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「やめてみる」ことと「わずかな努力で大きな成果」を意識する日々

心地よい暮らし

最近、増やすのではなく「やめる」、頑張るのではなく「小さな努力で大きな効果」を意識しています。というか、無意識のうちに意識している(ん?)。

私は何かにチャレンジするとき、頑張るのが好き。なぜなら「やってる感」があるから。それが今では正反対の考え方に落ち着きました。

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「やめる」は「生産性」につながる……かも?!

私が最近無意識のうちに意識しているのが、得たい効果に対して「何かを始める」のではなく「何かをやめる」ことと、「コツコツ頑張る」のではなく「費用対効果」を意識することです。

費用対効果を意識するということは、「わずかな努力で大きな成果を得る」ことになります。そして、得たい効果のために行動を増やすのではなく行動をやめることも、「小さな努力で大きな成果を得る」ことにつながると思っています。

私が最近やめたこと

私が目標達成のために、最近やめていることを記録しておきます。

ちなみに私の目標とは「心も体も毎日いい気分で過ごすこと」です。引き寄せの法則で言われるように「いい気分でいること以上に大切なことはない」を実感しているのでこの目標です。目標……という言葉は少し違うかもしれませんが、わかりやすく目標として書いてます。

  1. カフェイン摂取
  2. 日常的に嗜好品から砂糖を摂取すること
  3. ネットニュースの閲覧
  4. SNSのおすすめの閲覧
  5. 夜更かし
  6. 時間のかかる美容・ダイエット法
  7. 満腹まで食べること
  8. やることを増やして目標を達成しようとすること

今、パッと思いつくだけでこれだけあります。他にもあるかもしれません。では、各項目について簡単に説明します。

1.カフェイン摂取

私は毎日1杯のコーヒーを淹れて飲むのが楽しみでした。ワンドリップタイプのパッケージの収集もしていて、一生楽しめる趣味だと思っていました。

ですがある日「カフェイン断ちしたら、心と体にどんな変化が起こるんだろう?」と興味が湧いてきて、一度カフェイン断ちしてみることに。ただし今手元にあるコーヒー、紅茶類は処分することなく味わいたいので、まずは量を減らすことにしました。

詳細は少し前にブログに書いています↓↓

今のところ始めたばかりでコーヒー、紅茶のストックが多いため、賞味期限の関係で1週間に3杯のカフェインを楽しんでいます。予定通りすすめば、カフェイン量を徐々に減らしつつ手持ちのカフェインは年内で飲み切り、来年から外出先で出されたものや特別な日以外は、カフェインの入った飲み物は飲まない生活になる予定です。

2.日常的に嗜好品から砂糖を摂取すること

砂糖断ちというほど厳密ではないのですが、日常的に嗜好品から砂糖を摂取することを控えています。私の場合、料理や調味料に入っている砂糖は気にしませんが、市販のお菓子自分で購入して砂糖を摂るのはやめようというくらいのスタンスです。砂糖を控えると、確かに調子が良くなりますし肌への効果は抜群です。

頂き物や外出先で出された甘いものは食べて良いルールなので、いただくと本当にうれしいし、ありがたく、おいしくい頂戴します。もちろん外食時もOK(外食はこの4年間で一度もないし、それ以前も年に1~2度程度なのでOKです)。

また、自家製のパンやわらび餅などの砂糖を使ったものもOKとしています。本当に、ゆる~くなので続いています。

3.ネットニュースの閲覧

ネットニュースの閲覧もやめました。私の目標は「毎日いい気分で過ごすこと」です。心あたたまる良いニュースもありますが、それ以上に心乱されるニュースが多いので見ないと決めました。

4.SNS(X)のトレンド閲覧

ひとつ前のネットニュースの閲覧をやめたのとまったく同じ理由から、Xのトレンドの閲覧もやめました。以前はX自体の閲覧をやめていた時期もあったのですが、インスタで「最近の投稿」が見られなくなった今、情報収集(例えば桜の見ごろ時期のチェックなど)のために利用しています。

Xは情報が早いうえにハッシュタグ以外でも検索できるので非常に便利ですが、見たくない・知りたくない情報もあふれています。トレンドに入っているほとんどの内容が私にとって「良い気分ではないもの」なので、検索画面を使用するときでも、その下のトレンドは極力目に入れないようにしています(笑)。

5.夜更かし

美容と健康のために夜更かしをやめました。先日読んだ本がきっかけで、本気で取り組むことに。今はできるだけ23時に寝るように心がけています(まだ3日笑)。

6.時間のかかる美容・ダイエット法

美容や健康のために、宅トレ、ウォーキング、車をやめて自転車など、様々なことに取り組んできました。でも……続きませんでした。続かない一番の理由は、時間がもったいないと感じるからです。

例えば車なら5分や15分で済むのに、徒歩や自転車に変えたら相当な時間がかかります。しかも疲労感もあるので、帰ってきてからダラダラしてしまいます。結局続かないので、時間がかかるダイエットや健康法はやめました。「ついで」「ながら」でできるものだけにします。

7.満腹まで食べること

昨夜決意したばかりですが、満腹まで食べることをやめました。食べ終わったあと「お腹いっぱい、苦しいー」って言うのがいよいよバカバカしくなりました。そもそも「健康のためには腹八分目」だとか、「いやいや腹六分目がいいらしいよ」とささやかれています。

