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昨日の記事で、お金の執着をなくしたらお金が入ってきた…。と言いました。
これは、引き寄せの法則ではよく囁かれている言葉です。
この法則、頭では理解しているつもりでも、その意味を本当に理解しているか?と問われれば答えはNOだったような気がします。
でも、この1年間の間に、執着を捨てることで収入が増えたということを実感することができました。
すとんと腑に落ちた、という状態です。
そこで、私なりの解釈ですが、お金の執着を捨てるとお金が入ってくるということについてまとめてみようと思います。
お金の執着を捨てるとお金が入ってきた!
お金が欲しい。
と、声を大にして言わないまでも、お金はあっても困らないくらいには思うでしょう。
お金なんて必用以上にあってもいいことない、なんて言える人は、相続問題などでもめにもめたひとだけじゃないでしょうか?
そう。お金があり過ぎて辛い経験したことがない人が言う、「お金なんてあってもいいことなんかない」というセリフは、説得力に欠けるのです。
ということで、御多分に漏れず私もお金が欲しいです。
私の最終目標は何事においても、「○○だから○○できない」という状況をなくすこと。
今回の記事に絡めていうと、「お金がないから旅行に行けない」、「お金がないから、欲しいものが買えない」という状況をなくしたいのです。
お金の執着をなくすのは難しい
そんな具合ですから、お金の執着をなくすのって難しいですよね。
どれだけ頭の中で、「お金の執着をなくそう」「お金は放っておいても必用な時に必ず入ってくる」って唱えたとしても、やっぱりその経験がないと、心の底から純粋にそんなことは考えられないはずなんです。
ここ数年の私の収入の増減と執着っぷり
執着と収入の関係性を見ていただくためにも、ここ数年の私の収入の増減を紹介しましょう。
と言っても、金額を公表する自信はないので、比率でいいですか?すみません。
超自由人時代
今から10~5年前くらいの間、超自由人な時代を過ごしていました。(もちろんこの前にも社会人生活は送っていましたが、今回はここから。)
こちらも書いたHSP(ハイリーセンシティブパーソン)という気質も関係してか、勤めるという働き方が嫌になってしまいました笑。
そこで、自分ひとりで仕事をすることにしたのです。
このときの収入を【1】としましょう。(この後は、この金額を基準にして、○倍と表記していきます)
ちなみに、この超自由人時代の直前の職場での収入は【4】でした。
自分ひとりで仕事を始めたことで、収入は1/4になったってことですね。
でも、心は穏やかでしたよ。
なんてったって仕事はのんびりムードで、週に3日程度、一日数時間しか働かないという自由っぷりです(*‘∀‘)♪
収入的にはハッキリ言って、いえ、当然ながらギリギリの生活(いや、貯金を崩してたな…)でしたが、心身共に楽な時代でした。
派遣でお勤め時代
自由人時代の仕事にもひとまず満足できたことと、収入の少なさが心に重くのしかかる(汗)ようになったので、5年間の超自由人時代に終わりをつげます。
多分、外にお勤めに出るということの疲労がすっかり払拭されていたので、また働こうかな~という気持ちになったのでしょう。
オフィスワークが嫌いなことをすっかり忘れて、電話受けの派遣のお仕事に勤めました。
自分のお仕事と平行しながら、週4日お勤めに出て、このときの収入は【3】。
電話受けという仕事内容や、扱う商品はとても気に入ってたいのですが、やはり女性ばかりがオフィスにワラワラという状態が苦しくなって、契約満了の時期に半年で仕事を辞めました。
電話受けなので毎日座席が変わるのですが、あまり仲の良い人ができなかったな…と思っていたものの、退職日には有志の方々からとってもスゴイ御餞別をいただいてしまいました!
仲良い人いないって思ってたけど、好意的に見てくれていたんだなぁ…と意外(←)でしたし、ありがたかったです。ちなみに上司を含めいい人が多い職場でした。(まったく電話を取らず、居眠りばかりのベテランさんもいたけど笑)
個人契約でお勤め時代
オフィスワークはやっぱりだめだ!と仕事を変えることにしました。
昔取った杵柄とやらを活かした仕事で、個人契約という勤務形態でのお仕事。
職場にお勤めには出るけれど、かなり自由に働ける仕事につきました。
このときのお給料は【5】。
仕事内容は大好きだし、楽だったのですが、仕事外の時間(仕事が終わった後深夜なのにさっさと帰れない…)が無駄に思えて長く続けたくないな…と思っていました。
そんな時、オープニングの販売の仕事を見つけたので転職することに…。
ここで働いたのは2カ月半程度でしたが、短期間で稼がせてもらったのでとてもありがたかったです。
パート時代
これが前職の仕事です。
オープニングで入ったので気楽だし、仕事は楽だし、パートだから比較的自由だし。
今まで「外」でお勤めした中で考えると、私の中ではかなり好条件の仕事でした。
私にとっていい仕事かどうかの基準は、休みの日の夕方に憂鬱にならないかどうか笑。
明日仕事だから早めに休もう…って守りに入る職場は私にとってあまり良くない職場で、明日仕事?ふーん。と思える職場が良い職場。
ここは良い職場でした!
