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今更ながら2022年春ドラマの感想まとめ

心地よい暮らし

書こう、書こうと思っていたら、あっと言う間に7月も下旬。夏ドラマも始まってしまいました。遅くなってしまいましたが、いつか読み返す自分のために2022年春ドラマの感想を残しておこうと思います!

と思って書き出したら、ドラマの感想ではなく、ドラマを見て頭に浮かんだことになってしまいました。ちゃんと感想文が書けるようになりたい………。

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2022年春ドラマ!何を見た?

ここ数年……いや、十数年?ドラマはあまり見なかったのですが、ふと思い立って久しぶりにドラマを見てみることにしました。2022年の春ドラマで私がチェックしたのは以下のドラマたち。(順番は曜日順)

  1. 元カレの遺言状
  2. 吉祥寺ルーザーズ(坂本くん出演シーンのみ)
  3. 持続可能な恋ですか?父と娘の結婚行進曲
  4. ナンバMG5
  5. ソロ活女子のススメ2
  6. やんごとなき一族
  7. インビジブル
  8. 家政婦のミタゾノ
  9. マイファミリー

改めて書き出してみると、久しぶりにドラマを見ようと思った割にはかなりの本数見ていたようです(;’∀’)

ではそれぞれの感想を書いてみようと思います!

ちなみにドラマを見ようと思ったきっかけはこちら↓↓

元カレの遺言状

綾瀬はるかさんと大泉洋さん。さらに友情出演で生田斗真さんと聴けば、見ないわけにはいきません。ということで、かなり期待して見始めました。

ところが……悪くはないけれど、特別惹かれるところもない。強いて言えば、大泉洋さんの調理シーンを愛でるドラマなのかな?と(スタイルいいですよね、大泉さん)。

そのため、1話、2話まで見てしばらく放置していたのですが、他の春ドラマをすべてチェックし終わってから最後にもう1話見てみるか~と思って再開してからハマりました!!!!

なんかね……やっぱり上質だったんですよね。最初に書いた3名に加え、浅野和之さんもメイン出演となり役者に文句はありません。また、紗英さん役の関水渚さん、黒丑益也役の望月歩さんも良かった。

ストーリーも大きな流れはあるものの基本的には私が好きな1話完結だし、最後にメイン出演者が主となる事件を解決したのも良かった。演者、ストーリーなど作品全体を見ると、今回見た春ドラマの中ではもっとも上質だと感じた1本でした。

最後に見たからこそ、この上質さに気づけたのかもしれません。結局、最初はあまり惹かれないといいつつも、最後まで楽しく見たドラマでした。

吉祥寺ルーザーズ

吉祥寺ルーザーズは、坂本昌行さんが出演されるとこのことでチェックしました。ゲスト出演の話を聞いたときにはすでに始まっていたので、ほんとに出演シーンのみを見る形になってしまった(汗)。

でも、落ちこぼれな人たちが同じシェアハウスに住むという面白い設定で、最初から見ていたらこれもドラマとして楽しめただろうな~と思いました。

坂本くんの妻役が田中みな実さんだったのですが、久しぶりに拝見するとずいぶん大人っぽい顔つきになられたなと。私がほんのり知っている頃(アナウンサー時代?!)とは、メイクなんかも変わっているからでしょうね。

坂本くんはご本人いわく、オリンピック周期でしかドラマに出演しないとのことでしたが、今年は2時間ドラマもありましたし、吉祥寺ルーザーズのゲスト出演もありましたね。溝が埋まらなかった夫婦の役でしたが、リアルな感じ(どういう?!)が良かったと思います。

持続可能な恋ですか?父と娘の結婚行進曲

恋愛モノのドラマなんて、ほんっとうに久しぶりだったのですが、松重さんが見たくてチェックしました。上野樹里さんのヨガインストラクターの姿を見ると、あぁ、ダイエット頑張ろうっって思いましたし、井川遥さんはいつ見てもきれいだなぁ~と思うなど、モチベーションを高められたドラマでもありました。

妻を病気で亡くした父親が、娘に幸せになってほしい、結婚させたいという思いから、一緒に結婚相談所に入ってしまうお話です。妻役は元アナウンサーの八木亜希子さんですが、私彼女のお芝居好きなんですよね。今回も良かった。

途中で、お父さんと娘は血が繋がっていないことが判明したシーンは、泣かされてしまいました。最終的には父も娘もパートナーを見つけて、ハッピーエンドで終わったのが良かったです。途中、恋のライバルも出てきますが、嫌な登場人物がいなかったので最後まで気持ちよくみられました。

最近、若手俳優さん(女優含む)を覚えたいな~と思っているのですが、この作品で磯村勇人さんを覚えました(笑)。

ナンバMG5

ナンバMG5は、ヤンキーもので面白そう!という軽い気持ちで見始めて、まんまと作品と主演の間宮祥太朗さんにハマってしまった、私にとって記念すべき(?)ドラマです。思わず、単体で感想を書いてしまったくらい(笑)

上の記事にも書きましたが、2022年春ドラマ私的最優秀賞でした。

このドラマの何がすごかったかと言うと、今振り返って思うと熱量。この一言に尽きるのではないでしょうか?

