6月の花と言えば紫陽花!
雨に濡れても絵になるし、ピンクからブルーまで様々な色があり、見ているだけでも癒されます。
今年の最初に立てた目標のひとつに「今年は毎月花を見に行く」と言うものがありましたが、今年前半の騒動でそれもままならず……。
でも久しぶりに滋賀県は東近江市の宮荘町で、きれいに咲く花を愛でることができました。
ブログにアップするのが遅くなりましたが、訪問は2020年6月15日です。
宮荘川の紫陽花を、写真でシェアしたいと思います。
宮荘川の紫陽花の場所と駐車場について
宮荘川の紫陽花は、滋賀県東近江市宮荘町にある宮荘川の川沿いに咲いています。
Googleの地図を頼りに車で伺いました。
近づくとのぼりが立っていましたよ。
ちなみに専用の駐車場は無く、川の近くの道路の路肩に停めさせていただきました。
私たちが到着したころには数台の車が先に到着しており、なるほどこちらにお邪魔するのね?と言った感じ。
通行の妨げにならないよう、端の方に停めさて頂き散策いたしました。
ちなみに車を止めた場所から宮荘川を見た写真です。
紫陽花が並んでいるのがわかりますかね~?
写真で見ると遠方に見えますが、歩くとすぐの距離でした。
宮荘川の紫陽花を愛でる
メイン道路から川の方を見てみると、両側に紫陽花の花が咲いている風景が見られます。
この日は晴天とは言い難いお天気だったので写真も少し暗く写っていますが、実際に見ると圧巻でした!
この写真の左我がからぐるっと散策をはじめます。
ここを見るだけでも、ピンク、薄紫、白と色とりどりのあじさいが咲いています。
川沿いに紫陽花をみながら進みます。
ブルー系とむらさき。私は幼稚園のころから紫が好きでした。
今でも好きですが、最近は少し忘れがちかも(笑)。でもこうやって改めてきれいな紫色を見ると、やっぱり紫はきれいだなぁ~と思います。
うっすらとブルーがかったホワイトです。
白色の紫陽花ってとっても上品でいいですよね。そこに、こんなふうにほんのりと色が付いているのも可憐で素敵です。
ブルーと紫。
紫のあじさいは、全体的に薄紫というよりも、青い部分とピンクっぽい部分に分かれていてとてもかわいらしいです。
そして、よ~く見るとブルーの紫陽花にアマガエルちゃんが!
この日はちいさなアマガエルがたくさんいて、踏まないように気を付けながら進みました(笑)。
しばらく進むと、今度は赤紫系の紫陽花が!
あじさいは土壌によって色が変わると言われており、アルカリ性ならピンク系、酸性ならブルー系なんですよね?
右側のガクアジサイも可憐でかわいいです。
このあたりまでくると、神社がありました。
野神社さんだそうです。最初に車を止めた場所から、野神社さんの参道を通っても宮荘川のほとりに出られそうです。
野神社を過ぎたあたりに、観光案内のテントが立っていました。
この紫陽花も、地域の方々が管理してくださっているようです。きれいな花を見せていただき、ありがとうございます。
あざやかなピンクいろのあじさい!
色の濃淡がかわいいですね♡
そして、グッとシックなパープルや薄紫。白からグリーンのあじさいも。
大人っぽいゾーンです(笑)。
途中端を渡り、いつしか川の反対側へ。
この写真は、最初に道路から見た右手側の紫陽花です。
白色のあじさいが続きます。
この白色の紫陽花の前で、パチリと記念撮影をいたしました( ̄ー ̄)ニヤリ
随分写真も取ったので、もう撮らないぞ……と思った瞬間、ほんのりピンクのかわいらしい紫陽花に出会ってしまった!
これは撮るでしょ?と思わず撮影。
最初の方の……
↑とペアにすると、めちゃくちゃかわいくないですか?
私最近気づいたのですが、淡い色が無条件に好きなようです。いわゆるパステルカラーってやつでしょうか?
小学生から中学生の頃にかけて、パステルカラーがめちゃくちゃ流行ったんですよね。世代かな(笑)?
大満足の紫陽花鑑賞でした!
車を止めてから戻るまでで約20分程度でしょうか?
ぐるっと一周見て回っても、さほど時間はかかりません。
遠方からいらっしゃるなら、宮荘川の紫陽花だけではなく、ラ・コリーナ(たねや&クラブハリエ)だとか三井アウトレットパーク滋賀竜王などと組み合わせても良いかもしれませんね(どちらもここから車で数十分走りますが)。
比較的近い方なら、宮荘川の紫陽花だけでも充分満足できる景色だと思います。
私も、実は最初は三室戸寺にあじさいを見に行く予定でした。
ただ、全国的に県またぎの移動が解禁されて、相当混雑しているという情報を経てこちらへ。
宮荘川ではあじさいをゆったりのんびり、間近で見られて良かったです。