つい先日、3年半以上使い続けたスマホの機種変更を行いました。
以前のスマホ同様、新しいスマホにもブルーライトカットのためのガラスフィルムを貼ることに。
前回、想像以上にきれいに貼れたので、今回も大丈夫だろうと油断していたら……
ホコリがっっ!!
何度も貼り直すうちに、「もうこれ、絶対に修復不可能。捨てよ。」というほどに、ほこりだらけになっていまいました。
そこから無事復活を遂げましたので、同じような失敗をしてしまった方の参考になるといいなぁと思い記事にしてみました。
(※ここに記載している方法をお試しになる場合は、自己責任でお願いいたします!)
ガラスフィルムがホコリだらけに……
今回、新機種はネットで購入。
機種変に関する操作(設定?)は自分で行うこととなりました。
ガラスフィルムは開封後すぐに貼る予定だったのですが、もしかして本体に初期不良があったら面倒なことになると思い、一通り設定を済ませてから貼ることに。
そうこうするうちに時間が経ち、夕方になって外が暗くなってきました。
明るい時間帯の方がホコリを見つけやすいので翌日まで待とうかとも思ったのですが、さっさと保護フィルムを貼って、ケースに入れたかったので半ば強行突破。
きれいに貼れた♡
と胸をなでおろして電源を入れると、白い画面になると目立つ1つのホコリ。
しかも、画面の中央付近………。
やはり、暗かったのでホコリを見逃していたようです。
強化ガラスではない(のかな?)ためか、端を引き上げるときれいにはがれてくれました。
真ん中まではがして浮かせた状態で、1つのホコリを取り去って無事セッティング終了!となるはずでした。
が!!!
ホコリを取る際に、最初に画面を拭きとった付属のシートを使ったのが間違いでした。
画面のホコリは取れるのですが、ガラスの粘着面に新たなホコリがガンガン付いてしまいました。
貼る → ホコリを発見 → はがす → 拭き取る → 貼る → ホコリを発見 → はがす → 拭き取る
と繰り返すはめに。
しかも、回を重ねるごとにホコリの量は増え、最終的には画面全体にまんべんなくホコリがちりばめられており一面気泡だらけ。
絶望………。
このころには、「捨てる覚悟」をしておりました。
ホコリが取れて画面にきれいに貼れた!
結論から言うと、全面にほこりがびっちり付着したガラスフィルムはきれいに復活を遂げ、上記の写真のようにきれいに貼ることができました。
ここまで復活した方法をシェアします!
セロハンテープでほこりを取った
結論から申し上げると、「セロハンテープでガラス製保護フィルムのホコリを取った」これだけです。
後ほど記載しますが、あれやこれやと対策を繰り返し、ドツボにハマった私のガラスフィルムは、裏表共にホコリだらけになっていました。
そこで5cmほどセロハンテープをカットして、ガラスフィルムの端から順に「貼ってはがす」を繰り返しました。
セロハンテープにどんどんほこりが移り、ガラスフィルムがどんどんきれいになっていくので、この作業は楽しい作業でした。
まず、スマホの画面を拭き取って、ほこりを完全に取り去ります。
次にガラスフィルムの表面(表面はスマホに貼ってからでも拭き取れるので、作業中にほこりが付いても良いように先に行う)のホコリを除去し、次にスマホとの接着面となる裏面のホコリを除去しました。
ガラスフィルムを暗い色の前にかざして、両面ともにほこりが付着していないことを確認。
スマホの画面も再度チェックして、ほこりがないことを確認。
そして、何度も貼り直したため、すでに完璧になった位置合わせでガラスフィルムを置くと……
貼れた~ヾ(*´∀`*)ノ!!!!
めちゃくちゃきれいに貼れました。
いや、実は正直に白状すると、セロハンテープでホコリを取って貼り付けた後も、まだ小さなほこりが入っていたので、一度はがしてやり直しました。
そして、とうとう完壁な仕上がりになりました!
ということで、スマホのガラス製保護フィルムにホコリが付着したら、セロテープを使ってきれいにすることをおすすめします。
(※ここに記載している方法をお試しになる場合は、自己責任でお願いいたします!)
↑大事なことなので2回言いました(笑)。
こんな方法も試してみました!
