今までメイクなどに無関心で無頓着だったワタシ。
昨年末から急にきれいになりたい熱がぐんぐん上昇し、アラフォーメイクについて書かれているブログや動画などを拝見しておりました。
そこで、見かけた技が「ファンデーションをブラシでつける」というもの。
興味を持った私は、早速メイクブラシを買いに行きました☆
ブラシでパウダーをつけられるってホント?
ブログや動画でメイクを披露している人たちは、パウダーファンデやフェイスパウダーをブラシで上手につけていました。
私は今、BBクリームとフェイスパウダーを使っているのですが、メイク事情に疎い私はフェイスパウダーをブラシでつけるというのが目からウロコ!
そういえばずっと以前に、ミネラルファンデーションを使っていた人が「ミネラルファンデはパフではなくブラシでつける」って言っていたな…。という程度の認識でした。
その時、「ミネラルファンデ、一度試してみる?」と貸してくれたのですが、ブラシでパウダーを上手につけることが出来なくてあえなく撃沈。それ以降、フェイスパウダーはずっとパフでつけていました。
ただ、パフでの仕上がりに満足しているかと言われればそれはまた別の話。ブラシよりマシ程度だったので、今回もう一度試してみようと思いました。
とりあえず一度試してみたい!
動画を見ていると、アラフォーからのメイクは「艶感が命」とのこと。確かに、パフでつけると粉っぽくなるし、均一につかないんだよな~と思い、早速フェイスブラシを試してみることに。
とはいうものの、かつてミネラルファンデをブラシで付けた時の失敗がよみがえります。
どうせ買うなら熊野筆とか買って、一生ものなの♡なんて言ってみたいけど、宝の持ち腐れになったら意味がありません。
ということで、とりあえずブラシで粉がつけられるのかどうかだけを試すべく、最も安いブラシを探そうと思いました。
商品選びのポイントは、天然毛であることと安いこと。1,000円くらいなら出せるけど、でもとりあえず試すだけだから300円くらいなら嬉しいと思っていました。
100均にありました!ルージーンフェイスブラシ
ネットで探してみると、天然毛でも数百円からあるようです。ただ……送料がかかるんですよね~。
そんな折、別件で100均に立ち寄りました。ついでなのでメイクブラシを見てみたら…。
ありました!しかも、天然毛Σ(・□・;)
天然毛だからいいというものでもないらしいのですが、とりあえずの天然毛です。
メーカーはルージーン、フェイスパウダーブラシは山羊毛。一緒に買ったアイシャドウブラシは馬毛です。
私はセリアで購入しましたが、別の100均でも取り扱いがあるかもしれませんね。
お値段はもちろんどちらも108円(税込)。早速レジに向かいました。
肌触りはいかに?
メイクをする日を心待ちに(←自宅で仕事してるのでね…)、いよいよ使う日がやってきました!
薄付きでナチュラル!
