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在宅ライターを未経験で始める場合!おすすめの仕事の選び方☆

WEBライターという仕事

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前回に引き続き、WEBライターについての話を。

今回は未経験者在宅でライターをする場合、どのような仕事の選び方をすればいいのかということについてお話ししようと思います。

自宅でできる仕事がないかな……という方の参考になれば幸いです。

ちなみに私が使っているクラウドサービスはクラウドワークスです。

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未経験者が在宅ライターの仕事を探すには?

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まず、どんな仕事を選ぶのかの前に、どうやって仕事を探すのかということについてみていきましょう。

在宅でWEBライターをする際の仕事の探し方にはいくつかの方法があります。

方法1. 知り合いに「仕事ない?」と聞く

もし学生時代などからあなたの文章が評価されていて、あなた自身も自分の文章に自信があるのなら、友人知人のつてを頼って文章を書く仕事がないかどうかを探るのも一つの手。

例えば個人でサロンを開いている人や、会社を興している人のオフィシャルブログの代筆などがこれに当たります。

実際に私の周りにもこの方法で書く仕事を手にいれた方もいらっしゃいます。

方法2. 広告収入で稼ぐ

2つ目は、自分でブログなりサイトなりを管理して、広告収入で稼ぐという方法です。

WEBでの広告収入にはいくつかの種類があります。

  • 管理するサイトやブログに依頼された広告を掲示して収入を得る方法
  • 特定の商品をおすすめして、あなたのサイト(ブログ)から商品が売れた場合に収入が得られる方法
  • 表示した広告がクリックされる(または表示される)ことで収入が得られる方法

一つ目はさておき、2つ目がいわゆるアフィリエイトと呼ばれるもので、3つ目がグーグルアドセンスなどによる広告クリック型の収入となります。

この方法は、自分の得意分野や興味があることを記事にできるのが利点ですが、ライターとして記事を書くだけでは収入につながらず、サイトやブログの人気があることが前提であり、ある程度のPV数が無ければまとまった金額にはならないのが玉に瑕(?)です。

方法3. クラウドソーシングに登録する

3つ目にして最も現実的な方法がこれ。

ネットでクラウドソーシングと検索すればいくつかのサイトが出てくると思います。

そのサイトに登録をして、その中で仕事を選ぶという方法。

現在多くの在宅ライターがこの方法でお仕事を手にしています。

私はいつも、クラウドワークスでお仕事を探しています。

クラウドソーシングのシステムは、仕事をお願いしたい人と在宅で仕事がしたい人のマッチングシステムのようなものです。もちろん仕事内容はライターだけではなく、さまざまなものがあります。

仕事を終えて報酬を受け取るときに、クラウドソーシングのサイトに手数料を支払うシステムになっています。

自分で営業をしなくても仕事が簡単に探せる、相手先に本名や住所を伝えなくても良い(クライアントによっては契約が必要なところがあるため、本名、住所はもちろんのこと、マイナンバーの提出が必要なものもある)などのメリットがある反面、お給料のうちの数十パーセントをクラウドソーシングのサイトに手数料として引かれるというデメリットもあります。

未経験者におすすめの案件探しのポイントは?

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ここからは、未経験者の在宅ライターがもっとも確実に仕事を見つけられる、方法3のクラウドソーシングでの仕事の探し方をお教えします。

ひと口にクライドソーシングのライターの仕事といっても、いくつかの種類があり、またその内容は仕事によって異なります。

単発と継続なら継続がおすすめ!

だいたいどのクラウドソーシングサイトでも、単発で仕事が終わるものと、クライアントと契約をして中~長期的に仕事をするものの2つに分かれると思います。

単発のものは契約が必要なく、いきなり仕事をして成果物を提出し、それに対して承認されれば報酬を支払ってもらえるというシステムです。

承認されるかどうかはさておき、誰でもその仕事をすることができます。

中長期的に仕事をするタイプのものは、まずは仕事に応募して、採用されてから仕事を開始します。

応募の段階で採用されず、仕事ができない場合もあります。

中には落選の場合、応募をしたきり一切の返事がないクライアントもあります。

 

