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自分を大切にする方法が分からない!そんな私が気付いた1つのこと

心地よい暮らし

最近、またまた引き寄せの法則関連をはじめ、様々な自己啓発本を呼んでいます。

以前から自覚があったのですが、どうやら私は自己肯定感がかなり低いらしい汗。学生時代はそんなことなかったと思うのですが、社会の荒波にもまれている間にこうなってしまったようです。

自己肯定感を高めるためには、自分の存在価値を認めることが大切で、そのためには自分を大切にするとよいのだそう。(かなりざっくりとした説明&解釈が違ってるかもしれませんが)

そこで最近気づいたことを、忘れないためにも記録しておこうと思います。

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自分を大切にする方法がわからない!

1_cat

「自分を大切にしよう!」とは言っても、ここ十数年間ずーっと自己肯定感が低いままやってきた私は、

「はて?自分を大切にするとは……どのように?」

と思ってしまうわけです。

例えば自分の感情を優先するだとか、自分が望むことをやるだとか、頭では分かっているつもりなのですが、いざそのようにしてもピンとこないのです。

多分、この記事を読んでくれている方の中にも、私と同じように自分を大切にする方法が分からないと悩んでいる方がいらっしゃると思います。

自己肯定感が超低すぎて自分を大切にできない私

1_ストレス

私は良く言えばざっくばらん、悪く言えば超適当なところがあります。

例えば大勢の前で体重を公表されるなどの女子なら嫌がるデリケートなことでも、「え?別にそこまで気にならへんで?」みたいな。(スリムだからじゃないですよ?軽くないですから。でも体重を知られてもあまり気になりません)

なのでつい、「普通の女子は嫌よね?わかったOK、だったら私がその役目引き受けるわ」みたいに、自分を後回しにすることがクセになっていました。

たとえばレンタル品が2つしかない場合、きれいな方を友達に使ってもらうとか、プリンを食べる時にスプーンが1つしかなければ「私はすすって食べるからいいよ、使って」って言ったりとか。

これはほんの一例でありほんの些細なことですが、こんな風に他人を優先することが「あたりまえ」になっていたんですよね。

で、問題はここから。

本当にそれで良ければ私自身の自己肯定感も低くはならなかったと思うのですが、優先されて「ありがとう♡(ニッコリ)」って言えちゃう可愛い女子と私って、やっぱり「つくりが違う」な~って実感するというか……。

私ってやっぱりガサツだし、女子っぽくないし、なんだだかぁ~。って、そんなことを潜在意識にはずっとずっと刷り込んでいたのだと思う。

もちろん可愛い女子は全く悪くありません。だって、「え?いつも優先してもらってるから、たまにはアナタが……」と譲ってもらったりしても、「いいよいいよ、私はこれで全然平気だし!」みたいに断っちゃうんですよね。

要するに私が私にとっていた態度って、「私は人に大切に扱われる価値がない」って自分自身でに言い聞かせていることと同じことなんですよねショボーン━━(´・ω・‘)━━。

せっかく可愛い女子は、私のことも大切に扱ってくれていたのに。

完全なる私の問題。自己肯定感が低すぎるがゆえの問題なのです。

自分を大切にする方法

1_ハート

さて。そんな私なので、急に自分を大切にしましょうと言われても、何から手を付ければ良いのかさっぱりわかりませんでした。しかも、自分を大切にする方法は何通りもあると思います。

それこそ人の数だけあると言っても過言ではないでしょう。

ただ幾通りあろうとも、自分にしっくりくる方法でなければ効果が得られないと感じています。そんな中、先日ふと私でもできそうな方法が思い浮かびました。

大好きな人に接するように自分に接する

1_tiara

ボケーーーーっとしていたある日。

自分を大切にしたいなら、「大好きな人にとる態度を、自分にとればよいのでは?」と気づきました。

私の場合、ここで言う「大好きな人」は友達とかじゃダメ(笑)。ほんっとうに好きな人……たとえば、男女や有名人・一般人問わず、自分がファンになるような人(=好きな人)じゃなきゃだめです。

だって友達の意見を優先することは、すでにもう日常茶飯事だし。

ファンになった人に対して「その人に対してすることしか自分にしちゃだめ」って決めてみたら良いのでは?と思いつきました。

例えば家で着る服もそう。

クタクタの家着を着ているとします。超お気に入りなら良いのですが、「あ~そろそろボロボロだな。でも完全に破れてるわけじゃないしまだ着れそう。買い替えも面倒だし、まぁこれでいっか」という品だとします。