演者さんの熱量スタッフさんの熱量現場のチームワークの熱量、そしてナンバMG5を楽しく見ていた視聴者の熱量がとにかくすごい。だからこそ、毎回放送後にTwitterのトレンド1位に入っていたのだと思います。

この熱量って狙って出せるものじゃなくて、本当にすべての要素が絡まりあって、それぞれの相乗効果で生まれたものだと思います。

最初は録画してある程度溜めてから見ていましたが、最後の2本は思わずリアタイしました。文字通り、こんなに熱い作品をリアルタイムで見ることができてよかった!

そして、このドラマがきっかけで間宮祥太朗さんのファンになったわけですが、一人の俳優さんが今まさにブレイクしていく状況をリアルタイムで見られていることが貴重だしうれしいです。どなたか様もTwitterでつぶやいていましたが、「ブレイクするってこういうことなんだな~」という勢いを感じています。

いや、もちろんずっと前から実力派若手俳優さんだったと思いますし、ずっと前からファンだった方もたくさんいらっしゃることは重々承知。でも、失礼を承知で言わせていただくと、今ブレイク真っただ中なのでは?と思っています。

と、話がそれてしまいましたが、ドラマとしては以前の感想でも書いたとおり、基本的には1話完結で、ヤンキーものだけど正義が勝つ!っていう感じなので見ていてとてもスッキリします。モヤモヤした気持ちを翌週に持ち越さないのも良かった。

また、難破ファミリーの団結剛、伍代、大丸の友情クラスメイトとの青春美術部での青春とそれぞれのカラーがあって、見ていてとても楽しかった!青春ってやっぱ、いいよなぁ~と思い出させてくれる作品でした。

また、主人公の難破剛のヤンキー像ってちょっとレトロなんですよね。昭和な感じ。それがまた、40代後半の私には懐かしかったし面白かったです。

熱く語ってしまいましたが、2022年春ドラマで1番ハマったドラマでした!

ソロ活女子のススメ2

ソロ活女子のススメは前シーズンも見ていてとても好きなドラマだったので今回も楽しく拝見しました。

主人公の女性が、誰に気を使うことなくやりたいことを一人で体験するソロ活。私もソロ活は嫌いではないのですが、主人公の五月女恵が体験するようなダイナミックなソロ活はしないので、疑似体験というかそういった意味でも楽しかったです。

ただ、正直に言うと前シーズンの方が面白かったかな?前シーズンは、ちょっと泣けるようなじ~んとするシーンもあったのですが、今回はそれがなかったように思います。

といいつつも、シーズン3があるとしたら見ちゃうと思います。

やんごとなき一族

土屋太鳳さんと松下洸平さんのドラマ。いわゆる身分違いの恋 → 結婚 で、身分が違うがゆえにいじめられるというようなストーリー。最後はもちろん、主人公の勝利です。

1話、2話と見て大体わかったことと、こちらはモヤモヤを翌週まで引きずるタイプのドラマだったこともあり、3話以降は見ずに飛ばして最終回を見ました。1,2,最終回だけでも何となくわかるもんですね(笑)。

このドラマを見てわかったのは、私はドラマにすっきり感を求めているのかも!明らかに嫌な登場人物が出てくる作品は、苦手なのかもしれません。今回で言うと……例えば長男の嫁を演じた松本若菜さん(笑)。

彼女自身は別に悪くないのですが、がねぇ。見ているとやっぱりちょっと腹が立つというか。でも、松本劇場と言って評判が良かったそうなので、3話、4話と見進めていくとクセになったのかもしれません。

ただ、ドラマの作りとして、「こんな人居るかなぁ?」という人物設定は、私はあまり好きではないのかもしれないと思いました。

また、1話、2話、最終回しか見ていないのでもしかすると私の思い違いかもしれませんが、今回松下洸平さんが演じた役が、私が唯一見たことがあるスカーレットの八郎さんと似て、なんだか煮え切らない感じだったのが残念。