満腹まで食べることは健康や美容によくない。しかも苦しむなんてバカみたい。とやっと気づきました(笑)。しかも苦しいと思うほど食べて、ダイエットまでしています。これからは心だけではなく、お腹にも心地良い量を意識します。

8.やることを増やして目標を達成しようとすること

今日のテーマでもあるのですが、目標を達成するために何かを増やすことをやめました。これからは、目標を達成するために何をやめればいいのかを意識したいです。

「わずかな努力で大きな成果」!生産性を意識する

カンタンか難しいかは別として、何かを達成するために「増やす」より「減らす」ほうが時間や体力的には断然ラクなハズ。先ほど書いた「やめたこと」も、わずかな努力で大きな成果を期待してやめたことばかりです。

行動量を減らして大きな成果を得ることができれば生産性が上がったことになります。最近行った小さな努力で大きな成果を得るためのことを書いてみます。

足つぼ用のマットを購入

視力回復や健康のために足つぼ刺激(マッサージ)を始めたのですが、手は疲れるし片足ずつなので時間はかかるしでもっと楽にできないかと考えていました。調べてみると官足法という足もみ(?)の道具として、ウォークマットという足つぼマットが売られていました。

足つぼマットで11,830円……。高い……。でも口コミを見るとよさそうですし、一度買えば長く使えそう。しかもこれなら自重でツボを刺激するので手が疲れないし、両足同時にできるので時間に対する効果も2倍……いや、それ以上?ということで購入しました。

まだ刺激が強すぎて裸足では乗れませんが、もっこもこの靴下を履けば足踏みができるようになり、今では本を読みながら足つぼを刺激しています。買って良かった。

難消化性デキストリンを再導入

大昔、お通じを良くするために難消化性デキストリン(=難デキ)を摂っていたことがありました。難デキというと「???」でなじみがないかもしれませんが、水溶性食物繊維「賢者の食卓」も難デキです。

当時はお通じには効果が無かったのですが、難デキには糖分や脂肪の吸収をゆるやかにすることで、食後血糖値や食後血中中性脂肪の上昇を穏やかにする働きがあるそうです。その効果は私に効いたようで、3時のおやつを食べる前に飲むだけでいとも簡単に体重が減りました(笑)。

しばらくはその存在を忘れていたのですが、最近健康面から再び食後血糖値の乱高下を防ぐことを意識しだして難デキの存在を思い出したのです。食後に血糖値を急激に上げない(そして下げない)ためには、食べる順番を意識したり、食後に筋肉を動かす運動をしたりと様々な方法があるのですが、その中のひとつに難デキの摂取があります。

もちろん食後簡単なスクワット程度はやりますが、血糖値の安定のために一番楽で簡単に行える難デキを再導入しました。以前の残りをいよいよ飲み切りそうなので、先日新たに2kg追加購入しました。

「やめる」も生産性を高める

先ほど書いた私が最近やめたことですが、これらも生産性を高めることに繋がっています。

カフェインや砂糖をやめると、疲れにくくなった、体が軽くなったという声をよく耳にします。体調が良ければ日中のパフォーマンスが上がり、少ない労力で大きな結果が出せるようになります。また、純粋にコーヒー、紅茶、お菓子を買うお金がいらなくなるので、これまでよりも予算にゆとりができてその分上質なものが買えたり、色々な体験に使えたりします。

ネットニュースやXのトレンドを見ないことで、自分と直接関係のないことで心がざわつくことが随分減ります。興味本位で見てしまいイライラしたり怒ったりもやもやしたりすると、その状態から「いい気分」に切り替えなければいけません。

「いい気分orフラットな状態」から自分に関係のない情報を見て「怒る・悲しむ・切なくなる・イライラする」などの負の感情を味わい、それを「いい気分」に切り替えるなんて……正直バカげているなと気づきました(笑)。

また、これらの情報を見ないと決めるだけでネットサーフィンの時間がかなり減り、本当にやりたいことに時間が使えるようになりました。生産性が上がったと実感しています。

美容と健康のために23時に寝るようにしたことで、夜のダラダラタイムをなくすことができました。お風呂から上がるのが大体22時過ぎなので、その後は夜のスキンケア、髪を乾かす、歯を磨く、など最低限のことしかできません。

また、睡眠の質を高めるために就寝一時間前の22時以降はスマホは見ないようにしているので、スマホ片手にダラダラ……もなくなりました。

このような感じで、何かを「やめる」ことで労力を減らしつつ様々なメリットが得られるため生産性が上がっていると感じています。

これからももっと楽に!もっと楽しく!

何かのために頑張るのが好きですが、結局長続きせずいつの間にかうやむやになっていました。思い切って「頑張る」のではなく「できるだけ減らす・やめる」を実践したら、思いのほかうまくいっています。

私が目指す「毎日いい気分ですごす」「美容・健康の維持&向上」は今だけじゃなくて一生続けるものなので、じゃないと続かないことにようやく気付きました。これからも削れるところはどんどん削って、空いた時間で「いい気分」になることをやって、毎日楽しく過ごしたいです。

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