【いきなりステーキ甲賀水口店は閉店しました】
先月のことだったでしょうか。
カンブリア宮殿を見ていたら、いきなりステーキの特集でした。
以前からなんとな~くは知っていたのですが、番組で拝見して行ってみたいなぁ……と。
でも、こういったお店は滋賀にはなかなか進出してきません。
ざっくりと調べてみると、やはり京都や大阪に行かなければならな……い……ん?
あれ?
滋賀にある!!
滋賀県は甲賀市水口町、国道1号線沿いにあるではありませんか♡
ということで、行ってまいりました。
ちなみに、2017年1月~のやりたいことリストにアップしていた某お肉屋さん。
何度もチャンスがあったのに、なぜだか気乗りせずに後周し。
そこで、思い切って某お肉屋さんからいきなりステーキに内容を変更しました。
ということで、やりたいことリストNo.151 いきなりステーキに行く!達成です♡
いきなりステーキとは?
いきなりステーキとは、肉好きが集う(?)低価格で良質なお肉が食べられるお店。
前菜なしでいきなりさくっとステーキを食べることで、肉の旨さが引き立つそうです。
すきっ腹にビール……ならぬ、すきっ腹に肉!ステーキ!
オーダーを受けてからカットする、オーダーカットシステムも斬新。
カンブリアでも、若いお嬢さんたちがグラム指定していました。
いきなりステーキ滋賀店舗は甲賀水口店
いきなりステーキの滋賀県の店舗はまだ一店舗。
その貴重な一店舗が、甲賀市水口町にあります。
国道沿いなので行きやすいのですが、前の道路にはグリーンベルトがあるため、進行方向によっては信号で折り返さなければいけません。
駐車場はそれほど広くはありませんが、店内の席数とバランスが取れていると思います。
ちなみに水口店は全て椅子席で46席あるようです。
お店の入り口右側に、椅子が並べられているのが見えるでしょうか?
実は店内にウェイティングスペースは無いようで、順番待ちをする場合は店の前に並ぶようです。
こんなにもおいしそうなお肉の写真を見せつけられたら、待っている間にヨダレ(๑¯﹃¯๑)が出そうですね。(私だけ?)
いきなりステーキメニューはこちら!
上の写真はカット場です。
皆さんテキパキと作業されています。
さて、いきなりステーキの気になるメニューですが、公式サイトの各店舗をクリックすると見ることができます。
リブロ―スにヒレ、サーロイン………どれもこれもおいしそうです。
いきなりステーキ甲賀水口店でランチを食らう!
カンブリアを見てから数週間。
私にしては、行きたいと思ってから実行に移す期間が短かった。
今年の目標は、「即決・即断・行動」ですからね( ̄ー ̄)ニヤリ
平日11:35訪問待ち時間なし
さて。
4月の平日、木曜日、午前11:35頃入店。
待ち時間はなくすぐに席に案内していただくことができましたが、私たちが入店した時点で店内は9割方埋まっていました。
そのあとすぐもう一組入られたので、ほぼ満席……いや、壁向きのカウンターには3席ほど空きがあったかな?
店内は全てイス席
椅子は壁向きのカウンター席を除いて、2人掛けが向かい合っている状態。
このような状態を通常は4人掛けの席と表現するのでしょうが、真ん中にドレッシングなどを置くスペースがドドーンと横たわっておりあまり一緒に食べている感はありません。
テーブルと同じ幅くらいの調味料置き場が真ん中にドドン!
その分知らない人と向かい合っても、相席感もないと思います。
ただし3人で行った場合、一人で座っている人は少々孤独を感じるかもしれません。
向かいの人と話そうと思っても、店内には肉が焼ける音がジュージュー響いています。
声が聞こえずらいことと、肉を食べるのに必死でしゃべりながら食事を楽しむという感じではないかな。
オーダー!ワイルドステーキ300g♡
ヒレを300!
などと格好良く言ってみても良かったのですが、普段あまり肉々しい肉を食べつけていないこともあり、ここは無難にランチメニューから(笑)。
私は「肉を食べるぞ~!」という熱い志をもって出かけてきたので、ワイルドステーキ300gをチョイス。
ちなみにワイルドステーキ300gの価格は1,390円(税抜)ですが、ライスがいらない場合は100円引きになります。
肉300+ライスを食べる自信がなかったので、ライスはなしに。
ほどなくして、サラダとスープが運ばれてきました。(こちらも料金内です)
スープはコンソメ(だったような……)。スープにもお肉が入っていました。
サラダには、目の前の調味料置き場に置かれているドレッシングをかけていただきます。
2種類あったのですが、私は「血液サラサラ たまねぎパワー いきなりドレッシング」と書かれたドレッシングで頂きました。
美味しかったです。
肉キタ――(゚∀゚)――!!
