マスク生活になって早2年以上。どうせ大した外出でもないし……と、家から出る日でもろくろくメイクをしない日が続いていました。でも、感染状況が少し落ち着いてきたこと、世間を見ていても以前の生活に戻りつつあることなどから、そろそろメイクくらいはしなきゃなと思い、まずはマスクをしていても隠れないマスカラから再開することに。
2020年の夏に開封済みのコスメは一旦処分してしまったので、マスカラを新たに購入しました。
今回私が購入したのは、かつてはフローフシだった(だよね?)UZUのモテマスカラvol.7です。ではさっそく使用感と、私の塗り方・落とし方を紹介します!
UZUモテマスカラNOL.7
多分、白い方が表だと思うのですが、とってもシンプルなパッケージです(笑)。シンプルすぎるほど………。
UZUモテマスカラの購入場所
UZUのモテマスカラについて調べると、売ってない、取扱店舗などで検索している方が多いようです。私は20日のウエル活デーにウエルシアで購入しました。ちなみにその日は1店舗目で欲しい商品がなかったため2店舗をハシゴしたのですが、モテマスカラはどちらの店舗にもありましたよ!
ただし、目立つ場所にはありませんでした。マスカラって普通はラックに吊り下げられていると思うのですが、UZUのモテマスカラはほかのマスカラが吊り下げられているラックの下の目立たない棚に直置き(?)でした。モテマスカラの種類は豊富に揃っていましたよ!
UZUモテマスカラvol.7はコームタイプ
数あるマスカラの中から私がUZUモテマスカラのvol.7を選んだ理由は、ずばりコームタイプだったから。以前、マキアージュのマスカラ(コームタイプ)を使っていて、とても使いやすかったので購入しようと思ったらウエルシアには売ってなくて、同じコームタイプということでこちらを選びました。
その経緯は、以前下記リンク先のブログに書いていましたね。
商品の特徴をチェックしてみると、vol.7は「ひと塗りで、鮮やか。リッチセパレートラッシュ」と書かれています。日本で昔から使われているつげ櫛の技術を応用したコームで、先端までセパレートしたままシャープな仕上がりになるのだそう。
アラフィスの私がマスカラに求めるのは、ボリュームでも長さでもなくセパレート。そして、ダマにならないこととナチュラルな仕上がりになること。まつげを盛りたいわけではなく、なんとなく方向が定まらないまつげを清潔感があるようにきれいに見せたいだけなのです。
その点こちらはセパレートタイプなので、よさそうだと思い選びました。
UZUモテマスカラvol.7:私の塗り方
以前同じくコーム型のマキアージュのマスカラを使ったときには、まずは櫛になっていない方をまつげの根元に充てて液を付けてからコームで液を伸ばす塗り方でした。
モテマスカラも同様かな?と思ってやってみると、う~ん。どうもうまく行きません。液がまつげの根本にボテッと付いちゃいました。なのでこの方法はやめて、最初からコームで塗ることに。
最初はまつげに櫛を差し込むように、コームを垂直に当てて塗りました。すると、液がまだらについてダマができてしまいました。まつげもきれいにセパレートされず、3本くらい絡まってくっついてしまう部分もありました。
そのあと色々な塗り方を試して、比較的いい仕上がりかな?と思った塗り方が、まつげと櫛を平行に当てる塗り方でした。櫛をまつげの間に通そうとするのではなく、櫛の平たい部分でまつげに塗る感じです。
ただ、これはあくまでも私がきれいに塗れた塗り方で、ネットで見ているとまつげに垂直にコームを当てる方がきれいに塗れたという意見もあるようです。
UZUモテマスカラvol.7私の落とし方
UZUモテマスカラは、お湯で落とせるマスカラです。お湯で落とせるマスカラはたくさん販売されていますが、実際には全然落ちないマスカラもありますよね。私も過去、某マスカラには泣かされました。本当に何をやっても落ちなかったんですよ。。。
UZUモテマスカラはそのようなことはなく、お湯を使うとするんと落ちてくれるのでノーストレスです。いや、ノーストレスどころかむしろきれいに落ちるのですっきりします(笑)。
私の落とし方は、まずはマスカラのことは無視していつも通りクレンジングを行います。クレンジングではマスカラが落ちてなくても全然OK。そしてクレンジングを洗い流す際にぬるま湯をつかうので、クレンジングのすすぎが終わった状態で鏡を見るとすっきりとマスカラが落ちています。
万が一まつげにちょこっと残っていても、指で軽くつまめばぽろっと落ちますし、にじんだり、汚くなったりしないのでこの点は100点満点です!
ダブル洗顔する場合はさらにお湯で顔をすすぐことになるので、マスカラも完全にきれいに落ちると思います。
UZUモテマスカラvol.7を使ってみた感想
では、私がUZUモテマスカラvol.7を試してみた感想をまとめたいと思います。
実は1番良かったところは、お湯だけで気持ちよく落とせることです(笑)。本当に気持ち良いくらい落ちるので、洗顔するのが楽しみになるくらい。
あと、私はあわないマスカラを使うと目が充血するのですが、モテマスカラでは充血しませんでした。また、1日過ごしてもパンダ目になったり、下瞼ににじんだりしなかったのも良かった点です。
仕上がりは、ナチュラル過ぎず盛りすぎずと言ったところ。マスカラだけで適度に目元の印象をアップしてくれる、またぼやけた目元を引き締めてくれる効果があるように感じます。それでいて、まつげがバサバサになるようなことはないので、アラフィフでも使いやすいかなと思います。
残念だったところは、思ったよりセパレートしなかったことです。隣り合わせのまつげが2~3本くっついてしまうので、分離させる手間がかかります。
また、大きなブラシのマスカラよりは塗りやすくダマにもなりにくいのですが、ダマになる部分もあります。また、目じりや目頭などの細かな部分は完全に塗り切れないです。これは私の技術の問題かも。ただ、下まつげなどには塗りやすいです。
コームなのですが、店頭のテスターも実際に購入した商品も、どちらも櫛の間に液がべったりと溜まっていて、櫛部分が非常に短くなっています。最初から短い櫛なのかな?と思ったのですが、公式サイトの写真を見るときちんと櫛の長さがあるので、液が詰まっているんだなと思いました。
マキアージュのコームタイプのマスカラはそういったことがなかったので、この点は非常に残念でした。
価格は定価で購入すると1,980円(税込)です。私はウエル活デーに購入したので、33.3%引きのポイント払いで購入できました。ドラッグストア系のマスカラであれば、1,500円前後で販売されている商品もあるので、比較すると少しお高いかな~?!
私個人の感想ですが、この価格であればあと1,000円ほどプラスするだけでマキアージュのコームタイプのマスカラが購入できるので、今後どちらを選ぶかと言われればマキアージュを選びます。
UZUモテマスカラvol.7のレビューでした!
以上がUZUモテマスカラvol.7を使った私の感想でした。
ものすごく残念ということもないのですが、ものすごく良いということもなく……価格はドラッグストア系でいうと少し高めとなると、やっぱり私にとってはちょっと残念だったのかな?と思ったり思わなかったり(笑)。なのでリピートはなしです。
ただ、お湯でするんとオフできるのは本当に気持ちがいいです(笑)。それに、使いにくい、今すぐ新しいマスカラに変えたい!ということもなく、これでいいといえばいいんですよね。
マスカラを使うとやっぱり目元の印象が変わる、そして顔全体の印象が引き締まるので、アフターコロナに向けてメイクの練習も兼ねてこれからはバンバン使っていきたいと思います。