お給料は最初の契約の時は、月に半分だけ働いて【2.5】。
途中人が足りなくなったから出勤日数を増やしてくれと言われ【3.5】に。
最後は、日数を元に戻してもらったうえに保険が高くなっちゃったから【2~2.5】に。
でも、この仕事楽だったんですよ。とっても。
この仕事を辞めた顛末については、こちらの記事に書いてるんですが、職場の問題児さんともめなければきっと続けていたと思います。
だって、超自由人時代より精神的に安定できて(定収入があるから)、体も楽で、自由気ままで【2~2.5】貰えるならそれでいっかと思ってたから。
そう。私、ここまでは収入に関して執着がなかったんです。
だから、どんどん収入が上がっていったor仕事内容の割には収入が良かったんだと思います。
そしてここが初めての、この仕事手放したくな~い!と思った仕事かもしれません。
現在の仕事
詳しくは以前書いた記事の通りですが、結局自由きままなパート生活に終止符を打ちました。
楽してお金がもらえるという気持ちよりも、こいつ(職場の問題児さん)と一緒(同じレベル、すなわち同じ職場)にいるのは絶対に嫌だ!という気持ちが勝っちゃったんですね。
だから最後もめた時は、お金に対しての執着なんてありませんでした。
さっきのリンク先をご覧いただけばわかる通り、仕事を辞めると決めてから、実際に仕事を辞めるまでの間にミラクルが起こりました。
結果パートの最後の月は軽い掛け持ち状態で、退職した次の日から今の仕事を本業にしたので、収入に困ることはありませんでした。
気になる収入は…【4】!
おおっ!楽して稼げる…と思ってたパート時代よりも、自分好みの仕事で収入がほぼ倍になりました!(保険は自分で払わなきゃだけど)。
そんなこんなで、お金にふたたび執着が出てきちゃったのかもしれません笑。
実は、最初に始めた仕事(a社とします)のギャラがどんどん下がってきたのです。
しかも何の説明もなく!
お仕事一本当たり○円。の○円が下がり続け、とうとう当初の60%までダウン。
当然収入も、【4】から【2.4】に。
それでも、希望の仕事内容、希望通りの勤務形態で手放すのが惜しい、これを無くしたくないとしがみついていました。
ただ、その仕事先に対する不信感も募り、徐々にヤル気を失って仕事を減らした結果、収入は【2】まで下がってしまいました。
ここまできても私の気持ちは、「それでもパートの時よりやりたい仕事だし、条件はぴったりだし、今さら新しい職場を探して外に働きに行くのは絶対にイヤ!慣れてきたから楽だし、この仕事を手放すのはもったいない。」という気持ちが強かったのです。
でもその後すぐに、先方から更なる悪条件を突き付けられ、ギャラに関して問い合わせても「これからも全力でサポートします☆」など質問とかみ合っていない返答が返ってくるばかり。
それなのに仕事内容の要求は増えている…ということが続き。。。。
もうこの仕事を手放してもいいや!と決心することができました。
そう、安定を捨ててもいいから、新しいクライアントさんを探す。
もし見つからなければ、前職のパートのような仕事を探しても良いって思うことができました。
aの仕事(収入)に対する執着がなくなったんです。
aを手放してお給料が下がってもしょうがない。それより、ストレスなく気持ちよく働けるクライアントさんを見つけよう。
そんな気持ちで探した結果、b社と出会うことができました。
しばらくはaとbを掛け持ちで仕事をこなし、いよいよaの仕事に納得できなくなってので、更に新しいクライアントさんを探し、c社とも契約。
で、収入ですが…
この2~3ヶ月の収入、bとc合わせて【6】(゚Д゚;)!!!!
か、か、か、過去最高!
自分でもびっくりです!
(え~、恥ずかしいからハッキリ金額を言えなくて申し訳ないんですが、バリキャリの人にはもちろん追いつきませんが、まぁまぁ悪くない金額だと思います。)
ちなみに、bもcも始めた時からこんな高額なギャラを提示されていたわけではありません。ただ、aへのお仕事の執着がなくなった頃に立て続けに、b社(開始半年経過)、c社(開始半月←笑)で仕事を評価してくださり、両社とも示し合わせたかのように同時期にギャラが一気に1.5倍にアップ!
