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好きなことだけして生きていく!“理想通りの仕事”の引き寄せ2

引き寄せ

前回書いた記事の「好きなことだけして生きていく!“理想通りの仕事”の引き寄せ1」の続きです。

前回はこれまでの職歴の振り返りがメインだったので、理想通りの仕事を引き寄せた話今回の記事がメインとなります。

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今までで一番働きやすかった職場

望み通りの働き方であるフリーランスになる直前までお世話になった仕事は、私が仕事に求める条件をほとんど満たしていた職場でした。

人は転職を繰り返すたびにどんどん待遇が悪くなって行くといいますが、私に関しては全くそんなことなかったです。むしろ様々な仕事や職場を経験することで自分の好みが明確になるため、どんどん望み通りの仕事に変わっていったと思っています。

また私は、なぜだかわかりませんが心の底から「転職を繰り返しても条件の良い仕事に就ける」と信じていたので、実際にそのようになったんだと思います。意識していなくても、やはり思考の現実化引き寄せの法則は働いていたようです。

図書館で1冊の本と出合う

フリーランスになる直前の勤め先は、基本的には楽な仕事で嫌なこともほとんどなく、私が求めた条件をほぼクリアしている最高の職場でした。ただ1名だけ同僚に変わった人がいて、猛烈に嫌な気分になることがあり定期的に辞めたい病にかかっていました。実際にその人が原因で辞めていったスタッフもいました。

そんなある日、図書館で1冊の本に出合いました。引き寄せの法則や宇宙の法則、自己啓発系の本は好きで時々読むのですが、この本は読んで理解するだけではなく、自分でその効果を試せるワークがついているところが魅力的でした。

引き寄せの法則、宇宙の法則に興味がある方なら読んだことがあるかもしれません。パム・グラウト氏「こうして思考は現実になる」という本です。本を読んでからは、仕事が暇なときに頭の中で本に書かれていたワーク(黄色い蝶を見つけるだとか、緑の車を見つけるだとか)を楽しんでいました。

この中の著者のエピソードとして、「仕事を辞めるべきか否か?」を不思議な力に質問したところ「仕事をクビになった」というものがあります。(図書館で借りて読んだので、今手元になくてぼんやりした説明でごめんなさい)このエピソードが、とても印象に残っていました。

私もずっと、居心地はいいけれど時々猛烈に辞めたくなるこの仕事を続けるべきか否か、迷っていたからです。迷っているというよりも、本当は辞めたいのに、あまりにも自分の理想と合致しているので手放すのが少し惜しいと感じていました。完璧に理想通りではないけれど、理想通り > 不満 だったんです。

そこで、私は実験をしてみることにしました。またまた仕事が暇な日に、職場で不思議な力にこうお願いしてみました。

「私にも、パム・グラウト氏と同じように、衝撃的でも何でもいいので、この仕事を続けるべきか辞めるべきか、はっきりとわかりやすい答えを下さい。」

その結果、何が起こったと思います?

件の変わったスタッフと、修復不可能なくらい仲が悪くなったんです。確かにこれまでも時々猛烈に腹立たしく感じることはありましたが、こちらも大人なので表面上は仲良くやっていました。ところがある日、意見の食い違いがあり関係が悪化。

一度は先方が謝ってきたのですが、その後の態度が大人が職場でとるものとは思えず、またこれまでの積み重ねもあり私の怒りが爆発し仕事を辞めることにしたのです。

普段は本社にいる雇い主に事の経緯と退職の意思を伝えると、雇い主もその人には大層腹立たしい思いをさせられていたけれど法律上解雇できなくて困っていたとのことで、私の気持ちをとてもよく理解して頂きもったいないほどの対応をしていただけました。

その後、長くなるので詳細は割愛しますが、結局相手の人が先に辞めることになり、私もすでに辞める決意をしていたので退職することにしました。ただ、もともとスタッフが少ないところに一気に2名も抜けられないので、次の方の採用を待つ間、当初決めていた退職時期を1ヶ月延ばして退職したのが9月の下旬のことでした。

「こうして思考は現実になる」の実験結果は、こんな形で答えをもたらしてくれました。でも、続きがあるんです。

まさか?!新しい仕事が舞い込んできた!

