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【ご利益あった!】信貴山朝護孫子寺へ参拝に【金運アップ】

奈良お出かけ

桜井識子さんの本を読んで、以前から金運アップのご利益がある豊川稲荷に参拝したいなと思っていました。ただ、豊川稲荷はちと遠い。関西で金運アップのご利益がある神社仏閣で、良いところはないかな~?と思いインスタで検索。

すると、たまたま(なぜたまたまかと言うと最初は別の神社がヒットして、その方のプロフィールから朝護孫子寺にたどり着いたからです)信貴山朝護孫子寺を発見しました。そういえば今年は寅年。年始に寅にゆかりがあるお寺として何かで紹介されているのを拝見していました。

そうなると俄然行きたくなってきます。さらに、桜井識子さんのご著書で紹介されていると知り、電子書籍をサクッと購入。読んでから「いつ行こうか?!」と迷っていたら、2日後が「寅の日」ではありませんか!

と言うことで、「関西で金運アップのご利益がある神社仏閣に行きたい」と思ってからわずか2~3日後には参拝するという非常にスムーズな流れとなりました。

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信貴山朝護孫子寺に参拝へ

信貴山朝護孫子寺の読み方は「しぎさん ちょうごそんしじ」です。ちょっとややこしいですが、漢字を一つずつ読んでいけばOKです(笑)。

西暦582年の寅年、寅の日、寅の刻に聖徳太子信貴山で毘沙門天王を感得されたのが始まり。西暦910年、醍醐天皇が重病になられた際には勅命により命蓮上人が毘沙門天王に病気平癒の祈祷をし、病気が全快されたことから朝護孫子寺の勅号が与えられたとのことです。

公式サイトのトップページには、毘沙門天王の総本山 信貴山朝護孫子寺 金運上昇・商売繁盛・厄よけ開運と記載されています。このご利益はぜひ授かりたい!!!ということでお参りしてきた様子を写真とともにご紹介します。

朝護孫子寺は駐車場あり!

信貴山にはいくつかの駐車場がありますが、朝護孫子寺への参拝であれば朝護孫子寺大駐車場がおすすめです。料金は1回500円。信貴山マップには「大駐車場」とありますが、それほど広くはなかったように感じます。実際、紅葉が始まり始めた秋の平日昼前の参拝で、15分ほど入場待ちをいたしました。

駐車場から上の写真の鳥居をくぐり、いざ参拝スタート!ちなみに鳥居には「多聞天」と書かれていました。毘沙門天さんのことのようです。鳥居をくぐるとすぐに信貴山観光iセンターがあり、パンフレットスタンドに信貴山マップがあったので頂きました。広大な敷地なのでマップがあると便利です。

開山堂で四国八十八ヶ所霊場のお砂踏み

とにかく広大な境内なので、道なりに出会った(?)順から参拝しました。まず最初にお参りしたのが「開山堂(かいざんどう)」です。こちらでは、四国八十八ヶ所霊場のお砂踏みができます。

お堂の須弥壇には八十八ヶ所のご本尊がお祀りされています。そしてその周辺に四角くぐるっと一周石のタイル(?)が敷かれており、タイルには八十八ヶ所のお寺の名称が刻まれています。その下に各寺院のお砂が敷かれており、その上を歩くことで四国八十八ヶ所霊場のお砂踏みができるということです。

私は本を読むまでお砂踏みのころを知らなかったので、すごいシステムだ!とびっくりしました。それと同時に、ぜひ体験したい!とも思いました。

こちらではお砂踏みができるだけではなく、お札入れとお賽銭箱(長方形の長い木箱が11個×2段に分けられている)も用意されています。お札入れとお賽銭箱は8ヶ所にあり、11ヶ所お砂踏みをしてはお札とお賽銭を木箱に入れて、また11ヶ所お砂踏みをしてはお札とお賽銭を木箱に入れるを8回繰り返します。

ちなみにお札は88枚で200円お賽銭は1円玉なら90円で90枚、5円玉なら450円で90枚に変えていただけます。至れり尽くせりですね。また、四面には聖徳太子、弘法大師、命蓮上人、歓算上人がお祀りされいて、それぞれの前にろうそくがあります。

ろうそく(各100円)は白と黄色で、白が健康黄色が金運(だったと思います)で、水に浮かべたろうそくにそっと火をつけ、沈まなければ願いが叶う(だったかな?)とのことでした。私は歓算上人の前で黄色のろうそくに火をつけました。無事、沈むことなく火がついてよかったです(笑)。

剱鎧護法堂では無病息災と病気全快が祈願できる

次に参拝したのが剱鎧護法堂(けんがいごほうどう)です。無病息災病気全快の霊験あらたかな神と公式サイトには書かれていました。

45歳を過ぎてから何かと不調を感じることが増えたので、こちらではろうそくお線香をあげさせていただき、しっかりと無病息災をお願いしてまいりました。若い頃は神社仏閣で健康についてお願いをするよりも、もっと俗っぽいお願い(まぁ今回も金運アップを願っていますが 笑)ばかりでしたが、寄る年波には勝てず……?!

