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ミツロウキャンドルをつくってみた!【ハンドメイド】

心地よい暮らし

2023年のやりたいことリスト100にも挙げていた、ミツロウキャンドルづくり。今年も残り5ヶ月となった段階で、ようやく実行に移すことができました。

材料を買い揃えてから早……10年以上?!結構いい感じにできたので、メモ代わりに残しておきます。

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ミツロウキャンドルの作り方

ミツロウキャンドルは10年以上前にも作ったことがあります。その時に、本格的に作ってみたいと思い材料や容器を揃えたのですが、それ以降作ることなくクローゼットにずっと仕舞いっぱなしになっていました。

断捨離のたびにこの材料たちをどうしようか?と思い、一時はフリマアプリで売っちゃう?とも思ったのですが、すでに販売されている価格帯や送料のこと、材料を購入してからかなり時間が経っていることなどから断念。

だったら自分で作っちゃえ!と思い、やっと実行にうつすことになりました。作り方はネットで調べると色々出てきますが分量がサイトによってマチマチだったので、自分用の覚え書きとして残しておきます。

ミツロウキャンドルの材料・用意するもの

  • ミツロウ……20g
  • オイル……4g
  • 香りづけの精油やフレグランスオイル……お好みで
  • カップ……1個
  • 芯……4cm
  • 芯を立てる座金……1個
  • キャンドルを湯煎するための容器……1個
  • 湯銭するための鍋やフライパン
  • 香りを混ぜるための竹串……1本

材料はざっとこんな感じです。私は以前透明のキャンドルホルダーを買っていたのでそちらを使いましたが、小さめの紙コップなどでも代用可能です。紙コップは内側に加工が施されているので、紙離れも良くきれいにできると思います。

もキャンドル用のものを購入していたのでそちらを使いましたが、ない場合は麻ひもタコ糸で代用される方もいらっしゃるようです。また、Youtubeではティッシュで芯を作る方法も公開されているので気になる方はチェックしてみてください。また、座金付きのキャンドル芯は100均でも販売されているようです!

座金は以前キャンドル材料をそろえたときに購入していたものを使用しましたが、ネットで見た情報によるとクリップでも代用できるようなので、足りなくなったらクリップを使ってみようと思います。

湯煎するための容器は耐熱容器であれば何でもいいのですが、ロウが冷めた後の後始末が大変なのでできればもう捨てちゃってもいい容器がおすすめです。もしくはキャンドル専用にするといいかも。

オイルですが、植物油なら何でもいいと思います。オリーブオイルはちょっと香りの主張が強そうだったので、私は自宅で調理に使用しているこめ油を使いました!

ではさっそく作っていきましょう!

ミツロウキャンドルの作り方

初回はとりあえず透明のキャンドルホルダー3つ分を作成(上の写真は分量を間違えていて、少な目になっています)。耐熱容器にミツロウとオイルを入れて、お湯を貼ったフライパンに浮かべて湯煎します。

ミツロウが溶けたら湯煎からおろし、フレグランスオイルを入れます。香りの分量はお好みで。6滴~10滴くらいかなぁ?

香料はアロマテラピーで使用する精油でもいいですし、コスメティックグレードのフレグランスオイルでもいいと思います。私は以前手づくり石鹸をつくっていたときに揃えていた、年代物の(笑)フレグランスオイルを使用しました(でも今でもいい香りです)。

アップルマンゴーバブルガムの2種類の香りを作りました!

キャンドル芯を4cm長さに切って座金にセットしたものと透明のキャンドルホルダーです。ミツロウを溶かしている間に芯を準備するか、ミツロウを溶かす前に準備しておくと後々の作業が楽になります。

ちなみに、今回私は専用のキャンドル芯を利用したので行いませんでしたが、麻糸タコ糸などを代用される場合は、糸全体に溶けたミツロウをかけたり、溶けたミツロウに糸を浸けたりして芯にロウをつけておく方がいいと思います。じゃないと芯に火がつきにくくなるかもです。

最初に少しだけ溶けたミツロウを容器に垂らしてから座金を入れると、すぐに固まって芯の位置が固定されるので残りのミツロウが注ぎやすくなります。芯を中央に入れないと、火を灯したときキャンドルの溶け方にムラが出るので注意!

芯がセットできたら、容器の上部まで溶かしたミツロウを注ぎます。

しばらくするとミツロウの温度が下がって固まります。これで完成です。めちゃくちゃカンタンです。

よく見ると3つのキャンドルの色が違うのがわかりますが、一番手前の黄色いキャンドル未精製のミツロウで作っていて、手前から2つ目の白いキャンドル精製したミツロウで作っています。そして一番奥のキャンドルは、下段が黄色、上段が白になっています。未精製のミツロウが足りなかったので、あとから精製したミツロウを足しました。

作ってからしばらくは暑い日が続いたのでデスクに置いているだけでしたが、置いているだけでもアップルマンゴーのいい香りがしていました!ちなみに、使う1個以外はケースの中で待機中。というのも、出しておけばいい香りがしますが、キャンドルにほこりが付着するので汚くなってしまいます。気になる方は、ケースに入れて保管するかカバーした方がいいと思います。

手づくりのミツロウキャンドルを灯してみた!

久しぶりに午前中の気温が30℃を切っていた(と思われる)ので、キャンドルを灯してみました。なかなかいい感じです。置いてるだけでもいい香りでしたが、火を灯すとアップルマンゴーのおいしそうな香りが部屋全体にふわっと広がります♡

以前小耳にはさんだ話だと、ミツロウで作るキャンドルはマイナスイオンを放出するそうな。また、ススもでにくくて環境や人にやさしいと聞いた気がします。

容器やキャンドル芯、座金は20個分程度しか準備していませんが、ミツロウだけはたくさんあるので、ざっと計算しただけでもあと50個くらいつくれそうです(笑)。フレグランスオイルもまだ色んな種類が残っているし、アロマの精油もあるので、色んなキャンドルを作って楽しみたいです!

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