中学生のころから、いや、小学生のころから手帳を・スケジュール帳を愛用している私。毎年9月になると、いそいそと翌年の手帳を購入するのが恒例行事でした。
ここ数年使用している手帳はマークスのエディット、B6変形1日1ページタイプ。今年で7年目でした。エディットの前は、1年だけウィークリーレフトタイプを挟みましたが、ほぼ日手帳1日1ページタイプを8年愛用していたたため、15年間を1日1ページ手帳で過ごしていたことになります。
そんな私が選んだ、来年2022年の手帳は……自分でつくるシステム手帳です!
ダイソーでシステム手帳のアイテムをそろえる
システム手帳のアイテムを揃えたと言いましたが、実際購入したのはご覧の通りルーズリーフ用ファイルと、無地、方眼罫のルーズリーフの合計3点です。サイズはA5。
何故、このラインナップになったのかは後ほど説明するとして、まずは購入したアイテムをご紹介しましょう。
A5サイズのルーズリーフファイル
まずはこちら、手帳をまとめてくれるルーズリーフファイルです。サイズはA5。
正式名称は「仕切付ルーズリーフ(A5、グレー)」のようですね。お値段は110円です。
ファイルは半透明で背表紙と中の仕切りがグレーです。全体の色が背表紙のグレーならちょっと暗いかなぁ~と思ったのですが、表紙、裏表紙共に半透明なので選びました。ちなみに、同じシリーズでブルーとピンクもありました。
画像の通り、表紙の長編には切り込み(くりぬき?)が入っていて、ページが開きやすくなっています。この形状は好き好きが分かれるかな?私は基本的に自宅で使うので、切り込みが入っていても別に構いません。バッグに入れても持ち運ぶ機会が多い場合は、切り込みがないほうが中身全体がしっかりカバーできてよさそうですね。
中の仕切りは4枚付いています。色がグラデーションになっているのがいいですね。素材はクリアファイルみたいなつるっとした感じで、厚みはあまりありません。乱雑に扱うと、折れちゃうかも?
ちなみに、1番前にもグレーとホワイトのツートンの紙が入っています。つるっとした素材ですが、丈夫な紙ではありません。表紙が半透明なので、中が丸見えにならないように入れておくのも良いかと思います。
4枚の仕切りの後ろには、罫線入りのルーズリーフが30枚入っています。すこし黄みがかった、あたたかみのあるカラーです。紙はなくても良かったのですが、せっかくなので手帳のメモに使いたいと思います。
来年は、こちらをシステム手帳の外側(?)にします。
無地のルーズリーフ
次に購入したのは、A5サイズの無地のルーズリーフ100枚入り110円です。両面無地で、紙は薄すぎず、厚すぎずで手帳にも良いのではないでしょうか?何より、もともとノートとしての使用が想定されていることから、裏移りもそこまでひどくないだろうと思っています。
システム手帳用の紙に無地を選んだのは、無料で配布してくださっているテンプレートを印刷して使いたかったからです。すでに印刷しましたが、きれいに仕上がりました(この様子はまた後日!)。
方眼罫のルーズリーフ
ルーズリーフは無地だけではなく、A5サイズの方眼罫×100枚入り110円も購入しました。無地だけにしなかったのは、来年の手帳はスケジュール管理とバレットジャーナルを組み合わせたかったからです。
現在エディット手帳と併用している方眼罫のノートがあるのですが、その2冊を1冊にまとめるイメージで選びました。こちらには、年間でチェックしたい事柄のガントチャートや、家計簿、体重記録、やりたいことリストなどをガンガン書いていきたいと思います。
ルーズリーフをシステム手帳にした理由
ここからは全くの余談になるのですが、2022年の手帳にダイソーのルーズリーフを選んだ経緯を書いてみようと思います。
実は、当然ながら来年もエディットの1日1ページを使う予定でした。ところがぼんやりしている間に出遅れて、狙ったカラーが売り切れ。別の色にしようかとも思ったのですが、妥協してるみたいで気が進みませんでした。
