タイトルをあえてぼかした書き方にしていますが……
今年(2023年)のやりたいことリスト100に入れていた、関西五芒星めぐりをリストから取り下げます。というのも、前回のオリジナル滋賀五芒星めぐりを行ってから1年も経過した今日……五芒星めぐりをやらない方がいいという考えがあることを知ったからです!
あら、まぁ、びっくり。今回は、このことの顛末を自分の覚書き代わりにブログに残しておこうと思います。
と言うことで、この手のお話が苦手な方はまた後日、別の記事に遊びにいらしてくださいませ。
五芒星めぐりは良くないらしい?!
私がこういった考えがあるんだなと知ったのは今日の朝。
いつも朝食を食べるときはスマホを手元に置いていないのですが、今日はなぜかたまたま手に持って食卓に着きました。
そして来週から予定していた関西五芒星めぐり(伊吹山を多賀大社に変えたバージョン)の順番を最終確認しておこうと思い、スマホで関西五芒星について検索。
すると、特に検索ワードに入れたわけでもないのになぜか気づけば、関西五芒星めぐりについて書かれた本のAmazonレビューのページにたどり着いていました。するとそこには、五芒星めぐりはやらないほうがいいという意見があるという口コミが書かれていました。
ソースは祈祷師さんのブログだそう。ここにリンクは貼りませんが、気になる方はググっていただくとすぐに見つけられると思います。(普通に調べられるはずなので「どのブログですか?」とご質問を受けても私からお答えすることはありません~汗)
前述の通り来週から関西五芒星めぐりを予定していたので、レビューの口コミでその情報を見たときに「えっ?!」と驚き、とりあえずその方のブログを読んでみようと思いました。でも「やらない方がいい」という考えたあると知った段階で直感的に(というのか?なんとなくというのか……)予定していた関西五芒星めぐりはやめようと決意していた気がします。
その後、祈祷師さんの五芒星めぐりに関する記事とその他の記事も読み、最終的には自分の判断で五芒星めぐりは行わないことにしました。こういうお話は優れた方同士であっても見解が異なる場合があります。結局最後は自分で判断するしかないんですよね。
私は双方のブログを読み、自分の経験(?)を照らし合わせて行かないことに決めました。
昨年の滋賀五芒星めぐりはどうだった?
さて、五芒星めぐりをやるとどうなるのか?はそれぞれ書かれたブログや著書をご覧いただき、ご自身で確かめていただきたのですが、私は昨年オリジナルの滋賀五芒星めぐりをしています。で、どうなったかと言うと……
五芒星めぐりの1ヶ月後にブログ記事にしている通り、ちょこちょこいいことがあったのですが、それとは別に五芒星めぐり1社目のブログ記事でこうも書いています。
「ワタクシしょっぱなから失敗をしてしまいました(笑)。」と。
ただその時は「たとえ五芒星めぐりがちょっと失敗していたとしても、5社の神社にお参りしたことによるご利益はあるはず!」と納得できました。普段なかなか5つの神社にお参りする機会はないので、それだけでもパワーがすごそうなのでいいかな~と(笑)。」と思ったようで、そんな風に書いています(笑)。
そして実際、そうなったのだと思います。目を見張るような大幸運はありませんでしたが、1ヶ月後のブログに書いた通りちょこちょこ良いことは起こっていました。そりゃぁ5社の神社にお参りしたんですから!(と思っている)。
今回直感で辞めようと思った理由
私自身は五芒星めぐりの著者は、本当に読者のためを思って書いてくださったと感じています。また、それと同時に五芒星めぐりはやめた方が良いと書かれている祈祷師さんも、読者のためを思って書いてくださっていることが伝わってきました。どちらも、読者のためという気持ちがひしひしと伝わってくるので、あとは自分の直感(と経験したこと)を信じるしかありません。
そしてその直感が湧いてきた理由を覚書き代わりに残しておこうと思います。
滋賀五芒星めぐりは失敗が多かった