この2種類の仕事の仕方があるのですが、未経験者や初心者の方の多くは単発のものを選ぶ傾向にあるようです。

未経験者が単発を選ぶ理由

  1. 「依頼された記事を書く」というのはどんな感じなのか、一度試してみたいから
  2. まとまった時間が取れないから
  3. 自分の文章がお金になるのかどうか、自信がないから

細かく分けるともっと色々な理由があるのでしょうが、大きく分けると大体がこの3つだと思います。

1の場合はアリだと思います。

ただ、1の理由で単発の仕事を選ぶのなら、5回もやれば十分でしょうし、もし本気でまとまった収入が欲しいのなら、私個人の意見としては、やらなくてもいいくらいかなと思っています。

2の理由で単発を選んでいるのならもったいないです。

なぜならこれまで私がお世話になったクライアントさんの例を見てみると、月に1~2本しか提出していない人も沢山いるからです。

募集要項に「本数ノルマなし」と書かれているものもあります。

また、時間がないなら、毎回単発の新しい仕事(=新しいルール)を一から覚えて執筆するよりも、書けば書くほどルールを覚えられて慣れることができる同じクライアントで仕事をしたほうが効率が良いと思います。

3の理由で単発を選んでいるのなら、これもまたもったいないです。

でも、ネット上で見かける「未経験のWEBライターが単発ばかりの仕事選ぶ理由」のナンバーワンが「自信がないから」という理由のようです。

中長期的な仕事でも「初心者大歓迎」、「未経験者可能」などのお仕事はたくさんあります。

もちろん「経験者のみ」の仕事に比べると文字単価(一文字当たりの金額)は少ないですが、それでも単発の仕事よりは多いでしょう。

あなたの文章が仕事になるのかどうかは、応募した先のクライアントが決めることです。

初心者でもOKと募集しているのなら、それほどスキルが必要だとも思えません。

また、万が一落ちたとしたら、あなたの文章と相手が求めるものが違ったというだけのことです。

返事が来なかったのだとしたら、「こんないい加減な所と契約したら大変だった。応募段階でわかってよかった。」とむしろ喜びましょう。

イチイチ「心が折れた」り「へこんだ」りする必要はありません。ましてや、最低限の返事もよこさないようなクライアントに対して「私が至らなかったのかな……ort」と落ち込み、新たな挑戦を諦める必要もありません。

これらの理由から、在宅ライターである程度まとまった収入を得たいのなら、単発の仕事よりも中長期的なお仕事がおすすめです。

未経験者可能 大量募集 フィードバックありを選ぼう!

中長期的に継続できるライターの募集要項でよく見かけるのが

  • 未経験者可能
  • 大量募集
  • 担当者からのフィードバックあり
  • マニュアルあり

などと記されている仕事。

私自身最初にお世話になったクライアントさんも、こんな感じの募集要項でした。

また、サイト立ち上げのオープニング期だと、大量にライターを確保するため比較的審査がゆるいので尚良いでしょう。

まず、未経験者可能について。

こう記している限り、

  • 「てにおは」が著しく間違っている
  • 明らかに見直しをしていないほどの誤字脱字がある
  • 誰が読んでもおかしい文章

以外なら、たいていパスすることができます。たまにこれらの人でもパスしてます。

(応募の時に注意したい点については後日書きたいと思います)

 

 

次に大量募集について。

これは初心者でも、多少文章が怪しくても採用される可能性がグンと広がるからです。

 

最後にフィードバックあり、マニュアルありについて。

初心者OKで募集をかけられている多くの仕事は、キュレーションサイトと呼ばれるサイトの文章を書く仕事です。

そのため大体のサイトでは、あなたの個性を押し出した文章ではなく統一された文章を書く必要があるので、あらかじめマニュアルが用意されています。

フィードバックというのは、簡単に言うと提出した記事のダメ出しです。

修正して再提出が必要な場合もありますし、「今回はOKですが、次回からはこうしたほうがより良くなりますよ」というアドバイスもあります。

マニュアルとフィードバックがあることで、キュレーションサイトにおける文章の書き方を覚えることができます。

キュレーションサイトで書いてる人なんてライターじゃない!という人もいますが、初心者が在宅ライターとして最も稼ぎやすいのがキュレーションサイトですし、キュレーションサイトのライターが好きでやっている人もいます。