サラダを食べていると、まもなく肉が登場するのでエプロンを着用してくださいとのこと。登場とは言ってないけど。
エプロンはペーパータイプの使い捨て。
前身ごろをガッツリ覆う比較的大きめのサイズで、首の後ろでペーパータイプの紐を結びます。
紐の長さも結構ゆとりがありましたよ。
しっかりとエプロンを着用し、腕も中にしまって笑、ワイルドステーキの到着を待ちます。
キタ――(゚∀゚)――!!
300g。
テンションが上がります。
そして、音がうるさいです。
ジュージュー言ってます。
ちなみにワイルドステーキの食べ方は……
お客さんの前に運ばれたお肉は、表面だけが焼かれた生の状態なのだそう。
鉄皿の余熱を使って好みの焼き加減にして食べるそうです。
焼きあがったら、テーブルにあるステーキソースをかけて召し上がれ♡ ←
私はこれを途中までしか読んでいなくて、比較的早めの段階でステーキソースを投入。
しかも量の調節を失敗して、想像以上にソースがかかってしまいました。
熱く熱せられた鉄皿にステーキソース多め。
もう、ジュージューうるさいし、はねまくるしで、机の上が大惨事(ちょっとオーバーに言っちゃった)。
あとで、紙ナプキンでふきふきしてから食べました。
レアで肉を食らう!
私はどちらかというと、しっかり焼くよりレアが好き♡
焼きすぎないようにお肉の向きに注意しながら、パクパクと食べ勧めました。
いや~。うまい!
なんだか細かなことはよくわかりませんが、「オレ、イマ、肉食ってる!」的な心までワイルドにしてくれるようなそんなステーキです。
もうね、おしゃべりするとかそんな感じじゃないの、私的に。
とにかく切る、口へ運ぶ、噛む、飲み込む、切る、口へ運ぶ、噛む、飲み込むのエンドレス。
それがいい、それでいい。
肉300gすごーい!なんて思っていましたが、結構ペロリと食べられちゃいました。
ちなみにワイルドは200gからあります。
後の席の方は450gをオーダーされていました。
男性・女性どちらのオーダーかはわかりませんが、店員さんのオーダーを通す声が聞こえてきたときは「やるぅ~♪」なんて思っていましたが、ワタシ食べられるかも。
そんなこんなで、大満足のいきなりステーキ初体験でした。
いきなりステーキで感じたこと
いきなりステーキで感じたことを、ランダムにまとめたいと思います。
おひとりさまも利用しやすいお店
まず、一人でも来やすい。
店内を見渡したところ壁に向かったカウンター席もあるし、万が一4人席に通されたとしてもほぼ壁に向かった(本当は調味料台)カウンター状態。
一人で来て、いきなりステーキを食べて帰るっていうのもアリじゃないでしょうか。
タイプによってできる・できないの感じ方は異なると思いますが、この状況(ランチ)なら私の場合女性一人でもアリ。
夜はうかがったことがないので、よくわかりませんが。
しかも店内はジュージューうるさいし、みんなお肉を食べるのに必死なので、他人の事なんかあまり気にしていないような気がする。
回転が速い!
席に着くやいなや、「ご注文はお決まりでしょうか?」。
このスピーディーさは最後まで一貫しています。
私は初めての店に行く場合、何を食べようかあらかじめ妄想想像してから行くので、オーダーはすでに決まっておりました。
着席と同時にオーダーが通り、次の瞬間にはサラダとスープが運ばれてきます。
それらを食べていると、エプロン着用の連絡が来てお肉が登場。
スピーディー!
11:35頃に入店してお肉を食べて店を出たのは12:10頃だったかな?
ちなみに一緒に行った家族が猫舌でやや食べるのがゆっくりめだったのですが、私だけならもっと早かったと思う。
現に、お隣に座ったあんちゃん(お兄さん)は、私より後に来てたっぷりのお肉を食べて私より先に帰っていきました。
お肉を食べることに集中できるので、のんびりおしゃべりしながらランチタイムという雰囲気でもありません。
かといって退店をせかされることもないので、自分のペースで心地よく食べることができます。
モンダミンあり(笑)
私は利用しなかったのですが、家族曰くモンダミンが用意されていたとのこと。
お口直しに最適です。
店内が活気に満ち溢れている!
とにかくスタッフさんの動作が機敏。
それでいて、威圧感やせわしなさは感じさせません。
みんなキビキビ働いていて、見ていて気持ちがよかったです。
コック服を着た方が3名、フロアスタッフのような格好の方が4名だったかな?
この中の一人でも「ボーーーーーーー」っとしてたらお店は回らないだろうなぁ。と感心しながら見るとはなしに拝見していました。
過去に接客業を経験しているのですが、この店舗でお仕事ができれば時間が経つのが早く感じるだろうな~とも思いました。
定期的に行きたい!
そんなこんなで、初いきなりステーキは大満足でした♡
いやぁ行って良かった。
おもいっきりお肉を食べたいときに、サクッと食べられるお店があるのは本当にうれしい。
多分ここなら一人で行ける(と思う)。
体がお肉を欲したら、また是非伺いたいと思います。
ごちそうさまでした。
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