滋賀五芒星めぐりを行ったときは、何かと失敗が多かったように思います。そして今回五芒星めぐりを行わない方が良いという考えがあることを知ったときは「失敗していてよかった」と思ってしまいました(汗)。そして「失敗させてもらったのかな?」と思ったりも……。
そもそも五芒星が描けていなかった
今、滋賀五芒星めぐりの1社目のブログを改めて読み直して自分でも不思議なのですが、前述の通りしょっぱなから失敗しています。それは、初日の朝、1社目に向かう前に自宅の台所の神棚に手を合わせて「れこから行ってまいります!」などとウキウキとご挨拶したことです。
著者のブログのQ&Aには、当日の朝自宅の神棚に手を合わせると五芒星が崩れる(失敗する)と書かれていました。しかも私は事前にそのQ&Aを読んでおり、前日に「明日から当分手を合わせられません」と神棚に手を合わせているにも関わらず、家を出る直前に「そうだ、手を合わせなきゃ」と思って合わせたのです。
しかも「気づいたときはまだ1社目だったので、やり直そうと思えばそれも可能でした。でもね、でも……「いや。大丈夫でしょ?」って思ってしまうノー天気な私。授与してもらってから、2日しかたっていないお札を返納するのも気が引けるし。」なんて過去のブログには書いています。
やり直そうと思えばやり直せるのに、その当時の直感でもやり直していなかったということになります。
五芒星の形が繋がっていなかった
ちょっとヘンな話になるのですが……
私はいわゆる「見える方(ほう)」ではない方(ほう)(ややこしいか。要するに見えたり聞こえたりする能力はない人)ですが、1社目にお詣りしているときにパッっと五芒星が浮かんで見えました。といっても、実際には目をつむっているのでイメージで見えている感じです。
黒いバック(?)に青い小さな炎がちらちらと燃えて直径30cmほどの五芒星を描いているのですが……その一部分が完全に欠けていました。
まず、炎で五芒星が見えたことに驚きましたし、その五芒星の形が完全でなかったことで「あぁ、もしかしたらこの五芒星めぐりは失敗に終わるのかな」とその瞬間に思いました。
が……
家に戻って2社目に予定していた日吉大社について調べてみると、日吉大社は東本宮エリアと西本宮エリアが分かれているようです。どちらにすればいいのか、両方まわってもいいのか、でも両方本宮となると完全に五芒星が崩れるし……と言うことに気付きました。
なるほど、これが青い炎の五芒星の一部が欠けていた理由かな?と良い方に解釈しました(どこまでも前向き)。その結果、日吉大社ではなく近江神宮に変更して事なしを得た……と思ったのですが。。。。
(ちなみに青い炎の五芒星の話はブログには書いたことがなかったと思います。というのも、「私、わかる人ですアピール(自慢?)」していると勘違いされたくなかったからです。私はわからないし、見えないし、聴こえません。こんな現象もこの時1度きりですし、何なら想像力豊かな私の妄想だったのかもと今でも思っています。)
祝詞を奏上し忘れ未遂勃発
2社目を近江神宮に変更したので、西?東?どっち?など迷うことなくお詣りしたのですが……なんと、この時全ての神社で奏上するはずの祝詞(この時は覚えていなかったので短縮バージョンです)を唱え忘れるというミス(未遂)を犯しました。
その時は、数メートル歩いてから気づいたので慌てて引き返して奏上しましたが……何となくもう私の五芒星めぐりにグダグダな雰囲気が漂ってますよね(笑)。
雹や大雪に阻まれる(笑)
その後、祝詞の奏上を忘れることはなかったのですが、ある神社は車を降りた途端激しい雹が降り、別の神社では寒風にさらされめちゃくちゃ寒かったり、別の神社の帰りは大雪で車のセンサーが作動しなくなったり……ということもありました。
まぁ、雹に関しては「神社にお参りに行って急に雨が降っても悪いわけではない」という話を聞いていたので気にしていませんし、帰り道の雪や寒風についても季節柄だよね~と気にしませんでしたがこんなこともありました、ということで書いてみました。
最終的におみくじは大吉だった!
