先日から何度かこのブログにも書いていたのですが、FODの2週間無料お試しを利用していました。FODとはフジテレビの動画配信サイトで、フジテレビや関テレで過去に放送されたドラマやバラエティーなどが見られます。また、今回無料お試しを利用して知ったのですが、NHKのドラマもあって驚きました!
最近ブログにも書いている通り間宮祥太朗さんのファンになったので、間宮祥太朗まつり2022を開催すべく無料お試し期間を利用しました。
私の「まつり」とは好きになった俳優さんの過去作品を見ることで、以前は「堺雅人まつり2009」だったような気がする。しかも、堺雅人まつりのはずが、見進めていくうちに「佐藤浩市まつり」になってしまったり(笑)
堺さんの過去作品を追っていくと、高確率で佐藤浩市さんが出演されていたんですよね。佐藤さん、いいですよね。
さて、もっと時間があれば他にも見たい作品があったのですが……サブスクを利用すると、私の場合生活の優先順位が変わってしまうので、連続で使用するのはかなり危険です。
ということで、今回は無料お試し期間が終わった時点で一旦登録を解除しました。今回は、この間宮祥太朗まつり2022の2週間で見た作品とその感想を簡単に残しておきたいと思います!
FODの無料お試し期間が見た作品とその感想
FODを利用したのは、ナンバMG5がもう1度見たかったことと、間宮祥太朗くんの過去作品が見たかったからです。間宮祥太朗まつり2022と銘打っている通り、間宮くんが出演した作品ばかりのランナップとなっています。
ナンバMG5(ドラマ)
夏ドラマが始まって、我が家のハードディスクの残量が刻々と減っているこのタイミングで、なぜFODを利用したのかと言うと、ひとえにナンバMG5が見たくなったからです(笑)。
最近の私のテーマに「楽しみを先延ばしにしない」があるので、他に見るものがたくさんあるこの状況でもFODを利用しちゃいました。最初から、「絶対に2回は見る!」と意気込んでいた通り、登録直後と登録解除直前に2回見ました。
ドラマの感想は過去に書いたのですが、やっぱり良かった~。どれもこれも大好きなんですが、特に4話の関口くんとの話が好きです。ヤンキー時代の剛が、図書館でコソ勉してるところも良かった!
Red(映画)
ドラマは全部見ようと思うと時間が相当かかると思ったので、映画からチェックすることにしました。最初に選んだのが「Red」。こちらに関しても、感想は以前ブログに書きました。
ざっくりと言ってしまえば、現在の結婚生活に満足できていなかった主婦が、昔の恋人と再開し、家族を捨ててその恋人と生きる道を選ぶという話です(ざっくり過ぎる)。
この映画に共感できるという気持ちはものすごく理解できますが、私には刺さらなかったかなぁ~ということを感想に書きました。間宮くんの役の感想も、過去のブログに書いています。
トークィーンズ:間宮祥太朗&満島真之介
スマホでサクッとチェックしたのが、バラエティー番組の「トークィーンズ」です。女性芸能人が男性芸能人を問い詰めるに質問したり話を聞いたりする番組です(笑)。間宮くんも番組終わりに感想を聴かれた際、「ズタボロになって帰るかと思っていたけれど、想像に反してとても楽しかった」と言っていましたが、見ていた私もとても楽しかったです。
好きな芸能人の恋バナ(って今でも言うの?死語なの?)が苦手な方はあまり好きな番組ではないかもしれませんが、私は好きな芸能人の恋バナを聴くのが好き(ただし独身時代に限る笑)なので、ツボった箇所がいくつもありました。
こういった番組を見たり、インタビュー記事を読んだりして感じたのですが、間宮くんの褒められたら素直に受け入れるところや、モテていたことをちゃんと話すところが好きです。変に謙遜しないんですよね。それが見ていて気持ちいいです。
ツボったところがたくさんあって、特に好きだったところが……と挙げようと思ったのですが、これだけで相当長くなりそうなので機会があればまた別途ブログにアップしたいと思います!
