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【口コミ】タイガーステンレスボトルMMZ-K050を買いました!

心地よい暮らし

前回のブログでご紹介した通り、ステンレスボトル(マイボトル)を買い替えました。前回は買い替えるまでの経緯や、私なりのマイボトルの選び方、ステンレスボトルを買うにあたってのこだわりを書きましたが、今回は実際に購入したタイガーステンレスボトルMMZ-K050を使ってみた感想・口コミをご紹介しようと思います。

ちなみに前回のブログはこちら↓

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タイガーステンレスボトルMMZ-K050を購入

定価が6,050円で一度はあきらめたタイガーのステンレスボトルMMZ-K050でしたが、運よくセールに遭遇し2,178円で購入できたことは前回のブログでご紹介した通り。いやぁ、本当にラッキーでした。

そして定価についてですが、私が遭遇したセールが「500円引き」だったので、普段からスーパーなどの量販店では公式サイトにある定価では販売されていないんだなと気づきました(笑)。なのでセールじゃなくてもお店によっては3,000円弱で買えそうです。

詳細は前回のブログに書いているのですが、タイガーのステンレスボトルを購入する前には象印のステンレスボトルを使用していました。両方を比較しながら、また前回のブログに書いたステンレスボトルへのこだわりをあてはめながらタイガーテンレスボトルMMZ-K050の感想をお伝えします。

フッ素コートではないけれど汚れがつきにくそう

詳細は前回のブログに書いていますが、象印のステンレスボトルを買い替えるに至った理由にフッ素コートされていないステンレスボトルが欲しかったという理由があります。今回購入したタイガーテンレスボトルMMZ-K050は、フッ素加工は施されていません

タイガーテンレスボトルMMZ-K050

代わりに……と言っては何ですが、スーパークリーン加工が施されています。うん!キラキラ輝いていますねぇ。スーパークリーンプラス加工はフッ素などの樹脂を焼き付けるのではなく、鏡面加工でステンレスの表面にある凹凸をなくしなめらかに整えたものです。凹凸がないので、汚れやにおいが付きにくいとのこと。

ちなみに以前使っていた象印のステンレスボトルは、内面にフッ素加工が施されており濃いグレーだったので底の方がよく見えませんでした。フッ素加工で汚れが付きにくいそうですが、私的にはがっつりと汚れがこびりつきました(汗)。

以前使っていた象印のステンレスボトル

タイガーテンレスボトルMMZ-K050の洗浄方法を調べてみたところ、茶渋や普段の洗浄では落とせない汚れが付いた際のお手入れ用に専用の洗浄剤が販売されているようです。口コミによると、汚れがすっきり落とせて気持ちが良いとのこと。

ですが、多分普通の酸素系漂白剤で洗浄できると思いますし、実際に試した方もたくさんいらっしゃるようなので、今後汚れが蓄積したら私は自宅にある酸素系漂白剤で洗う予定です。

上記の洗浄剤の口コミでも、「酸素系漂白剤を買えばいいんだけれど、大量に買うと場所をとるのでコンパクトなこちらを購入」といったコメントもありました。ちなみにステンレスボトルの洗浄には、塩素系漂白剤は使用できないのでご注意を!

部品の数が少なくて準備も後片付けもしやすい!

タイガーテンレスボトルMMZ-K050

ステンレスボトルを購入する際のこだわりのひとつに、部品が少ないことを挙げていました。洗うのが面倒なことはもちろん、付け外しに結構手間がかかるというか時間がかかるので、外出前のバタバタしているときに焦ることが多かったからです。

以前使っていたステンレスボトルの部品は↓↓

4つもありました!つけ方も独特で、順番をしっかり守らなければハマってくれません。したがって、私の外出準備が遅れたときに家族が用意してくれようとしても「やり方がわからないからできなかったワ」となるわけです。

えぇえぇ、私がもっと早く支度を済ませればよいだけなのですが。

ちなみにタイガーテンレスボトルMMZ-K050の部品はパッキン1つのみ。以前使っていたボトルのパッキンと比較すると、ゴムが適度にやわらかいので着脱も楽にできます。

ただし、ゴムが柔らかいので力が強い方がふたをひねるとどこまでも締まりそう(;’∀’) 我が家の例でいうと母は手の力が結構強くてキャップなどをぎゅっと閉めるのですが、このボトルをその調子で閉めるとどこまでも締まりそうで、ゴムが劣化してちぎれそうで怖いな~と思います。

どの程度まで閉めればモレずに、それでいてパッキンに負荷がかかりにくいのかを自分なりに調節しながら閉めています(笑)。といっても、自宅でキャップをあけたまま飲む使い方がメインなのでこの点に関してはそこまで手間に感じていません。

公式サイトによると、パッキンなどの消耗品が汚れたり傷んだりした場合は1年を目安に交換するのが望ましいようです。

側面にシールがなくてうれしい

ものすごく地味なメリットですが、タイガーテンレスボトルMMZ-K050は側面にシールが貼られていません。以前使っていた象印のステンレスボトルは、写真のようにはがしてはいけないシールが貼られていました。

使用を重ね、洗浄を重ねるたびにシールの端がペラペラとめくれてきて気になっていました。今回シールが貼られているのは底面で目立たないうえ、凹んだ部分に張られているためはがれにくそうです。デザイン的にも、シールに邪魔されないのでうれしいです。

飲み口は超なめらか

直飲みタイプダイレクトドリンクボトルと言うらしい)なので当たり前といえば当たり前なのですが、ボトルの飲み口は適度な厚みがあり口当たりがなめらかです。公式サイトには「マグカップのような口当たり」と書かれていますが、まさしくそんな感じです。

スリムですがそれなりに洗いやすい!