いやいや、年齢関係なくやはり健康第一ですね。お願いしっぱなしではなく、自分自身も暴飲暴食をしない、適度に体を動かすなど健康を心がけた生活を送りたいと思います。

世界一福寅の大寅とご対面!

剱鎧護法堂でのお参りを終えると、世界一福寅である大寅とのご対面です!いろんな方のSNSやブログで拝見していましたが、なかなかに迫力がありました!何より寅年に会えてよかったです。私寅年生まれですし(突然のカミングアウト)♡しっかり写真撮影もしてきました!

大寅の奥には小さな寅もいましたよ!右側の寅は千両箱に足をかけています。なんだか金運がアップしそう( ̄ー ̄)ニヤリ こちらでも写真撮影をさせていただきました!

赤門をくぐって進みます!

ここまででも随分色々体験したなぁと思っていたのですが、こちらから赤門をくぐっていよいよ本堂へ向かいます!が、本堂の前にも色々な見どころ、お詣りどころ(?)がありました。

私たちは赤門をくぐって二股に分かれているところを、まずは左側に進んでみることにしました。

聖徳太子像とかやの木稲荷

ぎゅうぎゅうに1枚の写真に収めていますが、左手側が聖徳太子像。そして右側がかやの木稲荷です。

かやの木稲荷さんのお隣と言うか奥には、ご神木である大きなかやの木がありました。近くに立ってたたずむだけでなんだかパワーを頂けそうな気がしました。

そうそうかやの木と言えば、識子さんのご著書にもあったお部屋の浄化(?)ができるというかやの実ですが(戒壇巡りの入り口前で販売されているそう)、私が伺ったときは販売されていませんでした。残念!次回伺ったときは買えたらいいなぁ。

寅ポストで自分宛のはがきを出す

かやの木稲荷を通り過ぎて道なりに進むと、宝寿橋があり橋を渡ったところに寅柄のポストがあります。右後ろの看板には……

しあわせを呼ぶ!?寅ポスト
こちらのポストにお便りを投函すると寅年限定の消印が押印されます。信貴山にお越しの際は、しあわせを呼ぶ寅ポストからお便りを出しましょう。

と書かれています。インスタに寅ポストが投稿されているのを見て存在を知っていたので、自宅から自分宛のハガキを持参しました(笑)。そして数日後、我が家に届いた消印がこちら!

寅年限定の消印です~!寅ポストのデザインでとってもかわいい。そして、めちゃくちゃきれいに押してくださっていて感動しました。ありがとうございます。ちなみに切手にもこだわってみました(笑)。今年のお年玉年賀はがきで当選した寅の切手です。

狛犬ならぬ狛寅さん?!

成福院には狛犬ならぬ狛寅さんが!ホームページによると右側が「阿形金寅」とのことなので、左側は「吽形銀寅」ということでよろしいでしょうか?キラキラ輝いていて目を引きました。

融通尊でお金の融通をお願いする(笑)

融通尊ではしっかりとお金の融通をしていただくように祈願し(THE 貪欲!)、さらに自分が好きだと思えることがお仕事になるようにがっつりお願いしてまいりました。そして、お財布に入れる融通守りもちゃっかり購入。帰宅してからさっそくご利益が……。その話は後程。

いよいよ毘沙門天王が祀られている本堂へ

道なりに進むと正面に大きな階段が見えてきました。こちらを上がると毘沙門天王が祀られている本堂です。階段下の左手側には手水舎が、右手側にはまたまた寅がいました!

こちらは檻で囲われています。ではさっそく階段を上っていきましょう!

こちらの本堂は清水寺の清水の舞台のようになっていて、なるほど識子さんのおっしゃる通り引きで写真が撮れないのでどうしてもアップになってしまいます(笑)。

こちらでもろうそくお線香をあげさせていただき、日々の感謝金運アップの祈願をしてまいりました。今回は金運アップのご利益を頂きにきているので、ガツガツ貪欲にお願いしてきました(大丈夫かしら?)。

振り返ると奈良盆地(かな?)が一望できます。お天気も良く、非常にきれいな景色でした!

真っ暗闇の中を進む戒壇巡り!

本堂右手側から入ると、授与所(先ほど書いた「かやの実」が授かれると思われた場所)があり、そちらで料金をお支払いして戒壇巡りをさせていただきました。

階段を降りると本当に真っ暗!途中2ヵ所ポイント(?)があり、1ヶ所は格子の奥に明かりがついていてその中に十二支の守り本尊が祀られています。私は寅年なので虚空蔵菩薩だそう。中を覗き込み……あ!いらっしゃった!と手を合わせてきました。

もう1つのポイントはさらに進んだ先にあります。宝珠が納められている扉があってそちらに錠がかかっているのですが、その錠前に触れると心願成就のご利益があるとのこと。ちなみに真っ暗闇を進むので、基本的に右手は壁に付けた状態で進みます。

右手が扉に触れた感覚はわかったのですが、錠がなかなか見つけられない。手を上下に往復させて、ちょっと左右に往復させてやっと見つけることができました(母が(笑))!私は母に「あった!ここやで!」と言われてやっと見つけられました。そんなこんなで初体験の戒壇巡りでしたが、良い経験をさせていただきました。

ちなみに戒壇巡りの間は私たちしかおらず貸し切り状態。恐る恐るこわごわ進みましたが、後ろを気にしなくてよかったので気楽でした!