最初のクライアントでここをガッチリと勉強できれば、新しいクライアントと契約する際にあなたはもう初心者ではなくなり、もっと文字単価が高い仕事にチャレンジすることも可能になります。

キュレーションサイトについて……

余談になりますが、キュレーションサイトについて少々。

WEBライター、在宅ライターが一気に話題となった2016年の年末。

超大手DeNEグループの運営するキュレーションサイトが問題ありとして、最終的には閉鎖する事態に陥りました。

そのあたりの経過はネット上で検索すればたくさん出てくるのでこちらでは割愛します。

その際に、WEBライターやキュレーションサイトのライターって最低!

などという風潮が一部の人の間で広まりました。

以前からこの存在を面白く思っていなかった一部の人たちが、こぞって叩き出したのです。

ひと口に叩くといっても、運営を叩く人はきちんと内情を把握したうえで自分の意見を述べているようでしたが、騒ぎに乗じてのっかって叩く人の中には内情やシステムも分からずに、ただ憂さ晴らしをするためのような「自宅で金貰えるなんて思うなよ!」的なひがみ(?)の叩きや、「自分はもっと高い位置にいるライターだ」ということを誇示するためのものも多かったように思います。

WEBライターやキュレーションサイトのライターって最低!

は、本当にそうでしょうか?

私はDeNA問題真っ最中の、「キュレーションライターってさ……」っていう風潮について、自分自身に言われているという感覚は全くありませんでした。

それはなぜなら、自分が納得できないもの・テーマについては書いてないからです。

DeNAの事の発端は、人の生き死にを扱うサイトで、検索順位を上げることと、広告収入を得ることばかりに注力した記事を書いていたことでした。

確かにこれは絶対にいけない

また、専門家でもないのに人の生き死にに関わってはいけない

私はこの問題が起こる前からそんな風に思っていたので、仕事としてのテーマ選びは慎重でした。

また、自分が調べ物をするときに、内容がほとんどないキュレーションサイトが検索に上がってくるとイラッとしていた一人です。

それぞれの思いに心を向けずに軽々しく「キュレーションライターって最低!」などとSNSで言いふらす人は、キュレーションライターというだけでを見られずに全員をひとまとめにしてしまうような人なのでしょう。

これは、文章が上手い下手ではなくポリシーの問題なのですが、自分の仕事に対する取り組みに自信が持てるのなら、これは気にすることはないと思います。

話がそれましたが、駆け足で私のキュレーションライターに対する考え方を述べてみました。

文字単価はできれば0.5円以上のものを!

ライターがお金になるのかどうかは以前こちらでも述べました

その時にも書いた通り、収入は文字単価×文字数という非常に簡単な計算です。

クライアントによっては、そこに消費税が計上されることもあれば、消費税込みでの金額となっていることもあります。

そして、私たちが受け取る報酬からクラウドソーシングの手数料を引いたもの(稀にクライアントが手数料を負担する場合もある)が実際の手取り金額になります。

 

WEBライターの文字単価は、世間一般では低いと言われています。

文字単価1.5円、1円、0.5円、0.3円……など見ていれば、どれを選べばいいのかわからなくなりますよね。

そこで、あくまでも私の経験からの話になりますが、初心者ならまずは文字単価0.5円~のお仕事を狙ってみましょう!

 

0.5円の文字単価であれば、そこまで高度な内容を要求されることもなく、きちんと丁寧に調べて書けば書ける内容です。

もちろんもっと貰いたいのですが、掲示板などの文言に左右されて「文字単価1.5円以上じゃなきゃ受けない!」なんて思っていると、もしかしたら一生在宅ライターの仕事が始められないかもしれません。

 

かといって1文字0.3円、0.1円のものだと、書いても書いてもまとまった金額にならず、モチベーションが維持できません。

初心者の場合、妥協できるラインが0.5円くらいかな…と思います。

0.5円の場合の大体の月収例は、先ほどのリンクと同じものになりますが↓の記事を参照にしてください。

 → ☆自宅でできる仕事WEBライターは副業本業になる?経験者が答えます☆

 

因みに最初に説明した、単発の仕事と中長期的な仕事ですが、単発の仕事の場合の文字単価は非常に低く設定されています。

中には1,000文字で30円なんて驚きの金額を提示する人もクライアントも。

1,000文字で30円なら文字単価0.03円になってしまいます!

