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引き寄せの法則が「どうでもよくなる」体験!最後のピースがハマった感覚

引き寄せ

10年以上前から思い出しては引き寄せの法則を実践し、約1年半前から再度引き寄せの法則を実践していますが、つい先日「引き寄せの法則がどうでもよくなる」感覚を得ました。

と言っても、それは「引き寄せの法則なんて存在しない、無理、ムダ、やーめた!」などの気持ちではなく、引き寄せの法則をパズルに例えると最後のピースがピタッとハマった感覚です。

一気に押し寄せてきた感覚なのでうまく言葉にできるかどうかはわかりませんが、自分の覚書きも兼ねてブログに書いておこうと思います。

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引き寄せの法則がどうでもよくなったきっかけ

10日ほど前のこと。毎日の日課であるおやつを食べて、その食器を洗い食器棚に戻していた時です。特に何かを考えていたわけではないのですが、ふと頭の中に複数の思考が同時進行で、たたみかけるようにブワーっと湧いてきました。

まずダイエットについて。私は万年ダイエッターで、この時も気持ちの上ではダイエットをしていました。毎日おやつは欠かさないけど。そのおやつの食器を洗いながら出てきた思考が以下のものでした。

「もし私の今の体型がナイスプロポーションの基準だとしたら、痩せたいとは思わないよなぁ。」

「ってことは私、他人目線でダイエットしようとしてたってこと?」

「そもそも、他人からそんなにスタイルいいと思われたい人生か?いや、別にそうでもないぞ」

と思うと同時に、

「だとしたら、私が痩せて誰が得する?」

「誰トク?

って言葉が、大きな声(みたいな感じで頭の中に)パッと浮かびました。そして次の言葉は……

「だったら痩せなくていいじゃん」

「ということは???」

と思ったそのとき、一瞬ですべての願望が消え去りました。ダイエットだけじゃなくて、そのほかの何もかも。これまで欲しいと思ってたもの、手に入れたいと思っていたこと。こうなりたいと思っていた姿。すべてがです。

色で表すと真っ白な感じ。

自分の頭の中の出来事だけど、自分発案ではない感じ。どこか他人事のように感じていて「あぁ、これが全ての願望がなくなるってことなのかも」なんて思っていました。

例えば推し活で推しと写真が撮りたいとか、推しを間近で見たい(LIVEや舞台の神席が欲しい)などの願望って、突き詰めれば欲しいのは感情

ということは、「願った瞬間叶っている前提」潜在意識レベルで心底理解できているなら、もう願望として持つ必要はなく、ただ神席で推しを見たときの感情でニヤニヤしてればいいだけなんだとスコーンと理解できました。

ちなみに私は推しと写真を撮りたいとか、推しを近くで見たいなどの願望はすでにないので(笑)、この例えはあくまでも一例ですけどね(例えすら推し活になるただのオタクです)。

話しを戻します。

そうなると、もう何も願望なんていらないし、何かに向かって頑張ることもない。それが理解できた瞬間、即ダイエットをやめました。「え?じゃぁもういいじゃん。ダイエットをやることよりも『現在社会では私のスタイルが美人の基準 ニヤニヤ』でいいんでしょ?」みたいな感じ(笑)。

ここまでの思考が多分30秒くらいの間にバーッと頭の中に出てきたので、とにかく不思議な感覚でした。でもその瞬間から、すべての願望がもうまっさらになったというか、先ほども書いた通り色に例えるなら真っ白になった感じです。

この体験が10日前で、体験直後に覚えておこうと頭で反芻したのだけど、体験した当時の同時進行の複数の思考の詳細は少し遠のいてしまいました。

更に日が経ち、今となってはその時の思考をはっきり思い出せないけど、その瞬間はすごく心地よかったことだけは今でもはっきりと覚えています。当時の記憶を少しずつ掘り起こして、これからは願望が出た瞬間叶ってるってことをしっかりと認識して安心して過ごしていこうと思います。

というこの文書すら、体験から2~3日後に「この思考を忘れたくない!」と慌ててメモしたものを見ながら書いている感じです。

目標達成のために何かをすることはやめた

当時の思考はもうリアルには思い出せなくなっていますが、その日以来、願望達成に向けて何かをすることをやめました。正しくは、願望達成のための決め事を作ってそれに従うことをやめた感じです。

例えばダイエットをしようと決意した場合、これまでの私なら「毎日食べたものを記録する」「毎日体重と体脂肪率を記録する」「砂糖はできるだけ避ける」「毎日5000歩歩く」「毎日ストレッチをする」などのルールを細かく決めていました。

もともと計画を立てたりルールを作ることが好きなのでやっていたのですが、今ではこれらのルールすら不要だと感じます。

じゃあ、体重・体脂肪率は測定していないのか?毎日ストレッチはしないのか?と言えばそうでもなく、やりたいものだけ、ルールだからじゃなくて今自分がやりたいからやるという感覚でやってます。