もともとa社に比べてb、c社の方がそもそもの仕事に対する基本給(のようなもの)が高額だったのにも関わらず、評価してアップしてくださったのだから、こちらの仕事を優先するのは私にとって当然のことでした。
現在は、bとcで手一杯な状態なので、今はaは時間があるときか、bもcも案件がない時だけにちょこっとやる用にキープさせてもらっています。とは言いつつも、なかなかaまで手が回らない状態です(;’∀’)
今は、a社に対しては、a社の実績があってb、c社に繋がったので、感謝の気持ちでいっぱいです。
報酬をいただきながら、経験と実績を積ませていただけました。
報酬がいきなり右肩下がりに下がり続けて、「なんでも相談してください!」「色んな意見を聴かせてください」といいつつも、聞いても説明もないのはちょっとアレですが(笑)、それでもa社で培ったものが今とても役立っていると思います。
結果、お金に執着していない時の方がお金がどんどん入ってくる!
最近ふと、ここにたどり着くまでの仕事と、仕事に出会ったきっかけ、そして収入の関係性に気付きました。
そもそも私は収入より自由を選ぶタイプなので、過去それほど収入に執着がありませんでした。
もちろん趣味もあるし、ほしいものもあるから全くないのは困るけど、
収入がそこそこで比較的自由>>>>>>収入が多いけど仕事に拘束される
だったのです。
人はよく、転職を繰り返すほど収入が下がって条件も悪くなると言いますが、私に関しては一切当てはまったことはありません。
転職を繰り返せば繰り返すほど、結果的には収入も、条件も、満足度が上がっていったような気がします。
それもこれも、「この仕事にしがみつかなきゃ」という強い思いがないからだと思います。
よく同世代の同じくおひとりさまな友人に、仕事がなくても焦っていないことを「色んな意味ですごい」と呆れられ言われます。
皆は仕事の契約が切れると、この先どうしようと焦るそうです。
私は、仕事が終わるならその日を指折り数えて楽しく待つタイプ。だってもう仕事に行かなくていいんですよ?
社会人としてはどうかと思う性質ですが、これが結果的に執着しないことに繋がっているのだと思います。
だからこそ、転職を繰り返してもどんどん条件が良くなっていったのだと思います。
そして、ここにきて「自宅で」「自分ひとりで」「文字を書くことで」収入を得るという、この人生至上最高の希望通りの仕事に就いたので、ちょっと執着が出てきてしまっていたようです。
でも、それを手放す覚悟で行動することで、希望通りの仕事内容であることは変わらずに、さらに収入アップすることができました。
執着を手放す前の3倍以上です。
(そして、超自由人時代の6倍です笑)
今でも、a社の「理想通りの仕事」を手放したくないともがいていたら、もっと収入は減っていました(今も籍を置いているので状況がわかるのです)。
でも、あの時執着を手放して、次に向かって活動して良かったと本当に思います。
昨日のブログで、今の収入に関して「いつまで続くかわからない」と書きましたが、それは決して謙遜しているのでもなく、偶然まぐれで得た収入と思っているのではなく、執着せずにいつでも手放す準備ができているからそう書いたのです。
今まで人生を歩んできた通り、「収入」よりも「自分の本当の希望」を優先していけば、結果は自ずと良いものになるはずだと言うことが、この1年でよくよくわかりました。
だからたとえ明日、b社、c社のお仕事がなくなったとしても、また自分らしく歩んでいけば問題ないと確信しています。
最近、ふと、
「a社の執着を手放したことで、より収入増えたなぁ。お金の執着を手放すとお金が入ってくるっていうのは、こういうことだったのかな」
と思ったので、この気持ちを忘れない為にもまとめてみました。
引き寄せの法則ではいろんなアドバイスがあります。
ひとりひとりそのアドバイスの感じ方や、納得の仕方は違っていると思いますが、「お金の執着を手放したいのに、手放せない」と言う方に、こんな例もあるんですよと聞き流してもらえればと思います。
→過去に、こんな記事も書きました◇引き寄せの法則では、その過程は想像してはいけないの?!◇
引き寄せの法則で言われるいろんなこと、頭ではわかっても心がなんだか理解しきれないっていうこと、たくさんありますよね。
私も、引き寄せの法則を知って10年ほどしてやっと、あぁこういうことだったんだ!と自分の中で消化することができるものも沢山あります。
また、新たに理解したこと、体験したこと、納得したこと、新たな発見などがあれば書いてみたいと思います。
具体的な金額が書けず、わかりにくい文章を最後まで読んでくださってありがとうございました♡
そんな心優しきあなたにも、たくさんの幸せが訪れますように☆
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