いつも通り日焼け止めを塗って、BBクリームを塗ってから、ブラシでパウダーをつけてみました。
ブラシの先端に粉を含ませ、ケースの端をトントンと叩き余分な粉を落とします。
顔に乗せて、シャッシャッシャッ。
いい感じ♡
顔全体に均一に粉が乗せられていて、とても薄付きなので粉っぽさがありません。薄付きだからでしょうか?前まで気になっていた毛穴落ちも感じません。同じフェイスパウダーを使っているのにパフとは大違いです。
それ以降、外出時のメイクなおし以外はこのブラシを愛用しています。
注意点がいくつかある
フェイスパウダーをブラシでつけるということに関しては大満足♪
ただ、いくつかの注意点があります。
ちょっと痛い
山羊毛だからでしょうか?ちょっとチクチク感を感じます。慣れの問題かもしれませんが、「ふわふわ~☆」という使用感ではありません。そして、チクチクに慣れてはいけないのかもしれません(肌的に)。
ただ、メイク得意女子のブログをみると、あまりにもふわふわしているとファンデーションには向かないとのこと。これは「敢えて」の固さなんでしょうか?メイクに関する知識がなさ過ぎてわかりません……チーン。
目に粉が入ると辛い
ただでさえメイクをすると、いやメイク無しでも充血しやすい私の目。ブラシでつけることによって、舞い上がった粉が目に入ると目が充血してしまいます。そのため、フェイスパウダーをブラシでつけるときは目を閉じてつけています。
目の周りの細かい部分などは、パフで付けたほうがいいのかもしれません。
アイシャドウブラシは柔らかい♪
フェイスパウダーを購入する際に目についたアイシャドウブラシ。これまでアイシャドウは指でつけていたので持っていませんでした。せっかくなのでこちらも購入。
アイシャドウブラシは馬毛でできており、触った感じ、まぶたに使用した感じ共にとっても柔らかいです。チクチク感を感じることはありません。なめらかで使いやすい!こちらは定番として使用したいです。
自宅でお手入れも可能
100均なので使い捨てでもいいのかもしれませんが、自宅でお手入れできるともっとうれしですよね。こちらは自宅でお手入れ可能です☆
中性洗剤とぬるま湯で洗う
お手入れ方法はどちらも同じ。
中性洗剤(食器用洗剤など)をぬるま湯に薄く溶かし、その中にブラシを入れて振り洗いすればOK。その後よくすすいで、充分に乾燥させればできあがり☆
洗わない時はティッシュでふき取る
ブラシを洗うと乾かすのが大変!毎回洗うというのも現実的ではありません。普段のお手入れとしては、汚れはティッシュでこまめにふき取ればいいようです。
今後狙ってるフェイスブラシ
アイシャドウブラシは肌触りも申し分ないのですが、フェイスブラシは少々固さを感じます。パウダーをブラシで上手につけることができるとわかったので、肌にも嬉しいブラシを探してみました。
資生堂 ファンデーションブラシ 131
最初にブラシを探した時に目についたのがこちら、資生堂ファンデーションブラシ131でした。何がって、とにかく口コミが良い!毛は人工毛ですが、今や技術も発達しているし動物愛護の考えなどから、私自身の考えとしては天然毛にこだわらなくてもいいのでは?という気持ちが大きくなってきました。
また、こちらの記事でも書いた通り、資生堂ザ・ギンザでのメイクアップレッスンを受けたこともあり、なんとなく資生堂に愛着があります。ということで注目のブラシです。
使用している皆さん口をそろえて言うのが、とにかく肌触りが良いということ。また、知り合いの年上女性の肌が急にきれいになったと思ったらファンデーションをこのブラシでつけるようにしたという話も。
価格は2,000円弱程度ですが、amazonや楽天で購入するともう少しお安く買えるようです。100均程プチプラではありませんが、「餅は餅屋」が信条の私としては、100均のフェイスブラシを使うよりも化粧品メーカーが作るブラシを使った方が気分も上がりそうです!(アイシャドウブラシは使用感も気に入ってるから今は100均でいい笑)。
→ 資生堂 サイト
↓楽天
Amazon → 資生堂 ファンデーション ブラシ 131 (専用ケース付き)
年齢肌こそファンデーションはフェイスブラシを!
自分でも実際に使ってみて、またブラシを探すにあたり口コミを見て、改めて感じたことがあります。それは、年齢肌こそファンデーションブラシを使おう!ということ。厚塗りになりがちなパウダーが、自然な薄付きになるだけでマイナス5歳肌を実現できます☆
夕方自分の顔をみて、「え?まだ全然くずれてない!」と思えたのも嬉しかったです。40歳を過ぎてからのメイク勉強(?)や美活は、まったくもって亀の歩みですが、それでも少しでも効果が見えるとうれしいものですね。
これからも、細々ときれいになる努力を重ねたいと思います!