ちなみに、満島真之介さんの回はスピリチュアル好きとしてはかなり興味分かかったです。エネルギーについてのお話で、忘れたくなかったので別途ブログに書きました↓↓
べしゃり暮らし(ドラマ)
間宮くんが主演をした作品は押さえておきたいと思い、次は「べしゃり暮らし」を見ました。高校生の役で、学園の爆笑王の彼が、大阪から転校してきた元高校生漫才師とコンビを組んでお笑いを目指す話です。
このドラマ好きでした。私が関西人と言うこともあり、漫才が小さいころから生活の中にあったので、みんなこうやって頑張ってるんだろうな~とか思えたのも良かった。間宮くんたちのコンビはもちろん、先輩コンビのデジ金さんも良かったし、矢本悠馬さんの役も良かったです。
先輩の不慮の事故は「え?こんなことある???」とは思いましたが(笑)。また、関西人として一言いわせていただくと、私も上妻くんの関西弁はちょっと……。「サブイで自分!」って感じでした(笑)。あと、関西人の芸人さんが、ネタではなくちょっと変なイントネーションの標準語使うのも苦手です。
翔んで埼玉(映画)
べしゃり暮らしを一気に見るには少し長かったので、途中で別の作品を挟もうと思いました。そこで「翔んで埼玉」を見てみることに。
この映画は過去に一度だけ(ところどころ早送りしながら)見たことがあったのですが、間宮くんを意識して見ていなかったのでもう一度チェックしてみることに。開始早々、東京都民のふりをして娯楽を楽しむ埼玉県人の青年役でご登場。おもしろかったです。
この瞬間、「あ!この人が間宮くんだったのね?!」と記憶がよみがえりました。調べてみたところ、登場シーンは冒頭だけだったようなので、時間がないので翔んで埼玉はこれにて終了しました(映画関係者の皆様、こんな見方ですみません!)。
高台家の人々(映画)
高台家の兄、弟、妹の3人は、人が考えていることがわかるテレパスです。そんな斎藤工さん演じる長男と、普通のOLの綾瀬はるかさんのラブストーリーとなっています。間宮くんは次男で、妹の同級生でもある獣医さんに恋をしている役どころです(好きな子をついいじめてしまうタイプ)。
綾瀬はるかさん演じるOLがなかなか自由な発想の妄想家なので、この3兄妹に思考を読まれて笑われるシーンがあるのですが……。正直、こういった妄想ってしてしまいません?私もかなり彼女に似たところがあるかもしれない。と思って、絶対にテレパスの人には出会いたくないなと思いました。
全体的に面白く拝見したのですが、私が見た環境が悪かったのか、それとも映画あるあるなのか、効果音が大きくてセリフが小さくて、声が聴き取りにくかったのが少しストレスでした。
帝一の國(映画)
タイトルだけは聴いたことがあった映画です。間宮くんのファンになってからは、間宮くん演じる氷室ローランドの名前も良く耳にしました。主演の菅田将暉さんをはじめ、野村周平さん、竹内涼真さん、間宮祥太朗さん、志尊淳さん、千葉雄大さんなどの今をトキメク俳優さんたちがたくさん出演されている作品です。
私はこの時期ほとんど映画もドラマも見ていなかったので、彼らの演技を見たこともなく、志尊さんに至っては顔も知りませんでした(汗)。
生徒会選挙に命を懸ける高校生たちのストーリーで、現実にはあり得ない話なのですが、物語として楽しく拝見できました。間宮くんに関しては、氷室ローランドという役はもちろん、声がとても印象的な作品でした。
生徒会の活動などで声を貼るシーンが多いのですが、あの美声が館内に響き渡っていましたね。最後、時期生徒会長を選ぶ際にも、顔が映っていないものの声だけで存在感がありました。3年生になって、髪を切っていたのもなんか良かった(役柄の上での心境の変化が伝わったというか)。
役としては、千葉さん、竹内さんの役がめちゃくちゃ良かったです。どちらも素敵でした~!!!あ、あと、学園祭で太鼓を叩くシーンは、滝沢歌舞伎を思い出してしまいました(笑)。(いや、滝沢歌舞伎はふんどしじゃないけどさ)
全員死刑(映画)
間宮くんの初主演映画でありながら、なぜこんなに見るのが遅くなったのかと言うと……ひとえに作品の内容が好みではないだろうなと思っていたからです。
この作品は、家族4人が全員死刑になった事件の実話がもとになっています。身勝手で残虐な事件であり、しかも無計画すぎて結局誰も得していないという。この映画の主人公の話を、若干24歳で受けた彼はすごいなと純粋に思います。
役者 間宮祥太朗としては、本当に素晴らしい作品を見せてもらいました。という映画だったのですが、内容とこの映画自体はやっぱり好きじゃないです。
また、高台家の人々でも書いたのですが、効果音がとても大きいそれに合わせて音量を調節すると、声が小さくて聞き取れないセリフがいくつもありました。映画館で見れば大丈夫なのかもしれませんが。
あと、映画を見る前にあらかじめざっとですが、他の方の感想や事件についてを見ていたから理解できた部分があるのですが、映画だけだったらなぜ犯行に及んだのかがわかりにくかったような気がします。セリフがちゃんと聞こえていたらわかったのだろうか?
