就寝前にほんの少しストレッチ(のようなもの)をするのですが、その時に部屋の明かりがまぶしすぎるなと思っていました。ネットで色々見てみたところ、スリーコインズにちょうどよさそうなライトがあることを発見!
ということでさっそく買ってきました!写真とともに使用感などを紹介します。
スリーコインズのムーンライト(月ライト)
スリーコインで販売されている月のような形のライト。正式名称はLEDムーンタッチライトというようです。サイズは直径約11.5cm×高さ11cm。大きすぎず小さすぎずで、ベッドサイズのテーブルや棚、デスクに置きやすいサイズ感です。
価格は税込み330円。気軽に試せる価格でありがたいですね。
パッケージに「タッチをする(振動を与える)と光が変わります」と書かれている通り、手でライトをポンと叩くと白い光が灯って、もう1度ポンと叩くと暖色系の色になり、もう1度ポンと叩くとライトが消えます。
光の色が変わるので、用途にあわせて使い分けられるのがうれしいですね。またベッドサイドに置くことを考えると、暗闇でボタンの位置を探さなくても叩くだけで灯るのはうれしいです。
給電は、LR44ボタン電池×3個です。。購入時に電池が入った状態ですが、こちらは動作確認用のサンプル電池とのこと。なので、この電池は減りが早いと考えられます。電池が切れたら、自分で別途用意したLR44ボタン電池を入れ替えられます。
裏面はこんな感じ。購入時には電池の消耗を防ぐための紙製のピンが入っているので、ピンを引き抜いてから使用します。
電池の持ちは使用状況によって異なるようですが、連続点灯時間の目安が約48時間となるようです。私の場合、長くても1回15分程度、短いと5分程度なので、単純計算で半年ほどは持ちそうです。
LED電球は交換不可ですが、電球寿命の目安は約6,000時間と長いのでそれだけ使えれば御の字です。
スリーコインズのムーンタッチライトを使ってみた!
日中、電気をつけていたい状態がこちら。表面はつるつるではなく、適度に凹凸があるマットな手触りです。なるほど、月っぽいですね。
こちらが1回ポンと叩いた白色のライトです。部屋の明かりを消すとこんな感じ。
部屋の明かりをつけた状態での白いライトです。
ではお次。もう1度ポンと叩いて、暖色系の色味をチェックしてみましょう。
こちらが部屋の明かりを消した状態の暖色系の色味。より月っぽい明かりですね。写真では黄色っぽく映っていますが、実際の光はもう少しオレンジ系の色です。
部屋の明かりをつけた状態だと、暖色系の色味はこんな感じです。写真では白っぽく映っていますが、こちらも実際はもう少しオレンジがかった色味です。
私はあたたかみのあるオレンジカラーの方が好みなので、就寝前にベッドの上でストレッチを行うときには暖色系の明かりを灯しています。部屋の照明よりも落ち着いた明るさで、眠気も誘われていい感じです。
スリコのムーンライトは反応しにくい?
スリコのムーンタッチライトのことをネットで調べていると、反応しないという声がいくつか見られました。実際に使ってみてわかったのですが、確かにタッチするだけでは反応しません。説明にも(振動を与える)とあるように、振動が伝わることで反応するようです。
なので、タッチでライトを灯したい場合は、ポンッと叩く必要があります。そっと触れるだけでは残念ながら点きません。
ただし、振動にはかなり反応しやすく、「え?今点く?」というタイミングで点いたりもします(笑)。例えば、デスクからベッドサイドに場所を移すとき、ベッドサイドのテーブルに置いたときに反応します。
また、私はベッドサイドのテーブルとしてキャスター付きの小型シェルフを使っているのですが、シェルフを動かすとキャスターの振動を拾って点いたり色が変わったりしています。ついてほしくないときに点くことが結構あります(笑)。
ただ、330円でこのクオリティーなので、衝撃で反応しやすい&タッチでは反応しないことについてはあまり不満に思っていません。それよりも、こんなに安価で就寝前のひと時、ちょど良い感じの明かりが得られた満足度の方が大きいです。
就寝前のリラックスタイムにもぴったり
時々、想像していなかったタイミングで点灯するムーンタッチライトですが、それすらも愛しく感じるほど(違うか……)気に入っています。サイズも私としてはちょうど良い感じですし、暖色系の色味があるところもいい。そして330円で買える手軽さも良い。
ということで、これからも就寝前のひと時、スリーコインズのムーンタッチライトの明かりでリラックスタイムを過ごしたいと思います。
~電池交換しました!~
*通販だとではリモコン付きもあるようです。離れた場所から操作できるので便利ですね!