上方に向かって広がっているタンブラー型にはかないませんが、スリムボトルでありながら口径が広くそこそこ洗いやすい点も気に入っています。とはいえ、スリムタイプで500ml容量なのでどうしても深くなるため、スポンジだけで洗うのは難しいかも。

我が家は柄付きのスポンジをあまり信用していないので(あまり力がいれられないでしょ?笑)、ものすごく丈夫な太い菜箸を駆使して、食器洗いスポンジでこすり洗いをしています。口径は一番狭い部分でも4.4cmと広く、肩に段差がほとんどないのでスポンジの出し入れもしやすいです。

とにかく軽い!そしてコンパクト!

写真右が今回購入したタイガーテンレスボトルMMZ-K050、写真左が以前使用していた象印のステンレスボトル(360ml容量)。この写真で伝わるかどうかわかりませんが、結構シュッとしたスリムな形状です。なのでバッグの中に立てて入れる際も、あまり幅を取らずにコンパクトに収まります。

そして、これは多くの購入者が感動していることかと思うのですがとにかく軽い!「夢重力ボトル」の名の通り、500ml容量でありながら重さはわずか約190gと軽量です。私はカバン自体が重いので、ボトルが軽いとありがたいです。

保温力も抜群!

自宅での使用がメインなのであまり重視していなかったのですが、保温性にも優れています。保温効力(室温20℃±2℃において製品に熱湯を似たし、縦置きにした状態で湯温が95℃±1℃の時から1時間後及び6時間放置した場合におけるその湯の温度)は、88℃以上(1時間)、74℃以上(6時間)です。

一般的には、60℃以上であればあたたかい飲み物がおいしく飲めると言われているようなので、6時間後でも十分合格です。

車で外出した際にキャップをしたままでいたら、お昼過ぎでも熱くてすぐには飲めないくらいでした(笑)。自宅で飲む場合はキャップをあけっぱなしにしていてちょうどな感じです。

ボトルの形状が上方に向かって広がるタンブラー型ではなく、まっすぐなスリムタイプなのでキャップをあけたままでも冷めにくいのかな?と思いました。私は時間をかけて飲むタイプなので、タンブラー型じゃなくてよかったのかもしれません。

ただし細長い筒状なので、残りの湯量が少ないときに思いっきり傾けるちゃぷん!とお湯が跳ねて顔にかかるので注意が必要です。ゆっくり傾けて優雅に飲みましょう(気を付けます……)。

まだ冷たいドリンクは入れていませんし、基本的には冷たい飲み物を入れる予定もないのですが(夏でもホットか常温を飲むことが多い)保冷効果7度以下(6時間)とのことです。

その他もろもろ

前回のブログで挙げていた、その他もろもろの項目についてもチェックしてみましょう。

  • 本体の丸洗いOK
  • キャップに飲み口がついていないシンプルな形状
  • キャップを閉めれば傾けてもこぼれない
  • できれば500ml容量
  • 色が気に入ればいいな

と、これらの項目全部合格♡ただし、本体丸洗いOKですが、つけ洗い、食器洗浄機での丸洗いはできません。

私が選んだ色はマットステンレスという色ですが、私の目には最初ブロンズっぽいゴールドに見えていました。マットステンレスをいう文字を見ておや?と思い、そのことは伝えずに家族に何色に見えるかを聞いてみたところ、濃いグレー系(シルバー系)と言っていました。

その点を踏まえてもう一度光を当ててよく見てみると、確かにマットなステンレスかと思われます(笑)。ちなみに、もう一人の家族も最初はブロンズ系に見えたとのこと。なので、照明によって印象が変わるかもしれません。とにかく(?)お気に入りの色です。

表面の素材はつるつるではなく、横方向に細かな傷がランダムに入ったようなざらざらとした触感です。大人っぽくて素敵です(ん?)。

サイズも欲しかった500mlで大満足。ちなみにカラーサイズバリエーションがあり、カラーは私が選んだマットステンレスと、スチールブラック、ミスティピンク、フロストホワイトの全4色。サイズは0.35L、0.50L、0.6Lで、0.6Lのみマットステンレスとスチールブラックの2色展開です。

中せんパッキンは、抗菌加工せんを採用しているとのこと。銀系(Ag)抗菌で、抗菌タイプではないものと比較して菌の繁殖が少なく安全に使えるようです。さらに中せんはSIAA(抗菌製品技術協議会)認証の抗菌加工せんで、抗菌性、安全性、適切な表示の3つの基準を満たしているそう。この辺りは詳しくはわかりませんが、とにかく抗菌せんのようです(雑)。

買ってよかったタイガーテンレスボトルMMZ-K050

購入したのが12月の半ばで、買った日から毎日約1ヶ月使用しています。内容は白湯の時もあれば、コーヒー、紅茶、ルイボスティー、ハーブティーなどその時々で様々。

私はステンレスボトルに付着するにおいが苦手なのですが、スーパークリーンプラスのおかげなのか、白湯を入れたときにも全くにおいが気になりません。これはうれしい!(年齢を重ねて、私の嗅覚が疎くなったのでなければいいな(笑))

ということで、大大大大大満足のステンレスボトルでございます。あぁ、買ってよかった~!寒い間はホットで、夏になれば常温でオールシーズン活用したいと思います。

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