※当サイトはアフェリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

【マイボトルの選び方】ステンレスボトルの買い替え!象からトラへ

心地よい暮らし

先月、愛用のステンレスボトルを買い変えました。そう、エコにも役立つマイボトルってヤツですね。その際にメーカーおよび商品選びなど悩んだので、次回また買い替える場合に備えて今回の選定ポイント(?)や選び方を記録しておきたいと思います。

スポンサーリンク

ステンレスボトルを買い替えた理由!

私がステンレスボトルの買い替えを決意した理由は以下の通り

  • 内側が汚れてきた
  • 汚れやすく汚れが落ちにくいと感じていた
  • 外側のラベルがはがれてきて嫌だった
  • フッ素コートの健康被害が気になった

以上です。

私が使っていたのは象印のステンレスボトル。内側はフッ素コートが施されており、確かスポーツドリンクを入れてもOKだったと思います。フッ素コートを施すことによって、汚れや茶渋がつきにくく、においも残りにくいとのことでした。

そして実際に使ってみると……いやいや、めちゃくちゃ茶渋付くっ!洗ってもゴシゴシこすっても落ちない!加えてフッ素コートだから、酸素系漂白剤を使ってもいいのかわからない(今調べたら使ってもいいみたいです。実際に使われる前には、ご自身で確認してみてくださいね)。

フッ素コートで灰色になったボトルの内側に茶色い汚れが……。しかも、灰色なので色が暗くて底まではっきり状態が見えにくいのも難点です。底の方はもっと汚れてたりして……と思うと、ちょっと憂鬱になってきました。

加えてたまたま読んだ本にフッ素の健康被害について書かれており、そのこともちょっと気になりました。もちろん製品として販売されている以上、健康被害などはない安全な商品だと思います。でも、汚れが付くことや、灰色で汚れが見にくいことにもちょっと嫌気がさしていた(笑)ので買い替えることに決めました。

マイボトル&ステンレスボトルの選び方

私が新しいステンレスボトルを選ぶ際にチェックした、選び方の項目を挙げてみました。

メーカーを選ぶ

ステンレスボトルと検索をかけると、たくさんの商品が出てきます。1つ1つチェックするのは現実的ではないので、まずはメーカーを選ぶことにしました。ステンレスボトルを買おうと思って、私が気になったのはこの5メーカーでした。

  • サーモス
  • スタンレー
  • クリーンカンティーン
  • タイガー
  • 象印

もしかしたら抜けがあるかもしれませんが、この5つのメーカーのサイトをざっと見てみました。

スタンレーはかっこよくていいのですが、私のキャラとは似合わないので却下。クリーンカンティーンは、「プラスチックフリー」を実践している方にメジャーなメーカーでかなり気になっていたのですが、残念ながらほしいデザインがなく……。

象印はやはり内側にフッ素コートが施されているので却下です。残る2つ、サーモスタイガーに絞られました!

サーモスはステンレスボトルの王道(?)で、保温力&デザイン性両方に優れているという印象です。デザインの種類やカラーが豊富なので、気に入るものが見つかりそう。

一方のタイガーステンレスボトルは「4つの約束」を打ち出しています。「NO・プラスチックごみ」「NO・紛争鉱物」「NO・丸投げ生産」「NO・フッ素コート」の4つの約束です。

詳細はタイガーの公式サイトをご覧いただくとして、この4つの約束の理念に共感し、第一候補にあがりました。ちなみに「NO・フッ素コート」の理由は「環境のために」とのことです。

候補となるメーカーを調べている間にも、アイリスオーヤマニトリなどの商品に浮気しかけましたが、やっぱりコレという決め手がなくサーモスorタイガーから選ぶことにしました。

こだわりの条件を挙げる

ステンレスボトルを選ぶ際には、自分の譲れないこだわりの条件を挙げてみましょう。そうすることで、数多あるステンレスボトルの中から、選ぶべき商品が浮かび上がってきます。ということで、私の譲れない条件はこちら!

  • フッ素コートではないこと
  • ボトルが丸洗いできること
  • 部品の数が少ないこと
  • 口が広くて洗いやすいこと
  • キャップに飲み口がついていないこと
  • 直飲みタイプであること
  • キャップを閉めれば傾けてもこぼれないこと
  • できれば500ml容量であること
  • 色が気に入ること

と、ざっと挙げるとこのようになりました。

密閉できること

私は自宅で仕事をしているので、利用はほとんど家の中になります。ただ、外出する際にも持ち運びたいので、キャップを閉めた状態でこぼれないことは絶対条件でした。形はタンブラー型でもストンとまっすぐな筒形でもどちらでもOK。

部品が少なく洗いやすい&直飲み用であること

キャップの形状は洗いやすさを優先して部品が少ないこと、また自宅ではキャップをせずに飲むのでキャップに飲み口がついていないことがこだわりでした。取っ手やコップもいりません。その代わり直飲みを前提としてつくられた、口当たりの良い飲み口を条件に選びました。

ちなみ象印のボトルを購入する前は、直飲みボトルなんてなかった時代のステンレスボトルを直飲み用にしてしばらく使っていたのですが、飲み口がシャープで口当たりが悪いだけではなく、なんだかやけどしやすかった気がします。

やけどといってもひどいものではなく、口の両端の皮が白くふやける感じの……。なんでだろう?と思っていたのですが、ある日ステンレスボトルの飲み口とふやけた位置がぴったり同じであることに気づきました。金属が薄いから、やけどしやすいんですかね???

