どうも。
ここ数ヶ月切らしていたミントのハーブティーを再び購入し、毎朝楽しんでいるnaoです、こんにちは。
前はペパーミントで今回はスペアミント。どちらもおいしくいただいています。
さて、タイトルの通り友達の一言に傷ついたという経験を持つ人も多いでしょう。
中にはマウンティングしようとしてあえて刺さる言葉を投げかけてくる人もいるかもしれませんがそんな人は放っておくとして、傷つく一言のその多くは「何気ない一言」。
だからこそ余計に傷つくんですよね。
でも。。。
友達の一言に傷つく必要なんてまったくないんです!
第三者的立場から見ていると、本当に心の底からそう思います。
その理由と、そう思い当たるまでの例文をお教えしましょう。
友達の一言に傷つく?
明かに喧嘩を売られているような発言だったら、傷つくよりもムカつくと思います。
でも、友達が何気なく言った一言って、案外心に残るものですよね。
43歳になった今では友達の何気ない一言で傷つくことはありませんが、まだまだ若かったころは何かに対して「私ならそうはしない」と言われると、自分が間違っているのかな?と不安になったり、私の考え方っておかしいのかな?と真剣に考えたりもしました。
でもね。
長く生きてきている間に、友達の一言に傷つく必要なんてないってことが身をもって分かったのですよ。
だって友達の何気ない一言って、言った本人すら覚えてないことが多いんですもん!
友達の一言って案外無責任なもの
友達の一言に傷ついている人に、声を大にしていいたいことはコレ。
友達の一言って、案外無責任なものですよ
ということです。
言われた方にとって、たまたまタイムリーな話題だったから印象に残るし引きずるのであって、言った方は覚えてもいないということが多々あります。
また、その当時は本気の一言だったとしても、状況が変われば考え方が変わるということもあります。
次からは実際に私が第三者として目の当たりにした、友達の発言は無責任だと感じる事例を紹介しましょう。
あなたも同じ事してるじゃない?
うら若き女子同士の会話といえば、やはり恋愛がらみのものが多いのではないでしょうか?
このブログをご覧いただいている方にはうっすらと気づかれているかもしれませんが、当時からあまり恋愛に興味がなかった私。
彼女たちの格好の相談相手になるようで、色々な話を聞かされていました。そのなかから2つ。
不倫なんてサイテー!と言った子が不倫した
ある日友達が鼻息荒く私にこう語りかけてきました。
「知ってる?Aちゃんの付き合ってる人って妻子持ちなんだって!不倫なんてサイテー!いまにバチが当たるに違いない。人としてどうなの?Aちゃんを見る目が変わったわ!」
その数年後、その子は妻子持ちの人とお付き合いをした挙句、「出会う順番が違っただけよね(涙)」とぬけぬけと言い放ちました。
二股男とは付き合わないと言った子は……
女子のお泊り会での話題は、またまた恋愛話に。
その中の一人が、「付き合っている人が他にも彼女がいるみたい」と言いました。
彼女としてはかなり勇気を持っての発言だったのではないかな?と思います。だって、彼氏に大切に思われていないことを友達に打ち明けるわけですから。
そんな中一人の子がボソッと言いました。
「そうか~。でもアドバイスできないなぁ。私なら二股するような人とは付き合わないから。」
決して意地悪などではなく、本当に心からそう思った様子でした。
ところが数年後。彼女の悩みはこうでした。
「都合のいい時だけ呼び出されるんだけど、彼女にしてくれるわけではない。でも好きだから呼ばれると行ってしまう。」
人の発言なんて立場によって変わるもの
不倫なんてサイテー発言はAちゃんの耳には入っていませんが、もし本人が責められていたとしたら、当時自分の不倫を責めつつも数年後に同じ道を歩む友達をどう思ったでしょうか?
友達にサイテーって思われたことに深く傷ついていたとしたら?そしてその数年後、その子が同じような道に進んだことを知ったら?
また、最初に二股男の相談をした子がアドバイスを真に受けて、「やっぱり二股男で悩むような私って魅力がないんだ」とか「別れられない私って最低……」とものすごく落ち込んで自分を責めていたとしたら?
その後、「遊ばれてることがわかってても、好きだから会いに行っちゃう」という発言を耳にしたらどう思うでしょうか?
第三者的立場で聴いていた私だって「え?あの発言って何だったの?あの気持ちはいずこへ?てか、あんなに自信を持っていた発言でも変わるってことは、友達の一言なんて結構無責任だねぇ」と思いますから。
今回は恋愛話を中心にお届けしましたが、その他の事柄でも多々あることです。
「私ならそんなことしない」「○○する人はサイテー」
特にこのあたりの発言は、悪気はなくても時と立場が変わればコロっと考えも変わるもの。
過去の発言を忘れて意見を変えるなら可愛いものですが、中には「だって状況が変わったからしょうがないじゃない!」と中半逆ギレしながら意見を変える人だっているんです。
友達の一言で勇気づけられることも多いと思いますが、勇気づけられる発言だけをピックアップして大切に心にしまっておきましょう。
もし友達の一言に傷ついたとしたら、傷つく必要なんてないということを思い出しましょう。
後日談と私の考え
後日談ですが、不倫を責めていた子は後に自分が数年間不倫。不倫相手とは結局別れた後、A氏と付き合い、最終的にはA氏の同僚であるB氏と結婚しました。しかもA氏と付き合っていたことを隠して。
考え方は色々あるのでしょうが、私ならこの子に「人道的・倫理的な何かを言われる筋合いはない!」と思ってしまいます。特に恋愛においては。
で、不倫に対してですが、私個人の考え方は「ご勝手にどうぞ」と言う感じ。どちらも大人ですからね。
ただ、「不倫をしているから土日やイベント時に会えない」などの泣き言は一切聴きたくありません。少なからず誰かの家庭を壊しておいて、自分の生活も安全圏に置いておきながらいいとこどりしたいなんて意味が分からない。
自分で選んだ道ですからね。「知ったこっちゃない」ですよ。
因みに私の理想のタイプは堂上篤と真壁俊なので(笑)、そもそも不倫をするような人をカッコイイとは思えません。
誰かと婚姻関係にある、もしくはお付き合いをしている時に他の人を好きになってしまってどうしようもなくなったら、先に別れてから次へ行け!結婚してるなら慰謝料・養育費もきちんと払え!それができないなら別の女性に手を出すな!と思ってしまいます。
それができないやつは弱いヤツ。と、あくまでも私自身は思います。
随分と話が逸れてしまいましたが、結局言うことなんてコロコロ変わるんです。考え方だってそうです。
だったら、友達の何気ない一言に傷つく必要はありません。
傷ついたって、その数年後に友達も同じ道を歩んでいるかもしれませんよ?
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