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終わっちまったな……ナンバMG5~2022春ドラマ私的最優秀賞~

心地よい暮らし

2022年春ドラマが次々と最終回を迎えています。昨日は、私がドハマりした胸熱ドラマ、ナンバMG5が最終回を迎えました。

主演の間宮祥太朗さんをはじめとしたキャストの皆さん、スタッフの皆さん、主題歌、挿入歌を担当したWANIMAさん、小沢としお先生をはじめとする原作の関係者のみなさんに、ほんっとうに感謝の気持ちでいっぱい。心から出会えてよかった~と思ったドラマでした。

最終回放送日の昨日は朝からソワソワ。放送はリアタイ。放送終了後は公式さん、キャスト、スタッフのみなさま、そしてドラマファン(ツレ)のみなさんのTwitterを読み、まだまだナンバMG5の世界から抜けられそうにありません。

ということで、感想などを少しブログに書いてみようと思います。

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ナンバMG5は勧善懲悪のヤンキードラマ

ナンバMG5をざっくりと説明すると、父親、母親、兄がバリバリヤンキー、妹がプチヤンキーの難破家の次男剛(つよし)が、高校生は普通の青春を送りたいと脱ヤンキーを目指す「逆高校デビュー」のドラマです。

中学ではバリバリのヤンキーでしたが、こっそりと勉強を頑張って普通の高校に入学。しかし家族からヤンキーとしての全国制覇を期待されているため、本当のことを言えずに通っている高校を偽り、外では普通の高校生、家ではヤンキーの二重生活を送ります。

外では普通の高校生……のはずでしたが、いじめられている友達を救うために特攻服(とっぷく)姿に「殺」の文字入りマスクを着けて正体を隠しながら悪い奴らに立ち向かう……というお話。

剛自身ヤンキーですが憂さ晴らしのために暴れまわっているわけではなく、友達を守るために暴力をふるって悪を懲らしめる。大きなストーリーの流れはあるものの、一応一話完結になっているので、遠山の金さんなどの時代劇を見ているような勧善懲悪のすっきり感がありました。

前半はコメディー要素もたっぷりあるし、学生生活のほっこりしたシーンや、剛の正体を知っている伍代、大丸との他愛もない時間のシーン難破ファミリーの仲の良いシーン真剣に殴り合う喧嘩のシーンなど、緩急のバランスが絶妙で見ていてぐいぐい引き込まれました。

ドラマでは剛が高校に入学したときから3年生の3学期スタートくらいまでを描いているのですが、その2年半で剛自身が成長していく姿や、普通の高校生活を送って変わっていく姿をまるで自分自身もクラスメイトの1人になったかのような感覚で楽しめました。

いやぁ~青春なんてもう何十年も前の話なんですけどね?それでも、一緒に青春しちゃったよ。テヘ。

剛は普通の学生生活を送り、良い仲間と出会うことで顔つきもだんだん穏やかになっていって、本当に一人の学生の高校生活における成長過程を垣間見た感じ。

全10話のドラマで、9話では家族に二重生活がバレた上に、学校に不良が乗り込んできたことがきっかけで、剛がとっぷくだということがバレて卒業が危ぶまれるという危機を迎えるんですが、この時の喧嘩のシーンが本当に圧巻でした。

演技を超えた演技っていうのでしょうか?いや、もはや演技ではない?間宮祥太朗が難破剛に乗り移ったかのような。

さらに、出演者の皆さん、そしてスタッフの皆さんの熱感というのでしょうか?そういったものがバンバン伝わってくるんですよね。そして、その時に流れるWANIMAさんの曲がまたいい

最後、結局剛が警察に取り押さえられてパトカーに乗せられてしまい、パトカーの中で1言「終わっちまったな」と。この瞬間、視聴者である私たちの頭の中には、剛が白百合高校で過ごした2年半がバーッと走馬灯のように流れてたはず。てか、私は流れてました。

みんなと一緒に卒業するのが夢だったのに、一体どうなってしまうのかっっ!!!というのが、このドラマの1番大きな山場だったと思います。

後になって知ったのですが、間宮祥太朗さんのクランクアップ直前の最後のセリフがパトカー内の「終わっちまったな」だったそう。これを知ると、ますますグッとくるシーンです。(クラスメイトや美術部のみなさん、学生のみなさんのクランクアップはその翌日だった模様)

10話放送前にクランクアップの様子が公開されましたが、間宮さんの挨拶やその場にいた皆さんの笑顔、サプライズで先に撮影が終わっていたはずの難破ファミリーが登場した時の号泣などからも、現場の雰囲気の良さ、キャスト、スタッフの皆さんがこのドラマにかけた思いみたいなのが伝わってきてこのドラマがますます好きになりました。