松下さんに関しては、今度はもっと男らしい役悪役などを見てみたいと思います。(多分、私が見ていないドラマで演じられているのだとは思いますが)

インビジブル

インビジブルもみました!こちらはかなり最後の方に見たので、本放送が終わってから一気見することができました。なので、毎週放送を待つ必要もなく、かなりテンポよく感じられました。高橋一生さんと柴咲コウさんなので、思わず直虎を思い出してしまったわ。

高橋さんは雰囲気があってよいのですが、声がちょっとくぐもっている感じがしてセリフが聞き取りにくいのが玉に瑕。柴崎さんの声はかわいくて好き雰囲気や演技も好きなので、今回も堪能させていただきました。

今回ダークホースだった桐谷健太さんは……活舌がちょっと……(笑)。お人柄は好きなのですが、お芝居がお上手かと言えばそうではないような気がするので、今回のような役回りだと途中からちょっと作品自体が薄っぺらく見えてしまうというか何というか(桐谷さん自体は私の中では好感度が高めなんですけどね)。

しかも途中から、コイツが裏切り者だな?とわかりやすかったので、最後は「あ~ハイハイ。そうですね」と言う感じで終わってしまいました。ただ、最後、射撃が下手だと思われていた高橋一生演じる刑事の射撃の腕が良かったのはかっこよかったです(え?感想そこ?)。

大河ドラマ「晴天を衝け」で高貴な雰囲気がとても印象的だった板垣李光人さんが出演されていて、現代を演じるとこうなるのか~と感心したり、有岡くんが社会人、ましてや刑事には見えなかったり(超失礼)、「検察側の罪人」でものすごく印象的で嫌な役だった酒向芳さんが、ものすごくいい人の役で出演されていてやっぱり俳優さんってすごいなと思ったり。

DAIGOさん、泰三さんも良かったです。

なんだかんだ言いましたが、このドラマも最後まで「見るの辞めようかな?」とは1回も思わずに楽しく拝見しました。

家政婦のミタゾノ

家政婦のミタゾノも前シーズンから見ているドラマです。1回見れば充分だけど、1回はつい見てしまうそんなドラマ。

ミタゾノさんとバディを組む家政婦さんが山本舞香さん演じる元ヤンになっていて、新鮮味のあるバディでとても楽しかったです。山本さんのちょっとハスキーな声も好き。

秋には舞台もあるようで、いいな~。面白そうだな~。とは思いますが、関西では12月上旬。そのころと言えば……チケットはまだ取れていませんが、私の勝手な予定として、11月は坂本くんの舞台、12月は間宮くんの舞台に行く予定なので、ミタゾノの「お寺座の怪人」は残念ながらガマンとなりそうです。(あ。坂本くんの舞台は、このブログがアップされる頃には当落が出てるな)

マイファミリー

二宮和也さんと多部未華子さんの、山田太郎ものがたりなコンビが演じるマイファミリー。誘拐がテーマとのことで決して明るい話ではないんだろうなとは思いましたが、私は俳優二宮和也が好きなので今回も見ることにしました。

演技に関しては今回もさすが!のひとこと。いい俳優さんですね。

実際に見てみると、確かに明るい話ではないのですが、ストーリーに引き込まれて最後まで夢中で拝見しました。ハラハラはするけれど、モヤモヤしたまま翌週を迎えないのも良かったです。

最後、真犯人は意外でしたが、ちょっと動機が納得できないかな~と思いました。その立場でありながら、そんな理由で事故(事件)を隠蔽したり、罪を重ねたりするか?!と。。。

それ以外はストーリー、役者さん、皆さん良かったです。

個人的には玉木宏さんも好きなので、出演していてうれしかったです。また、宝塚を退団された珠城りょうさんが出演されていて、ナチュラルに妻役を演じていたのも良かったです。在団中もテレビでしか拝見したことがないのですが、私珠城さんのお芝居好きなんですよね。うん、良かったです。

感想とは言えない感想でした

ドラマの感想を書くはずが、ただ思ったことを連ねるだけになってしまいました。でも、改めて数えてみると9作品(内2作品は全編は見ていませんが)とたくさんのドラマを見ていたことにびっくり。

久しぶりにドラマを見ましたが、楽しかった新しい推しもできたし(笑)、数カ月前に「ドラマ見てみようかな~?」と思った私をほめてあげたいです(え?)。よくやったぞ!

そんなこんなでドラマを見ることにハマったので、2022年夏ドラマもいくつかチェックしています。まだ1話もみていないけど、これから徐々に見るのが楽しみです。

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