やりたいことリストの1つであった、節水シャワーヘッドを購入する!を達成しました。私が購入したのは、ジャパネットたかたで販売されているアラミックのシャワーヘッドです。
使い始めてすでに半月ほど経過したので、使用感などをお伝えします!
ジャパネットたかたで節水シャワーを購入
ことの発端はハハの「もうすぐ夏が来るから、その前に節水シャワーヘッドが欲しい」という一言でした。我が家は冬は湯船に浸かるのですが、夏になるとチャッチャとシャワーで済ませてしまいます。
ハハのこのセリフは毎年聴くのですが、今年はとある偶然が重なりました。それが、ジャパネットたかたからのカタログ到着!
いや、もしかすると毎年届いていたものの、冒頭のハハのセリフと時期が離れていたのかもしれません。今年はハハが「節水シャワーヘッドが欲しい」と言ってすぐにカタログが届き、カタログにアラミックのシルキーナノバブルシャワーが掲載されており、しかも通常価格より1,000円安くなっていたことが決め手となりました。
ジャパネットたかた:アラミックシルキーナノバブルシャワー
ジャパネットたかた公式サイトに記載されている、アラミックシルキーナノバブルシャワーの特徴は以下の通り。
- 1ccあたり1億9,300万個含むナノバブル水が、毛穴に届いて汚れを落とす
- ナノバブル水が肌や頭皮に浸透し保湿効果をキープする
- 従来よりも保温効果が持続する
- 約50%節水できる
- 3Dヘッド(360°回転、上下調節48°、左右調節48°)搭載
- 手元スイッチ付き
- 防汚コーティングで汚れにくい
- 工具不要で取り付け簡単
- こだわりの日本製
カラーはシャンパンホワイトとグロスシルバーから選択でき、我が家はグロスシルバーを選びました。
取り付け用アダプターが4種類ついていて、我が家はそのうちの1つを利用しました。取り付けは気づかぬうちにハハが行っていたのですが、本当にシャワーヘッドを外してアダプターを使ってアラミックのシャワーヘッドを取り付けるだけと簡単だったようです。ちなみに余ったアダプターは、返信用封筒で返せるのでエコですね。
我が家はシャワーのホース部分もシルバーっぽい色味なのでグロスシルバーを選びましたが、取り付けてみると色味もあっておりなかなか良い感じです。ピカッと光るシルバーではないので、高級感がありますね。
ジャパネットたかた:アラミックシルキーナノバブルシャワーを使ってみた
それでは、実際に使ってみた感想をメリット、デメリットに分けて紹介します!
シルキーナノバブルシャワーのメリット
- 節水効果があるのに水圧が充分感じられる
- 毛穴や肌の汚れがすっきり取れている気がする
- 髪がサラサラになりまとまりも良くなった
- 好みにあわせて細かく角度調節ができる
散水板の写真をご覧いただくとわかると思うのですが、とにかく穴が小さいです。この小さな穴から勢いよく水が出てくるので、50%の節水効果とガス代節約効果がありながらも水圧は充分。これまでより弱くなったと感じることなく使えています。
散水板の穴の配置通りシャワーは2段階になっており、中央の小さな円の中に集中して小さな穴が開いている部分からは比較的強めに、シャワーヘッドの縁を1周するように開けられた小さな穴からは比較的やわらかめにお湯が出てきます。
私は洗顔時、直接顔にシャワーを充ててしまうのですが(たるみの原因って言われてますよね?)、毛穴の汚れがすっきりと取れたような気がして気持ち良いです。
これまでなら洗顔料だけでは落ちにくいと感じていた「石鹸で落とせる日焼け止め」も、アラミックのシャワーを顔に当てて、洗顔料で洗い流すときれいに落ちますし、心なしか毛穴の状態も良くなってきたような気がします。
そして何より変わった!と実感するのが髪質です。なんというか、髪がサラサラになったような、それでいてまとまりが良くなったような気がします。今までならパサパサになって広がっていたのが、ストンと落ち着くようになった感じです(自分比ですが)。
シャンプーを流すときもサラサラとした指通りで心地よいですし、乾かしてからの髪の状態もいい感じ。なんというか、余分な油分や汚れがきちんと落とせてると感じます。
使い始めて半月なので実際の節水効果はまだわかりませんが、もし期待したほどの節水効果がなかったとしても(いや、あるとは思っていますが)髪や肌への効果だけでもシャワーヘッドを変えてよかったなと感じています。
角度調節機能についてですが、私はシャワーヘッドをホルダーに掛けたまま使用する派なので、細かく角度調節できるのはうれしいです!
シルキーナノバブルシャワーのデメリット
- シャワーヘッドが滑りやすい?
- 以前のシャワーヘッドより若干重たい
- 塩素除去機能がない
シルキーナノバブルシャワーのデメリットは感じていないのですが、あえて挙げるならこの2点でしょうか。私はシャワーを使う時には基本的にホルダーに掛けっぱなしで使うのでわからなかったのですが、ハハはシャンプーを流すときにシャワーヘッドを手に持つそうです。
泡が付いた手でシャワーヘッドを持つと、するするする~と滑ってしまい、そのうち指が止水ボタンに届いて勝手に水が止まってしまうことがたまにあるそうな。
確かに泡が付いた手でシャワーヘッドを持つと、するする滑ってしまいます。ただし、泡を流してから持てば全く問題ありません。
ちなみに止水ボタンについてですが、私は前述の通りホルダーに掛けたままシャワーを使用するので止水ボタンを使用するタイミングがありません。個人的には止水ボタンはなくても良かったかな?(便利だという口コミも多数見かけましたが)。
重量ですが、以前よりもわずかに重たく感じられます。ただ私は基本的にはホルダーに掛けたまま使っているので問題ありません。むしろ、手に持った時に重厚感が感じられるので(笑)私にとってはメリットなのかもしれません。
塩素除去機能については前述の通り、あるとうれしいですが、あったらあったでカートリッジ交換のランニングコストと手間がかかることもあり、なくてもいいやと納得して購入したので問題ナシです!
アラミックのシルキーナノバブルシャワーを買って良かったです!
シャワーヘッドの交換に興味を持ったきっかけは実はミラブルだったのですが、「お高いんでしょう~?」ということで現実的に考えたことがありませんでした。それが、ジャパネットたかたで別のメーカーではありますがお安く交換できたのはありがたかったです。
ちなみにミラブルのウルトラファインバブルもアラミックのナノバブルも同じもののようです。見た目も良し、使用感も良し、肌や髪の調子も良しで買えてよかったです!