退職理由が突発的なものだったので次の仕事は決まっておらず、辞めてからゆっくり探す予定でした。もともと仕事がないと焦るタイプでもありません。ただ、パート販売員を選んだ時と同様に、仕事を選ぶ条件だけはしっかりと意識していました。

そんなある日、何の気なしにネットで情報を見ていたら、WEBライター募集の記事を見つけました。しかも、なかなかの高単価ではありませんか!これならこの仕事一本で勤めに出なくても生活ができる!というより、月15日のパート販売員よりも高収入です。

こんな働き方があったことすら知らなかったので、初めて見たときは我が目を疑いました。しかも、私は文章を書くことが好きです。そのため、WEBライター募集記事を見つけた時に心から発せられるワクワク感がかなり大きかったです。

実は、パート販売員になってから2年ほど毎日唱えていたアファメーションの中にも、「書くことを仕事にできて感謝します」という内容がありました。でも、書くことを仕事にした経験はありません。「どうしよう。でも、初心者OKって書いてるし…えーーーーい!ままよっっ」と勢いで応募。→採用。

ん?採用?さーいーよーうーーーーーーー!!!!!

テストライティングの合格通知が来た時の喜びったらありません!!前職の休憩室で採用通知を見たのですが、その後ニヤニヤが止まらず一人きりだとおもって小さなガッツポーズを取りながら、薄暗い廊下を歩いていたら曲がり角から人が出てきて少々焦りました。

こうして私は、辞めると決めた時には何にも決まっていなかったのに、辞めるまでの間にネット一つで次の仕事が見つかってしまいました!しかも熱望していた書く仕事で、なおかつ1人でできるフリーランスという形態、ついでに今までより高収入!こんなことってあります?!

それがあるんですよね。引き寄せの法則では。

さて、このお話のはじめに戻りましょう。前回もご紹介したこれ↓

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手帳の年間計画の10月の欄に「フリーになる」と書かれています。パート販売員は9月に退職したので、手帳に書いていた通り10月からフリーランスになりました。

そして現在はただ仕事を辞めただけではなく、どこかに勤めに出るわけでもなく、フリーWEBライターとしてお仕事をしています。当然、自分が求める仕事の条件もしっかり満たしています。

今の生活は朝起きた瞬間から幸せ、そして夜眠る瞬間まで幸せです。

好きなことだけして生きていけるんです!

このブログをご覧いただいている皆さんは、自分で理想通りの仕事をしていると感じていますか?大体理想通りというのなら問題ありません。でも、理想とはかけ離れているけど仕事なんてそんなものだと思っているなら、それはちょっともったいないかもです。

相性が合わない人が職場にいるという事は、一見不幸な出来事ですよね。しかもその人の存在を除けば、そこまで大きな不満もなくほぼ理想通りのお仕事。

でもね、この相性の合わない嫌な人(←感謝はしても、絶対に好きにはなれない)のおかげで、私はその仕事を手放すことができたのです。この人がいなかったら、多分私はまだその職場で働いていると思います。

そしてその仕事を手放していなければ、私は今のフリーランスという働き方はできていないでしょう。なぜならネットで仕事を探さなかったからです。もしたまたまネットで見かけて募集を知ったとしても、応募しなかった気がします。

引き寄せの法則は純粋に望みを願えばいいと言いますよね。その過程は自分で決めなくて良いと。望みをかなえる過程は、宇宙が良いように図らってくれるのです。

でも、昔はこのことが良くわかりませんでした。願いをかなえる過程をなぜ想像しちゃいけないの?と思っていました。でもこのことがあってからは、想像しちゃいけないわけじゃなくって、実際には想像もつかないような方法で望みが叶うということが理解できました。

これが、私が引き寄せの法則で希望通りの仕事を見つけたお話でした。想像より長くなってしまった。こんなに長い仕事の引き寄せ成功談にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございます☆

あなたにも、希望通りのお仕事がやってきますように☆彡

引き寄せの法則で過程を想像してはいけない理由を私なりに書いてみました。興味があればぜひ↓↓

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