そんなとき、たまたま読んだ本が以下の本。
「あな吉さんの 人生が輝く!主婦のための手帳術」です。読んでから思い出したのですが、以前ネット記事か何かで見て、少しだけ取り入れたことがある付箋を使った行動管理術でした。私は主婦ではありませんが、そんな私でも活用できるワザが詰め込まれています。
このやり方は以前からいいなと思っていたのですが、今の1日1ページ手帳では使いくい。だったら、いっそのことあな吉手帳に沿って、1週間の日付が左側1ページにまとめられたレフト式がいいのではないか?と思いました。
ただ、これまで15年間ずっと1日1ページを使っていたので、高級な手帳を買ってもすぐに飽きてしまうかもしれない。また1日1ページに戻りたくなるかもしれないと思い、まずは100均で揃えることにしました。
少し調べてみると、セリアでカスタムできるA5サイズのスケジュール帳が販売されているようなので、チェックしてみることにしました。それが前回ブログで書いていた、明日セリアに買い物に行くだったんです(笑)。
ただ気がかりがひとつ。セリアのシステム手帳に、気に入ったフォーマットがあるのかどうかが心配でした。そこでネットで調べてみると、リフィルを自作している方がいらっしゃることがわかり、さらに、無料で配布してくださっている方の存在も知りました。
無料配布のリフィルをチェックしてみると、私の理想にぴったりのフォーマットを発見。ただ、その場合気になるのが紙です。システム手帳に挟める、6穴タイプの無地の紙を購入しなければなりません。田舎に住む私の行動範囲では、A5サイズの無地は見つけにくそうでした。(ほしいと思ったらすぐに手に入れたいタイプ)
ネットで購入するにしても、どのような紙を選べばいいのかもわからないので調べてみることに。すると、1人の方のブログにたどり着きました。その方は手帳用の紙のレビューをされていたのですが、6穴にこだわらないのなら、ダイソーの無地のルーズリーフもよさそうと書いていらっしゃいました。
そして翌日。朝から張り切ってセリアに行ったのですが、やはりファイル、リフィルともに気に入るものがなく。。。ファイルは気に入るものが見つかったのですが、微妙に小さめなので専用リフィルが必要とのこと。しかもその専用リフィルとやらが置いていないではありませんか!
手帳は1年を通して使うものなので、いまいちだと思って使いたくない。でも私のモットーとして、はじめてつかうもの、使い続けられるかわからないものは、まずは100均で試してみることにしているので、次なる100均ダイソーに向かいました。
そこで見つけたのが上記の商品です。説明長っっ(笑)!
6穴ではないので、手帳用として発売されているのいろんなツールが使えないことがデメリットですが、私の場合、好みのリフィルが使えて、紙が好きな順番に挟めれば問題ないかなと思ってルーズリーフにしました。なにより100均だけで揃うのが素晴らしい!デザインも結構好みですし。
今回は3つだけ購入しましたが、今後、ファスナーポーチなども付けるかもしれません。使い進めるうちに必要だと感じたものを足して、手帳を育てていきたいです。
穴あけパンチは2穴、1穴タイプが自宅にあるので、それを駆使して地道に穴を開けようと思います(笑)。あと、現状では使い道がない紙やクリアファイルもあるので、そういったものの使い切りを兼ねて、自宅にある文具類を活用したいです。
2022年が楽しみ!
最近は暇があればネットで手帳術を調べたり、夢ノートの具体例を見たりして、手帳熱を高めています。色とりどりでかわいい手帳は見るのは好きなのですが、不器用で絵も字もヘタな私がつくるのは無理です。なので、ガシガシ使って使って使い倒すような、タフな手帳に仕上げたいです。
そして、スケジュール管理と夢がかなう手帳(的な?)の2つを融合したような手帳にできればと思っています。また、新たな進展があればブログに記録したいと思います。
続きはこちら → 【ダイソー】システム手帳リフィルを自作!無料のテンプレートをお借りしました