桜井識子さんの本を読んで「五芒星めぐり」に興味を持ち、滋賀県内でオリジナルの五芒星めぐりを行いました。
五芒星に興味を持つきっかけとなった本は↓↓
今日の記事は、滋賀五芒星めぐり5社目の紫香楽一宮新宮神社です。
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【2023.4.9追記】
五芒星めぐりについて「やらない方が良い」と言う考えもあることを、五芒星めぐりから1年以上経過した本日知りました。気になる方は一度ネットでググるなどして調べてからご自身で判断してみてください。
【追記ここまで】
滋賀五芒星めぐり5社目:紫香楽一宮新宮神社
オリジナルの五芒星めぐり、滋賀五芒星めぐりもいよいよ5社目となりました。
2月下旬の天気の良い平日にブブブーーーンと車を走らせてやってきたのは、朝ドラ「スカーレット」でおなじみの焼き物の街信楽(しがらき)です。
こちらの一宮神社である、紫香楽(しがらき)一宮新宮神社にお参りさせていただきました。
始めて伺ったのですが、通りを1本中に入ったところにある神社で、とても気持ち良い空気が流れていました。
さすが信楽の神社ということで、狛犬も陶器のようです!
石製のものが多いので珍しくて目を引きました!
手水舎は映像が少しぶれてしまいましたが、龍のモチーフになっています。竹から水が流れ落ちるシステムですね。今はコロナの影響もあり柄杓がなく、どの神社でもこういった感じになっています。
個人的には、この先も柄杓なしでこのスタイルでもいいような気がしますが、昔からある風習を大切にすることも大事ですよね。
境内に大きな木があり、あまりにも気持ちが良い風が吹いいて他に参拝者がいなかったので、マスクをずらして深呼吸。あぁ~生き返るぅぅぅぅ~。
拝殿の前の狛犬さんも陶器製のようです!拝殿の奥にある本殿の前まで進めたので、そちらでお参りさせていただきました。
え?こんなに近づいていいのかな?と戸惑う、神社巡り初心者の私。でも、そ正しい参拝方法と記載された紙があったので、多分ここで参拝するということなのでしょう。
いつも通り短縮バージョンの祝詞を小声で唱えておまいりました。
そのあとは、毎度おなじみ授与所でお札を頂きます。最初、ガラス張りの扉がわからなくて建物のサイドに回ってしまったよ(笑)。立派なお札を頂き、境内の新鮮な空気を思いっきり吸い込んで車に戻りました。
せっかくなので紫香楽観光?!
滋賀県民なので信楽に来たことはあったのですが、もうずいぶん長い間来ていません。スカーレットの放送後に行こうと家族と言っていたのですが、コロナ禍になり結局伺えずじまいでした。
ということで、せっかく信楽まで来たので少しだけ散策することに。まずは、母の希望でフレンドマートへ(100均に行きたかったらしい)。さすが信楽、玄関ではたぬきが迎えてくれました。
このような感じで、街には信楽焼のたぬきがたくさん設置されています。もちろん商品もあり!ちいさくてかわいい狸から、見上げるほどの巨大たぬきまで様々です。最初は久しぶりに見て圧倒されたのですが、帰り道になるともう見慣れた景色になってしまうのが不思議です(笑)。
フレンドマートの次は、大小屋というお店に行きました。館内にはレストランもあるようです。
こちらでは、たくさんの作家さんの作品が販売されていました。焼き物以外のお土産や、石窯パンも販売されていましたよ。
個人的には、信楽焼でつくられた小さなお雛様がとっても素敵だと思いました。
お店を見た後は、脇の道を車でぐいぐい登って、滋賀県立陶芸の森へ。建物は閉まっていたのですが、屋外展示されている芸術作品をあーだこーだ言いながら拝見しました(笑)。
普段あまり芸術作品を目にする機会がないので、新鮮で楽しかったです。陶芸の森は高台にあるので、信楽の街が一望できてとても良い景色でした。ちなみに人がとても少なく、他に2組ほどしかいらっしゃいませんでした。
陶芸の森の駐車場に止めた車の車内で、毎度おなじみ持参した軽食を食べて腹ごしらえを済ませます。そしていよいよ、1社目であり結びの地でもある多賀大社に向かいます!
↓↓ 桜井識子さんの下の著書を参考に、今年はオリジナルの五芒星めぐりを行っています(めぐる神社はオリジナルでもOKとのことです)。