最終回は、校内での喧嘩が原因で一旦退学になりかけた剛が、仲間たちの働きかけで退学が取りやめになり学校に戻ってくるところで終了。二重生活がバレて喧嘩をしていた家族や、最後まで反対していた(ようにふるまっていた)兄とも仲直りするというハッピーエンドな終わり方でした。

続編や映画化をにおわせるような終わり方のドラマもありますが、私は今回のナンバMG5の大大大ハッピーエンドのような終わり方がとっても心地良かったです。おかげで、「もしかしたら、最終回見終わったらナンバロスで眠れないんじゃないか?」って心配していましたが、寝るのは少し遅くなりましたが結構ぐっすり眠れました(笑)。

ただ、個人的に続編or映画化はかなり期待していますけどね( ̄ー ̄)ニヤリ

主演もこうおっしゃってますし。明日を信じて。ね!!!!

Twitterでも公式さんをはじめ、キャストのみなさん、スタッフのみなさん、そして過去回にゲスト出演されてご自身の出番はすでに終わっている役者さんなどたくさんの方がナンバMG5についてつぶやいていて、それをまた公式さんがリツイートしてくださるので、9話、10話の放送日はTLがまつり状態でした(笑)。めちゃくちゃ楽しい!

そして、これは私の勝手な想像なんだけど、ドラマファン(いわゆるツレってヤツ)の皆さんがTwitterで「#ナンバMG5」をトレンドに入れてやるっ!っていう意地?思い?みたいなのも感じました(笑)。私もしっかり乗りましたけどね。そういった意味で、このドラマを提供する側も、視聴者側も熱い、熱い、熱いドラマだったんだと思います。

ナンバMG5の本編は終わってしまいましたが、来週は「全開バリバリでアリガト編」という(難破家の一員である柴犬)が主演のストーリーがもう1時間見られるようです。こちらも楽しみ!

今日も、気を抜くとナンバMG5関連のムービー(クランクアップの映像とか)を見たり、WANIMAさん「眩光」(主題歌)、「あの日、あの場所」(挿入歌)、「りんどう」(9話、10話で使われた曲)をYoutubeリピートしてしまったり、ナンバMG5×WANIMA「眩光」のメイキングムービーを見てしまったりと、なかなかナンバMG5の世界観から抜けられずにいます。

《公式》ナンバMG5×WANIMA「眩光」メイキングムービー《フジ水10》

でもね……こういう時、当の役者さんやスタッフさんはもう新たなお仕事に携わってるんだと思うと、自分もいつまでも浸ってちゃぁいけないな、前に進まなければ!と思うわけですよ。

見始める前は「なんだかおもしろそう。一応チェックしておくか。」と気楽に見始めたのに、最終的にこんなにもドハマりできるドラマに出会えたことがとにかく幸せでした。

あぁぁぁぁぁ~楽しかった!

ナンバMG5、最高のドラマだった~ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

ナンバMG5最高でした!

(書き出すと本当に終わらなくなるからかけなかったけど、猛兄ちゃんも最高だゼ!

ということで、全くまとまりのない感想でしたが、めちゃくちゃ好きなドラマに出会えてしあわせというお話でした。今回初めて知った役者さんも多かったのですが、皆さん本当に良かったです。

間宮祥太朗さんのお芝居にはかなりヤラれました。難破剛が間宮くんでよかった!!良かった!!!良かった!!!!(大事なことなので3回言ってみた)と思いました。7月クールのドラマにもご出演とのことで、さっそくチェックしてみたいと思います。

伍代役の神尾楓珠さんもクールでキャラにあっていました。顔もいいっすね。笑うと可愛い♡え?何?私が言うと犯罪?スマン。とにかく剛と良いコンビでした。一部ではヒロイン争いに食い込んだという声も……(笑)。

大丸役の森本慎太郎くんは大丸にぴったり。大丸のまっすぐなところが彼のキャラと相まって、がっつり伝わってきてものすごく良かったです。最初ジャニーズの方だとは思わずおどろきました。反対に、神尾くんはジャニーズかと思っちゃった。

と、一人ずつ書き出すと本当に終わらなくなるのですが、家族のキャストクラスメイトのキャストも、美術部のキャストも、敵役のキャストもみなさんほんとにほんとに素晴らしかった!

8話までは録画を見た後消去してしまって、その直後に「あ、これ何回も見たいタイプのヤツだ!」と気づくのが遅かったのでそれだけが悔やまれます。ってことで、FODで見直そうかな?と画策中。篤姫ぶりに、本気でBlu-ray BOXが欲しい!と思ったドラマでした!

と、ちょっと何言ってんのか自分でもわからなくなってきたので、とりあえず終了します。ナンバMG5にかかわったすべての皆さん(視聴者含む)に感謝の気持ちを込めて!

↓↓ ネットで見かけた間宮くんの字がかなり好みでした。あんな字が書きたい……(私は悪筆)

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