でも、何はともあれ彼の映画初主演作が見られて良かった。芝居はもちろん、ビジュアルもめちゃくちゃかっこいいし、役柄に矛盾がなかったしその点は素晴らしいなと思いました。主演をはじめ役者さんはみんな良かったのに……というボヤキです。
ハケン占い師アタル(ドラマ)
映画を見終わったのでいよいよドラマを見ることに。ドラマも何本かあって、どれを見るべきか決めきれなかったのですが、とりあえず2019年の作品と比較的の作品だったので「ハケン占い師アタル」を見ることに。
舞台はとあるイベント会社の1つの部署。間宮くんの役どころは、「コネ入社した取引先の息子」です。人物は人を疑うことを知らないピュア系で、一言でいうと仕事ができず空気が読めないけれどとてもイイ奴。
この部署で働くことになった派遣社員が、実はものすごい能力を持った占い師で、同僚の悩みを占いで解決していくというストーリーです。
2週間という限られた時間なので、全部見るとかなり時間がかかるな……と思っていたのですが、間宮くんのメイン回が2話目にあったのでかなり早い段階で見られました。ストーリーも間宮くん演じる目黒くんが悩みながらも成長する内容で、ちょっと感動してしまいました。
最後、幼い頃に亡くなった母親の声入りの目覚まし時計を処分するのですが、「それは取っておいても良いのでは~?!」と思ったり。
3話まで見て一旦お休みし、最後が気になったので無料お試し期間終了ぎりぎりに8話9話のラスト2話をチェックしました。目黒くんは思いを寄せる同僚女性に指輪まで用意するものの、その恋は叶わず。あ、そういえば間宮くんって報われない役が多いそうですね。私は報われない彼を初めて見たので新鮮でした(笑)。
ちなみに3話は品川くんという同僚のメイン回だったのですが、「この俳優さんは誰だろう~」と思って調べてみると……志尊淳くん!やっぱり顔が覚えられていなかった(笑)。家族に言うと「え?帝一の國見たのに?」と聴かれ、ますます「あっっ!!!!出てたね、出てたね」となる私。やはり有名人の顔が覚えられない……。でもこれでもう、志尊君の顔は覚えました(多分)。
あと、志田未来さんやっぱりうまいな~と思いました!
不能犯(映画)
「不能犯」は内容も知らず、出演者も松坂桃李さんが出ているくらいしか知らずに拝見。松阪さん演じる不思議な能力を持つ犯罪者と、その能力がなぜか効かない美人警察官(沢尻エリカさん)のストーリーです。
間宮くんは、美人警察官に補導されてから人生をやり直した青年役。なのですが、実は爆弾魔だったというお話です。一見好青年、でもその実狂気じみた犯人の役でした。
この映画を見た1番の感想が……せっかく松坂さんが演じるなら、松坂さんなりの不能犯を見たかったということ。私が見た印象だと、誰がやっても同じなのでは?と思いました。特徴がないというか、不能犯の気持ちが全く伝わらないというか。。。
もしかしたらそういった演出でそのように演じていたのかもしれませんが、沢尻さんをはじめ、他の役者さんが個性豊かに演じていただけに、不能犯の人物像の分からなさ(?)が露見してしまった感じに見えました。松坂さんは、図書館戦争の手塚慧は良かったと思うのですが……う~む残念。
間宮くん演じる爆弾魔は、両手に手錠をかけられながらも爆弾を爆破させるために最後は公衆電話から電話を操作するのですが、舌でボタンを押しているシーンが狂気じみていて圧倒されました。
僕はどこから
「不能犯」を見終えたあと、残り日数も減ってきたのでナンバMG5の1話を見返していたら、8月1日から「僕はどこから」の配信がはじまったためそちらに切り替えました。
中島裕翔さん演じる、若年性認知症の母の介護をしながら小説家を目指す青年と、間宮祥太朗さん演じるエリートヤクザは同級生で、2人がとある仕事に挑むストーリーです。
これがねぇ……残り日数も少なかったから1日で一気見したのですが、本当に好きでした(笑)。まず、2人の友情がいい。間宮くん演じる藤原智美は、若くしてヤクザの組長にのし上がった人物で、非道な面もあるのですが友達を思う気持ちもある中身がかっこいい男。
中島さんのソフトな役柄と、間宮くんのハードな役柄のタッグにぐいぐいと引き込まれました。いやぁ~配信始まってくれてよかった。これ、自分の中ではノーチェックだったんだけど、見られて良かったです!
