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自宅でできる仕事WEBライターは副業本業になる?経験者が答えます

WEBライターという仕事

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2015年の9月に前職を辞めて以来、自宅でWEBライターという仕事をしている私。

久しぶりに会う友人知人に「今何してるの?」と聞かれて「WEB上で文章書いてる」というと、みんな興味津々の様子。

「本当にそれで生活が成り立つのか?」

「それとも、貯金を切り崩しているのか?」

「もし自分にもできるようなら、ちょっとカジってみたい!」

という興味津々な方から、

「すごいな~。そんなむつかしそうなこと、私には絶対できひんわぁ~。」

という方までさまざま。

 

ただ、約9割の人が「自分にもできるならやってみたい」と感じているようです(私調べ)。

そこで、今日は本業(WEBライター)のお仕事がひと段落ついたことと、ちょっと仕事に煮詰まっているので、以前から書きたかったWEBライターという仕事について、わたしなりに感じていること、仕事の進め方など何度かに分けて(予定、あくまでも予定)書いてみたいと思います。

 

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WEBライターは副業?本業?仕事として成り立つの?

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第一回目(あくまでも予定笑)の今回は、WEBライターという仕事、在宅の仕事に興味を持っている人がもっとも気になるであろう「お金になるの?」問題について、経験者の立場からお答えしようと思います。

ただ、これはあくまでも私個人の現時点でのはなし。

明日になればこの状況は変わっているかもしれませんし(そうならないことを切に願う)、この先10年後も同じように続けられているかもしれません。それは現時点では誰にも分らないことです。

とりあえず、現時点でのことだということをご承知おきくださいませ。

WEBライターって本当に稼げるの?

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「WEBライターって本当に稼げるの?」という、みなさんが一番気になるところからお答えしてみようと思います。

ずばり!WEBライターはお金に「なる」!

「WEBライターってお金になるの?」この答えに、私なら「なる」と答えます。

2015年9月に前職を辞めて以降、私はWEBライターの仕事しかしていません。

そして、確定申告もして、きちんと保険や各種税金も納めて生活しています。

(実家暮らし(お金は入れてる)なので精神的にはかなり楽なのですが)

また、直接的にやり取りをしている知人ではありませんが、WEBライターを本業にしている方も一定数いらっしゃるようです。

もちろん、社会人とWEBライターの二足の草鞋を履いている方もいらっしゃいますし、主婦とWEBライターの二足の草鞋を履いている人、バイト替わりにWEBライターをしている学生さんもいらっしゃるようです。

実際に月20万~40万超える人もいる

私に面と向かって直接聞く人は少ないのですが、ネット上にあふれている質問で多く見られるのが

「WEBライターっていくらぐらい稼げるの?」

という質問。

副業にするにしろ、本業にするにしろ、ある程度の目安がわからないと始められないという人もいらっしゃるでしょう。

ここは、私個人として……ではなく、私が今までお世話になったクライアントさんでお仕事をしていた、またはしている人の話として聴いてほしいのですが(私個人の金額をさらす覚悟がなくてごめんあそばせ)、確実に分かっている情報として月40万円を超えることもあれば、月20万円を超える人は複数名いますし、月10~20万円の間の人もいますし、もちろん月1万円以下の人もいます。

もちろんかなり大きな金額の場合は毎月ではなく月ごとに変動はありますし、毎月コンスタントに一定額を稼ぐ人もいます。

結局「いくら稼げるのか」=「どれだけ書けるのか」ということなのです。

この答えを耳にしてがっかりした人がいたら申し訳ないのですが、実際のところ書いた分だけお金になるというのが事実なんです。そして、書かなきゃお金になりません。

これからWEBライターを始めようと思っているということは、初心者ということです。

初心者であれば、皆無とは言いませんが、いきなり高評価を受けて文字単価(一文字○円という単価)が急激にアップ!ということは「あればラッキー」程度に思っていた方がいいと思います。

たとえ、募集要項に「出来が良ければボーナスあり」と書かれていてもです。

(もちろん開始直後に文字単価をアップしてくださる会社もあります。)

いくら稼げるのかではなくいくら稼ぎたいのかが重要

副業にしろ、本業にしろ、「仕事」として取り組もうと思うのですから、やはり「どのくらいのお金になるのか」は非常に重要です。

もし、ただ純粋に「文章を書くのが趣味♪」というのであれば、何もわざわざクライアントの細かなルールにのっとって、決められたテーマに沿って書く必要はなく、アメーバやFC2などで無料ブログを始めればいいのです。

でも、「文章(労力・時間とも言い換えられる)をお金に変えたい」から、副業や在宅ワークとして頑張ろうと思うんですよね。

 

そこで、私が思うに重要なのは「いくら稼げるのか」を考えるのではなく「○○円稼ぐためにはどの仕事を選ばなければいけないのか」を考えるということだと思います。

 