丸洗いできること

丸洗いについては、昔のステンレスボトルは隙間から水が入ることがあったため本体の丸洗いができなかったようです。でも今回調べてみたところ、主要メーカーの商品はほぼ丸洗い可能なようでした。(ただし水中に浸け置きはNG

洗う際に気を付けるのが面倒だったので、丸洗いできる商品を条件にしていました。

できれば500mlがいい

これまで使っていたものは360mlだったので360mlでも良かったのですが、外出時のことを考えると500mlだともっといいなと思いました。容量が多すぎる分に関しては、量を減らすなどして調節できるので。

フッ素コートではなく気に入る色であること

あとは、マイボトルを買い替えるきっかけのひとつであるフッ素コートでない商品を選ぶというのがこだわりでした。デザインにはあまりこだわりはないのですが、は目につきやすいので気に入るものがいいなと。

ちなみにスマホや家電製品などはシャンパンゴールドホワイトを選びがちです(笑)。

価格で選ぶ

ステンレスボトルの選び方3つ目は価格です。どれだけ気に入っても、あまりにも高価なものは使いにくいです。日用品なので適度な価格でガシガシ使えることと、ステンレスボトルならこのくらいだよなーと自分が納得できる価格帯に収まっていることが大切かなと。

ここまでサーモスとタイガー五分五分の良い戦いだったのですが、最後の価格でサーモスに軍配が上がりました。サーモスで「これいいかも!」と思ったものが2,000~3,000円程度、一方タイガーで「これいいな」と思ったものが6,000円を超えていました(汗)。

いや、ステンレスボトルで6,000円は無理だわ。さすがにそこまでのこだわりはない……。

保温性・保冷性で選ぶ

そうそう!ステンレスボトルの選び方で外せないのが保温性、保冷性についてです。私は自宅での使用がメインで、そこまで温度にこだわっていないので(冬場に飲み物がすぐに冷たくならなければ良い程度の考え)考慮しませんでしたが、温度にこだわる方はチェックしておきましょう。

ちなみに保温性や保冷性は「保温効力」「保冷効力」で知ることができ、公式サイトなどに「〇時間後の温度は約〇〇℃」などと記載されています。当然ながらこの温度が高い、冷たい飲み物の場合は低いほど保温、保冷効果に優れたステンレスボトルとなります。

一般的には、60℃以上であればあたたかい飲み物がおいしく飲めるそうですよ!参考にしてみてください。

私が選んだステンレスボトルのマイボトルはコレだ!

いくつかのこだわりをクリアして、私が選んだマイボトルはコレだ!

驚いたでしょ?

「え?あんた今さっきサーモスに決めた!って言ったじゃん」って思ったでしょ?

えへへへへ。実は近くのスーパーでセールをしており、2,178円で購入できました(笑)。それに、セールではなくても公式サイトに記載されている定価(税込み6,000円超え)で実際に販売されていることはあまりないのかな?と思いました。(ネットショップなど、お店によっては定価販売されているようです)

ちなみに2022年1月9日現在の情報となりますが、上記リンク先ではアマゾンは2,000円台で買えるようです。しかもベストセラー1位で、8,084個もの評価がありながらも星4.5と優秀な商品でした(今知った!)。

私の目に狂いはなかったですね。(自画自賛)

こちらのボトルは私が挙げたこだわりをすべて満たしているだけではなく、「夢重力ボトル」ということで500ml容量でありながらボトルの重さはわずか190gとめちゃくちゃ軽いです。なおかつ汚れが付きにくいスポーツドリンクもOK(私は入れないけど)などの+αのメリットもありました。

本当は今日、ボトルの紹介やボトルを使った感想まで書きたかったのですが、ここまででかなり長くなってしまったので次回に持ち越したいと思います。

ちなみにサーモスでこれにしようと決めたのはこちらの商品!

自宅での使用がメインの私にとって、上方に向かって少し広がるタンブラー型は使いやすいかな?と思いました。口径が広くて洗いやすそうですし。価格も手ごろで、色もホワイトがあったのでいいなと思っていました。

ただ、送料無料でお安いのはAmazonでしたが、私はたまった楽天ポイントを使いたかったので楽天で探していました。すると、どうしても送料無料と言いながらも送料込みの価格になってしまうんですよね(汗)。結果、Amazonよりも高くなる。

そこで、楽天ポイントが使える近くのスーパーに見に行き、そこでセールでお買い得になっていたタイガーを見つけて購入した。というのが事の顛末です。カラーも私好みの渋めのゴールドだったので一目で気に入りました。

次号に続く!(笑)

今回は、マイボトルにするステンレスボトルの選び方をご紹介しました。次回は私が購入した、タイガーステンレスボトルMMZ-K050をご紹介します!これまで使っていた象印のステンレスボトルとの比較もあるので、タイガーステンレスボトルの購入を考えている方はもちろん、象印ってどうかな?という方もぜひチェックしてみてください。

今ひとこと、使用感についてだけお伝えすると、タイガーステンレスボトルをとても気に入っています!

↓↓使用感の紹介記事を書きました↓↓

タイトルとURLをコピーしました