傍から見れば同じことかもしれませんが、ルールだからやるのと今自分がやりたい気分だからやるでは実際にやってみると自分自身の感覚としては全然違います

引き寄せの法則すら手放した

今回の体験で面白かったのが、「全ての願望が消え去って真っ白になった感覚」を得てからは、引き寄せの法則すら手放したことです。

では今現在、引き寄せの法則を加速するためのメソッドは何もやってないのか?と聞かれると、イエスでもありノーでもあります。

どういうことかというと、引き寄せの法則で願望実現を加速させるために様々なメソッドがありますが、そのメソッド自体はやっているもののその理由「引き寄せの法則で願望をかなえるため」ではないという感覚です。

具体的に言うと、「いい気分でいる」ことは純粋にいい気分だからやっている、「なる」は願った瞬間にすでに実現していることを心の底から理解しているからわざわざやっている感覚はなく自然にそうなっている、「思考を止める」は今は止めた方が心地よいなと思えば止めるけど、わざわざ意識して四六時中思考を止めようとしているわけではない、アファメーションはわざわざ「唱えるぞ!」と意識して唱えるのではなく、何となくつぶやきたくなったときにその時心地良くなる言葉をつぶやいているという感じ。

どれもこれも、「よし!引き寄せの法則をガッツリ活用するぞ~!」みたいな意気込みはありません。ただ、その瞬間やりたいから、その瞬間それを選択すると心地良いからやっているという感じです。

引き寄せの法則や波動の法則、願望実現のを読むことは好きなので今でも読んでいますが(只今キンドルアンリミテッド利用中!)、以前のように「情報を得たい!自分も試して引き寄せをガッツリ活用したい」という思いで読むのではなく、ただの趣味の本みたいな感覚で読んでいます。

もちろんその中でいいなと思うもの、やってみたいと思うものがあれば実行に移しますが、それも先述の通り「やることで心地よいから」やるのであって、引き寄せるためにやっているのではありません。

要するに心持が変わった感じ

「引き寄せの法則実践」に関して、これまでと同じような行動をしているように見えると思いますが、動機が大きく変わっています。「引き寄せるため」にやるのではなく、「心地良い」からやる。それだけです。

ちなみに引き寄せの法則以外のことについては、ダイエットはすっぱりやめたし(笑)、目標達成のためにルールを作って実行することも辞めました。そもそも「達成するためのルールを作る」ことも辞めました。

ただし読んだ本に「夢リストを100個作る」などと書かれていると、「やりたい!!」と思ってつくることはあると思います。

こんな感じで、家族などの身近な人ですら私自身の変化やこれまでとの違いは判らないと思いますが、私自身の心持ちは大きく変わっています

引き寄せの法則実践の今後について

さて、これまでこのブログで引き寄せの法則について色々書いてきました。最近だと、「引き寄せの法則実践ブログ」を月1回書いています。これに関しては、「引き寄せの法則実践ブログ」というタイトルを別の何かに変えて続けたいと思っています。

例えば「いいこと記録日記」とか(あくまでも例です。今いいのが思いつかない!)そんな感じ。

というのも、引き寄せの法則を手放してからが本番って感じがあるんですよ、何となく。なので、これから起こることも、もう少し先の私が読み返したときに一目でわかるように記録を残しておきたいのです。

つい先日も、今年の5月からの「引き寄せの法則実践ブログ」を読み返したところ、たった5ヶ月弱の間大きな変化があったことがわかり驚きました。私自身の考え方や物事のとらえ方、行動なども変わっていて、「同じ毎日を過ごしている」と思ってたけど変化があったんだなぁ……と(笑)。こんな感じで読み返すと面白いので、これからも日記?記録?は続けていこうと思います。

あと、昨年の5月から今回の引き寄せの法則実践を始めたのですが、定期的に記録を残すことで「引き寄せの法則を実践している」ことを忘れずに続けることができました。これまでは何度実践しても、少しいい感じ→忘れる→イマイチになる→引き寄せの実践を始める→少しいい感じ→忘れる……のループだったのが、ブログに書くことによって忘れなくなったのです。今後は積極的に「引き寄せるぞ~!」というテンションではありませんが、今のこの心地良さを忘れないためにも記録を続けます。

また、「引き寄せの法則を手放したからこそ現実化する引き寄せ」もあると思うので、引き寄せたものがあればそれもブログに書きたいです。

以上、今の気持ちを書きなぐりました(笑)

以上が今の気持ちです。早く書かなきゃ「あのとき」の思考の内容がどんどん薄れていく……と思っていたのに、すでに10日が経ってしまいました。その間にもいいことがたくさんありました。これはまた月に1度の「いいこと日記」(もう、タイトルこれになるんじゃない?)で。

「あのとき」の最後のピースがピタッとハマったような感覚の心地良さ衝撃は覚えているので、その感覚を大切にこれからも過ごしたいと思います。

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