殺さない彼と死なない彼女(映画)
以前「GYAO」の無料配信で2度見た作品。間宮祥太朗さんと桜井日奈子さんのダブル主演の映画で、世紀末さんの四コマ漫画が原作になっています。
間宮くん演じる「殺すぞ」「死ね」が口癖の彼と、桜井さん演じる「死にたい」が口癖でリスカばかりしている彼女。好きになってもらえなくても会うと必ず「好き」と告白する女子と、その思われ人の男子。かわいいが自慢のきゃぴ子と、地味だけどきゃぴ子を理解している地味子。この3組が紡ぐストーリーです。
最初は「なんだ、この話は?」と思ったのですが、最後はもうあまりの衝撃に……。もしまだ見たことがなくて、いつか見てみようと思っているのなら、ネットで感想とか読まずにできれば最後まで見てほしい。最初ちょっと退屈かも~と思っても、可能であれば最後まで見てほしい、そんな作品でした。
だから、感想も書かないでいよう(今は。いつか書きたくなるかもしれない)。
とにかく私は間宮祥太朗さんが演じた小坂れいが好きすぎるし、桜井日奈子さんが演じた鹿野も魅力的だった(もちろんほかの2組も良かった)。GYAOで2回見たもかかわらず、「CMなしでもう1回絶対見たい」と思い限られた期間内で未見の作品をなげうってでも見た大大大好きな作品です。
あと、本編とは全く関係ないのですが、インタビューや試写会の様子を見ていて感じたこと。桜井さんが天然でめちゃくちゃかわいい(笑)。そして間宮くんは共演女優さんを下の名前の呼び捨てで呼ぶことが多い印象があるのですが、桜井さんのことは「桜井さん」って呼んでいて、その距離感が小坂と鹿野という役柄にあっていていいなぁと思いました。
あと、しょっちゅう告白している撫子ちゃんは箭内夢菜さんなのですが、この作品を見てなんかかわいいなぁ好きだなぁと思ってお名前を調べたら、春ドラマ「ソロ活女子のススメ2」でこの女優さんなんか好きだなと思って調べた方と同一人物でした!
相変わらず有名人のお顔が覚えられませんが、私、箭内夢菜さん好きみたいです(笑)。
素敵な選TAXI第2話(ドラマ)
「殺さない彼と死なない彼女」を見終わった後は、ナンバMG5の2~8話までを見て(9、10話+特別編はBlu-rayに残ってる)いよいよ無料お試し期間の最終日を迎えました。
最終日は、間宮くんがゲスト出演しているドラマを2本。そのうちの1本がバカリズムさんが脚本、竹野内豊さんが主演の「素敵な選TAXI」(選択肢、ですね)です。竹野内さんはタクシー運転手なのですが、そのタクシーが少し変わっていて時間を戻して過去に行くことができるタクシー。
第2話のメインゲストは仲村トオルさんで、間宮くんは親に不本意なお見合いをさせられそうになった恋人と駆け落ちをする青年の役です。2014年のドラマなので、単純計算で21歳頃の作品?
時間が戻るなんてちょっとファンタジー要素があるのですが、仲村トオルさんも良く、間宮くんと彼女さんのカップルも良くて、見終わったあとには心が温かくなるような素敵なドラマでした。1話完結なので、2話だけでも充分楽しめましたよ!
そうそう、最初に派出所のお巡りさんが出てくるのですが、若き日の松下洸平さんでした!
Oh,My Dad!!第3話
織田裕二さんが主演のドラマです。時間がなく3話だけ見たので詳しくはわかりませんが、奥さんが出て行ってしまってシングルファザーとして小さな子どもを育てる話でした。
間宮くんの役は、織田さん演じる主人公が出演したクイズ番組の対戦相手でした。インテリ科学者です。それほど出番は多くないのですが、多分改めて見る機会もないと思うので、この無慮期間中に見られて良かったです。
2週間がっつり楽しみました!
間宮祥太朗まつり2022、2週間がっつり楽しみました!いやぁ~。この2週間は外出した日以外は、生活の最優先順位がFODになっていました。そろそろ、他にやっておきたいことが積もってきたので、この辺りで一旦間宮祥太朗まつり2022はお休み……にする予定でしたが、やっぱり見ないとつまらない。
ってことで、6月ごろに再放送されて録画はしたもののまだ見られていなかった「IP~サイバー捜査班」を昨日から見始めました。これは放送時にも見ていたので、再見ですね。
また、7月末に録画してまだ見ていない「東京リベンジャーズ」もあるし(大人気作品ですが見たことがないし、ストーリーも知らない)、「魔法のリノベ」は絶賛放送中だし、まだまだまつりは続きそうです。
ただ、サブスクのように時間に追われないので、録画している夏ドラマを見たり、やっと昨日1話目を見た「鎌倉殿の13人」を見たりしながら、のんびりとまつりを続けたいです。
FODさん、2週間お世話になりありがとうございました!「僕たちがやりました」「山田くんと7人の魔女」「エ・キ・ス・ト・ラ」「半分、青い」もあったのに時間切れで見られず。また見たい作品が溜まったら、今度は有料会員で利用させていただきます!