じゃぁこの家着を、ファンの人が我が家に泊まりに来た時に貸せるかって言ったら、10,000%無理なんですよね。

それでもいいから何か着る物貸してって言われても無理(笑)。

じゃあ、ファンの人には着せられなくて、なぜ自分に対しては着せられるんだって話ですよ。

勿論、相手様に対する思いやり、おもてなしの心ってあると思うので、自分より良いものをというのは日本人にとっては普通の感情だと思います。

しかも、自己肯定感がしっかりある人なら、この考えは全然OKだとも思います。

でも私のように自己肯定感が低めで、自分のことを後回しにしがちなタイプがこの考え(人さまには良いものを、自分にはテキトーなものを)はやっぱりマズいのだと思います。

これまで「自分を大切にってどうすりゃいいんだ?」と思っていましたが、何か起こるたびに「これ(今自分が置かれている立場)が好きな人だったら私はどうする?」と考えれば、おのずと自分を大切にできると気づきました。

断捨離して得た気づき

1_コスメ

さて。

最近インスタの、断捨離アカウントへの投稿を復活しています。

昨日、リップクリームを断捨離して得られた気づきがあったので、そのことを書いてみようかな。

私は思い出の品などはサクサク断捨離出来る方なのですが、まだ使える消耗品はなかなか処分することができません。たとえ何年かかろうと、使い切ってから処分したい方です。

そんな私が、昨日は使用途中のリップクリームを断捨離しました。

捨てた理由はいくつかあって……

☆使い始めて随分時間がたったので、衛生面で不安なこと
☆私はリップをしょっちゅう使う方ではないので、いつ使い切れるか分からないこと
☆現在の季節(7月)を考えると、本当に当分使い切れないであろうこと

等がありましたが、処分した一番の理由

☆このリップクリームが好きじゃなかったこと

だったことに捨ててから気づきました。

最後の方(ここ数ヶ月)は、見るだけでもイライラしていたような気がします(笑)。いや、だったらもう捨てろよ(笑)レベルですよね。

でも自分を後回しにし続けた結果、こんな簡単なことも分からなくなっていたんです。

このブログにも何度か書いていますが、「徐々にって怖い」んです。少しずつの変化って、変わったことに気付かないから。

「使えるものは使い切るのが当たり前」という常識にとらわれていて、肝心の自分自身のキモチは超絶後回しになっていました。

実は昨日断捨離するときも、使い切れないから、衛生面で不安だからなどの先に挙げた理由で処分したんです。そして処分してから、このリップクリームが嫌いだったという本心に気づきました。

実はこの話、まだ続きがあるんですよ……( ̄▽ ̄)ニヤリ

このリップクリーム、同じものがまだまだ手元にあるんです。詳細は控えますが、とにかく同じものがまだまだまだまだあるんです。それも捨てられなかった理由の一つ。

だって、これ捨てても結局同じリップ(新品)を開けるだけでしょ?って。結局、これ捨てても、自分が気に入るリップを買えるわけじゃないでしょ?って。

でも処分してから気づきました。

同じリップでも、新品だったら少なくとも衛生面での不安はないわけです。しかも、新しいものを使うのはやっぱり気持ちが良いものです。

尚且つ、このリップ自体が嫌なのではなく、自分で好きなリップを選べないことが嫌だったのかもしれません。

なので古いリップを断捨離したことで、たとえ同じリップでも新しいものが使えることや、少なくとも1本は減って今手元にあるリップクリームの使い切りに1歩近づいたこと、嫌になればどんどん新しいものに変えればいいじゃない?という気づき、本当に嫌になったら新品だろうが何だろうが全捨てしてして新しいリップを買ってもいいんだぜ?と思ったことなどから、気分がすっきりしました♡

今気になったので手元にあるリップを数えたら13本ありました……(全て同じものではありませんが)。

その中で、ちょっといいじゃん?的なリップも小数ながらあったので、これまでなら確実に古い順に使っていましたが、手持ちのリップの中で「これが一番すき♡」っていうものから使い始めようと思います。

こんな些細な事でも、自分の気持ちを優先させる気づきやトレーニングになるんだなぁと実感した話でした。

自分を好きな人のように扱おう!

1_風船

これからコツコツと、自分を好きな人のように扱うトレーニングを重ねて、少しずつでも自己肯定感を高めていきたいと思います。

何かをするたびに、「これやりたい?やりたくない?」「これが良い?本当は嫌?」と、しつこく自分に問いかけよう(笑)。

自分を大切に扱う方法はこれだけではないと思いますが、私はしばらくこのやり方に挑戦してみたいと思います。

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