これならアンケートサイトでアンケートに答える方が稼げそうです。

中長期的な仕事でも0.3円程度のものもありますが、タイミングよく見つけられれば0.5円、0.7円などもあります。

また、最初はそこからスタートして徐々に上がる場合もありますので、まずは0.5円から始めてみてもいいのではないかなと思います。

テーマは2番目に得意なものを!

文章を書いてお金にする以上、クライアントが提示したテーマに沿って書かなければいけません。

仕事の募集を見てみると、テーマは多岐にわたります。

どれを選ぼうかな……と思った時におすすめなのが、自分的に2番目に得意なテーマを選ぶことです。

なぜ2番目なのかというと、最初の方で説明した在宅ライターの仕事の探し方で、自分でサイトを管理するという方法もありましたよね。

もしかしたら、あなたの知識はかなりお金になる知識かもしれません。

その場合は、自分でサイト運営をしたほうがお金になるからです。

専門知識の場合、一文字0.5円ではもったいないような気がしますし、さらに好きに書けないもどかしさがあるのではないでしょうか?

もちろん、メンドクサイので自分でサイトの管理は絶対にしない!と決めているのなら、その専門知識を生かしたライティングテーマでもOKです。

2番目に得意、もしくは興味があることなら、仕事とはいえ調べた内容が自分のためにもなりますし、調べること自体が苦痛にならないのでおすすめです。

信頼できるクライアントかどうか確認する

この項目がもっとも重要なポイントかもしれませんが、仕事をするクライアントが信頼できるところかどうかをしっかり確認することが大事です。

とはいっても、実際のところ始めてみなければ100%信頼できるクライアントかどうかはわかりません。それでも、できるだけ納得できるクライアントを選ぶ努力は怠らないようにしましょう。

まず簡単なところでは、口コミ評価を確認する。ただ、口コミは報復評価をされる恐れがあるので、だれもが正直に思ったことを書くとは限りません。それでも、目を通してみるとただ単に「ありがとうございました」という文章が書かれているのか、「連絡もこまめに下さりスムーズにお仕事ができました。また是非お仕事させていただきたいです。」と書かれているかどうかでは大違いです。

口コミをチェックして、さらに私の場合、個人ではなく企業が募集しているものを選ぶ。必要であれば、実際に存在する会社かどうかを検索して確認するなどしています。

個人のクライアントさんでも良い方はいらっしゃると思うのですが、ただ会社員との掛け持ちの場合、連絡が1週間放置されたりということもあります。私もお勤めとの駆けもちなら1週間なんてあっという間に過ぎて気にならないと思うのですが、私は専業でやっているので内容によってはお返事が丸1日来ないだけでも「まだかな?」と気になって、丸2日来ないとイライラしてしまいます。

また万が一の場合訴えて行くところ(←!)がある方がいいので、できるだけ企業もしくは多分企業だろうなというところを選びます。

さらに最初の対応がおかしいなと思ったら「私には難しすぎる内容ですので辞退させてください」と辞退することもあります。

クライアントの対応や人柄、性格が合わないと、案外大きなストレスになります。仕事以外(これも仕事だけど)でこんなストレスを感じるのは辛いので、できるだけ回避できるように努力しています。

とりあえず一歩踏み出してみる?

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あくまでも、私なりのおすすめの仕事の選び方ですが、なんとな~くでも参考にして頂けるとうれしいです。どんな分野でも最初は右も左もわからなくて戸惑ってしまいますよね。そんな時は経験者の話を聞くのが一番!でも、経験者によって言うことも違うし考え方も違うので、ここで読んだ内容は「こういう風に考える人もいるんだな」という程度に思っていただけるとありがたいですし、他の方の意見も参考になさってくださいね!

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