最初、きれいに貼れたと思ったものの、中央にひとつのホコリが……。
その後、試した方法を、試した順に記載しておきます。
付属のシートで拭く
保護ガラスフィルムに付属していた、スマホ画面を拭くためのシート(アルコール付きとドライ)で拭き取りました。
スマホ画面の方はきれいになったのですが、ガラスフィルムは半分だけ浮かした状態だったので、シートがガラスフィルムの接着面に触れてしまったようで、ガラスフィルムにシートのホコリが付着してしまいました。
私は知らなかったのですが、ガラスフィルムの接着面には粘着力があるんですね。
そりゃ、そーですよね。そうじゃなきゃ、画面に貼れないですよね(;’∀’)
ガラスフィルムの接着面をアルコール付きシートで拭く
粘着力があるのなら……と、付属のシートのアルコール付きの方で接着面を拭いてみました。
このころには作業開始からしばらく時間が経っていたので、アルコールも乾き始めていました。
あえなく撃沈で、ガラスフィルムの接着面にはたくさんのホコリが付着しました。
ウェットシートで拭く
このころには、「もう捨てるしかない」と思っていたので、やけくそでウェットシートで接着面を拭きました。
ご想像通り、ガラスフィルムの接着面には、たっくさんの、たっくさんのホコリが付着しました。
食器用洗剤で洗ってみる
もう捨てよう……。
でも、どうせ捨てるなら、気になっていた「アノ方法」を試してみたい。
と言うことで、水洗いしてみます。
接着面の粘着力は水に濡らしても健在で、思うようにほこりが流れてくれません。
そこで、食器用洗剤を少量落として、指でなじませるように泡立てて洗ってみました。
水ですすぐと一見きれいになったように感じるのですが、キッチンペーパーで拭くとやはりホコリが付着してしまいました。
リードクッキングペーパーで拭く
水洗いのあと、リードクッキングペーパーで拭く方がホコリが少ないのでは?
そう思った私は、もう一度水洗いをして、リードクッキングペーパーの上へそっと置きました。
そして、包む混むようにして拭くと……
リード、吸収率がイマイチ(笑)。
結局、ガラスフィルムにホコリが付着てしまいました。
いよいよセロハンテープの登場です!
この段階で、いよいよセロハンテープの登場です!
ここからは、先に紹介した通り。
おもしろいようにほこりが取れて、ガラスフィルムは新品同様のクリアな感じに。
洗剤で洗ったので接着力が心配でしたが、3日経過した今でもガラスフィルムは剥がれることなくスマホ画面にピタッとついています。
よ~く見ると、端の方がほんの少し浮いているような気もしますが、何度も何度も端から引き揚げてはがしたからこれはしょうがない。
でも、一時のことを思うと、買いなおさずにこんなにきれいに仕上がるとは思いもしませんでした。
捨てる前にお試しあれ!
ここまで紹介した内容は、あくまでも私個人のスマホ保護ガラスフィルムに効果があった方法です。
もし実施される際は、どうぞ自己責任で行ってくださいね(3回目(笑))。
ただ、「もうムリ。捨てるしかない。」という状況であれば、セロハンテープを一度試してみる価値はあるかも。
万が一取り返しがつかなくなったとしても、もともと捨てるしかないものだったんですもんね。
ガラスフィルムは人生で2度目ですが、ほこりさえ入らなければ気泡もなく、キレイに貼れるのでお気に入りです。
ただ、前回はブルーライト90%カットと記載されていたのですが、今回はあやふやな感じ(笑)。
そこんとこ、ちょっと気になります。
因みに前回購入したガラスフィルムはこちらの記事で紹介しています↓
ブルーライトは肌にも悪影響!ガラス製カットフィルムを購入しました
スマホを何度落としても頑丈に守ってくれて、ガラスフィルムも画面も割れることはありませんでした(私の場合)。
そして最後の最後、駅の階段から落とした時には、ガラスフィルムは割れたものの、スマホの画面は守り抜いてくれました。
ありがとう。
今回はサイズが無いようなので、別の商品を選びました。
それがこちら↓
何度も張り直せて(私の場合)、とってもありがたかったです。以前のスマホに使用した強化ガラスじゃ、こうはいかなかったかも。(びくともしないし、ちょっとやそっとじゃ剥がれないと思う(笑))
なんにせよ、ひとまず画面の保護(私的にはブルーライト対策)が済んで一安心です。
今回の顛末が、どなたかさまのお役にたてれば幸いです♡
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ブルーライトカットパネルPC用!フィルムより便利♡目と肌のために
これもめちゃくちゃおすすめです。
そろそろPCを買い替えなきゃいけないのですが、フィルムじゃなくてパネルにしてよかったと心から思っております(笑)。