銭亀堂でも金運アップのお願いを(笑)

本堂まで来た道を引き返して、2股に分かれたところを着た道と反対側に行くと銭亀堂に到着します。写真は銭亀堂から千住院へ向かう通路(?)の入り口。こちらにも寅がいて、大きな口を開けています。

さて銭亀堂はその名の通り金運アップのご利益があるようで、公式サイトによると「日本で唯一の金運招福の神、毘沙門天王の御使い“銭亀善神”をお祀りしています。」とのこと。正しい参拝方法は、授与所で購入したお守りとお財布を臼に乗せて……とあるようですが、私たちはお賽銭をあげ手を合わせて祈願してきました。

人気が高いらしく、狭い場所で1グループずつお詣りするので少し行列ができていましたよ。やはり金運アップは誰もが願うことですものね( ̄ー ̄)ニヤリ。

あ、そうそう、こちらは金運アップはもちろん、出世、商売繁盛、学業運や健康運のご利益もあるそうです。

上の写真の階段の降り口には、座ると下の病気にならないと言われている大きめの石があったので、ちゃっかり腰かけさせていただきました。金運もですが、やっぱり健康あってこその金運ですよね。45歳を超えてから一気に不調が押し寄せてきたので、この日は金運アップがメインでしたが健康運もぜひご利益を頂きたいです。

この後、階段を下りて寅の口に飲み込まれ(笑)、通路を通って千住院へ。商売繁盛、家内安全のお願いをしてまいりました!

千住院を出て道なりに進むと、赤門をくぐってすぐの最初の分かれ道に到着します。ちょうどぐるりと一周した感じですね。良いお詣りをさせていただきました。

開運橋も渡ってみる!

駐車場へ向かう途中、右手側に「開運橋」なる橋があります。橋の手前や欄干にも寅が!開運橋……渡らないわけはありません。ということで、とりあえず渡ってみましょう。

私が渡ったときにはチャレンジャーはいませんでしたが、開運橋でバンジージャンプが体験できるようです。私は高いところが得意ではないので体験しませんが、気になる方はぜひ!

橋を渡り切ったところに、おいしそうな草餅(1個130円)が販売されていました!橋の手前にあるお店で寅のお饅頭を買おうと思っていたのですが急遽草餅に変更(笑)。ちなみに私が狙っていた寅のお饅頭はインスタなどでも良く見かけていた↓↓ですが、お饅頭なのにキリッとしたハンサムなお顔立ちが素敵です。次回はぜひ。

そして滋賀県民として見覚えがあるお菓子だなぁ……と思っていたら、やっぱり「たねや」のふくみ天秤でした。最中種が黄色と黒の寅カラーになっているんですね。求肥入りの餡を食べる直前に自分で挟むお手づくり最中なので、種の香ばしさが感じられておいしいお菓子です!

草餅を手に開運橋をもう一度渡って駐車場へ戻ります。草餅は手をシュッシュ(消毒)してから、車の中で食べました!

滞在時間は2時間半!良いお詣りをさせていただきました

ブログに書けなかったところにもお詣りして、ところどころ色づく木々を眺め写真を撮り……と、気づけば2時間半ほど滞在していました。以前ラジオで「お寺のUSJ」と表現されていたらしいですが、まさしく!

これまで私も、滋賀県の太郎坊宮神社のテーマパークと表現したことがあったのですが、信貴山も見どころたくさん、色々な体験ができるテーマパークのようなお寺だと感じました。

金運アップのご利益があった!

帰宅した翌日にはさっそく金運アップのご利益がありました。私は今断捨離の一環で、もう手放してもいいかなと思うものをフリマアプリで出品しているのですが、立て続けに売れました(笑)。

しかも、私が出品しているものの中では高額なものの部類で、帰宅後3日で2点、手数料や送料などを除いた売り上げが約9,500円ありました。そしてさらにもう1件、2,900円程度の商品が売れようとしています(ただいま入金待ち~)。

ということは……参拝から1週間で、12,400円ほどの収入がありました!しかも、とてもいい形で!部屋もすっきりしますし、本当にありがたいです。せっかくご利益を頂いたのですから、自分もなまけず精進したいです!

信貴山朝護孫子寺!またお詣りしたいです

寅年生まれと言うこともあり、今回のお参りが楽しかった~!と言うこともあり、またぜひ伺いたいお寺になりました。年に1度はお詣りしたいです。

ただ、寅の月などはかなり混雑するようなので、来年も秋くらいの参拝がいいかしら?!それまで、自分でも金運がアップするように日々精進し、感謝して過ごしたいです。

長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました!

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