そんなこんなでめぐり終えたオリジナルの滋賀五芒星めぐり。最後は結びの地ということで1社目に戻ったわけですが、お詣り後にひいたおみくじは大吉でした。内容はかなり厳しめでしたけど(笑)。一言でいうと「調子にのらないこと!」というメッセージを頂きました。
なかなか実行に移せなかった
滋賀五芒星めぐりで失敗が多かったこと以外にも、もう一つ直感で関西五芒星めぐりをやめようと思ったきっかけがあります。それが、行くことを決めていたのになかなか実行に移せなかったこと。一言でいうと、なかなかタイミングがあわなかったことです。
何事もうまくいくときは、パズルのピースがピタッとハマるようにスムーズにことが進むものです。ですが……関西五芒星めぐりに関しては、(少し記憶があいまいですが、確か……)2月に予定していたのに、4月初旬になってもまだ実行に移せていませんでした。
そもそも、初めて五芒星めぐりを知ったのが昨年の2月頃かな?この時、すぐに行きたい!と思ったのですが、「まん防が出ていたので県外にホイホイ行くのもなぁ~」ということで、近場でめぐれる滋賀五芒星めぐりをしようと思うと当時のブログには書かれています。
そして今年こそは関西五芒星めぐりをするぞ!と顕在意識では楽しみにしているのですが、なんだかどうも重い腰が上がりません。その時私が認識していた理由としては「伊吹山」がネックになっているのかな?と思っていました。
というのも私は気圧の変化に弱いので、伊吹山の山頂となると気圧変動による体調の変化が心配だったからです。また、伊吹山は4月中旬以降まではドライブウエイが冬季通行止めになっていること、神社とは違ってお土産物屋さんで鈴を購入して、山頂の日本武尊像の前で祝詞を奏上することなど、普通の神社参拝とは異なるお参りの仕方だったこともHSPの私にとっては少し気が引ける理由だったのかもしれません。
それがある日、関西五芒星めぐりをされている方が伊吹山を多賀大社に変えていらっしゃるのを発見して「これだ!」とピンときたわけです。多賀大社と言えば毎年初詣にも伺う神社で、滋賀五芒星めぐりの頂点にもさせていただきました。しかもドライブウェイのような規制がないので、今すぐ始めることもできます!
なのですが……そこからもなかなか進まないんですよねぇ。まず私としては関西五芒星めぐりに行く前に、滋賀五芒星めぐりでお世話になった神社お御札を返しに行ってお礼参りをしたいわけです。その日程がなかなか決まらない。
滋賀五芒星めぐりのお礼参りが終わったら、桜の季節になりお花見ドライブにうつつを抜かして(笑)いた。そしてやっと4月中旬となる来週から関西五芒星めぐりに行こう!と思ったら、今日「やらない方がいい」説を知るという感じです。
これはもう。。。。やらない方がいいでしょ?やらない方がいいよって止めてくれてるよね?これを無視するってことは、自分の直感を信じないってことだわよね。
と思っていたら、どういう経緯でたどり着いたのかは覚えてないけどたまたま朝見かけたネット記事が「悪い直感程よく当たる」という記事で……(笑)。いや、もう行かない。うん、辞めます。すっぱりあきらめられたのでした。
あんなに楽しみにしていたのに、1年越しだったのに、それなのに「行かない方がいいらしい」という情報を知った瞬間の第一の感想は、まさかの「ホッとした」だったんですよね。なんだろ?行きたかったはずなのに、心の奥底では行きたくなかったのかな?これは自分でも不思議でした。
行きたい神社にひとつずつお詣りします
関西五芒星めぐりは取りやめることにしましたが、神社へのお参りはこれからも伺いたいなぁと思っています。これからは今まで通り行きたい神社&その周辺の観光のセットで(?)参拝を楽しみます!