因みに私は数多くあるクラウドソーシングの中でも、クラウドワークスさんを愛用させていただいております。

 → CrowdWorks

 

例えば、私が一番最初にお世話になったクライアントA社の文字単価でみてみましょう。

A社は多くのライターさんが文字単価0.5円で執筆していました。

もし月10万円を目指すのなら、単純計算で

100,000円÷0.5円=200,000文字

となります。

月に200,000文字と言えば、3,000文字なら約67本、5,000文字なら40本、10,000文字なら20本書けばいいのです。

 

今までブログを全く書いたことがない人には気が遠くなる数字かもしれません。

ただ、文字を書くことに慣れている人や、馴染みのあるテーマのものを書く場合、人に説明するのが好きな人(私?)などは、ちょっと書くつもりがついうっかり5,000文字オーバーすることもあります。

ヘタすれば10,000文字に達することも。

このブログでも、ヤバイ……長すぎる、読んでくださる方に悪いなぁ…でも伝えたいことがありすぎて長くなっちゃうなんてことがしばしば。

また、WEBライターを視野に入れるということは、多少の例外はあるにせよ少なからず書くことが好き、もしくは嫌いじゃないということだと思うので、慣れれば書けない数字ではありません。

文字数については、ライターさんによって得意とする文字数があると思うのですが、こればかりはやってみなければわかりません。

3,000文字あたりが書きやすいという人もいれば、10,000文字が書きやすいという人もいるでしょう。

 

とりあえず、こういう考え方をすれば、自分の中で「文字単価○円以下のものは受けられないな」という目安になると思います。

文字単価1.5円以下は底辺……でしょうか?

最近はあまり覗いていませんが、WEBライターを始めたばかりのころ、たま~に仕事に煮詰まった時にクラウドソーシングで仕事をしている方たちが集う某掲示板をちらりと見てみると(書いてもお金にならないし、特段書きたいこともないので(笑)ロムだけで書き込みはしないのですが)、

・WEBライターは底辺の仕事だ!

・文字単価1.5円以下なんて底辺だ!

・バイトに出たほうが稼げる!

などの声を見かけました。

確かに普段文字単価5円や3円で執筆している人からすれば、文字単価1.5円なんてびっくりする数字でしょう。

また、これから始めようと思って情報を知るために覗いた掲示板にこのようなことが書かれていたら、

「え?私が始めようと思ってる仕事って底辺の仕事なの?」

って思ってしまいますよね。

私は初めてのクライアントさんが0.5円からスタートだったので(のちにわずかにアップ)、1.5円ももらえたら底辺じゃないじゃ~んっっ!って思いますけどね。

 

でも、よく考えてみてください。

こんなふうに、他人のお仕事を底辺って言っちゃう人の言うことって信用できます?

もしかすると、仕事を取りやすくするためにライバルを減らそうとしての発言かもしれませんし、本当に自身は高給取り(古い?)で言ってるのかもしれませんが、どっちにしろあんまり気にすることないと思うんですよね。

 

実際に先ほどの計算で行くと、

月200,000文字×1.5円=300,000円

月30万円稼げたら、たいていの人にとっては悪い数字じゃないでしょ?

また、月10日だけ仕事しよ~って思ってるなら

10,000文字×10日×1.5円=150,000円

月10日で150,000円もそう悪くないと思う。

しかも、家から一歩も外に出ないので、交通費もかからないし、職場での飲み会や同僚の冠婚葬祭の御祝い金などもない。

仕事に疲れたから気分転換……なんて、ちょこちょこジュースを買うこともないし、通勤用の服を買う必要もない。

家で仕事をするって、想像以上に出費が抑えられるんです。

 

結果、私は文字単価1.5円はぜっんぜん底辺じゃないって思ってます。

もちろん自分がその仕事を楽しんでできていればの話ですけどね。

 

加えて「バイトに出たほうが稼げる」については、それが嫌、もしくはできないから自宅での仕事を探してるんですよね?

まったくもって論点がずれてます。

結論!自宅でできるWEBライターは充分副業になる!

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結論としては、WEBライターがその人に向いている仕事内容であるということと、書くことで生計を立てたい(ってか、私の場合は外に働きに行きたくない)という熱い思いがあれば、充分副業や本業にできる仕事だと思います。

WEBライターのお仕事については、仕事の選び方だとか、1時間に何文字書けるかだとか、まだまだ書きたいことはあるので、引き続き書いていきたいと思います。

 

「WEBライターって正直どうなん?」

と疑問に思っている方から、

「WEBライターを始めたけど、他の人はどうなんだろ?」

って思っている方のお役に立てればうれしいです。

☆ライター以外の仕事もありますよ♪登録は無料です↓↓

 

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