先日所用があって、大阪府は大東市の住道(すみのどう)へ行ってまいりました。
その際に、久しぶりにサイゼリヤでランチをしたので、その様子を記録しておこうと思います。
実はサイゼリヤは「思い出の味」(笑)。
懐かしいひとときを過ごすことができました。
サイゼリヤ ポップタウン住道店
この日駅前に用事があったので、車は住道の駅前にあるオペラパークの駐車場に停めることに。
こちらはお買い物をすれば、金額に関わらず2時間まで駐車料金が無料になるとのことでした。
時間はちょうど12時でランチをしてから用事を済ませようと思ったのですが、オペラパークの飲食店はどこも混雑していました。
そこでとりあえず建物を出てみると、目の前にサイゼリヤの看板を発見!
久しぶりに行ってみたい!と思い入店しました。
サイゼリヤポップタウン住道店は駐車場アリ!
お支払いの際に気づいたのですが、どうやらこちらオペラパークの駐車場サービスの対象店舗のようです。
しかもレストラン利用なので、2時間ではなく3時間無料!
期待していなかったので、かなり嬉しかったです。
駐車場に車を停めてからサイゼリヤを出るまでが約50分ほどだったので、2時間10分ものゆとりができました!
何故思い出の味なのか?
実は今から20年ほど前、千葉県で一人暮らしをしていました。
その当時関西には無かったお店が千葉にはたくさんあり、今では全国区となったマツモトキヨシもそのひとつです。
(千葉が発祥の地でしたっけ?)
そして、当時の職場の同期とよく行っていたのが、サイゼリヤなのです。
彼女は千葉県出身で、別の同期と2人暮らしをしていました。
面倒見の良い彼女は、関西出身の私を色んなところに連れて行ってくれました。
そういえば仕事帰りに「ねぇ、これからお台場の夜景見に行かない?今日みたいな天気の日って夜景がきれいなんだよ?」なんて言われた日には、滋賀県の田舎から出てきた私はびっくりしました!
が、観に行きました。そして夜景はすこぶるきれいでした。
その同期とは気も合うし、金銭感覚もかなりマッチしていたので、一緒に行動していても楽&とても楽しかったです。
因みにその金銭感覚とは、使う時は使うけど締めるところは締める!
同期は18歳~26歳までで近所には一人暮らししている同期が多かったのですが、若さゆえでしょうか?
人によってはお給料をもらうとパーッと使って、給料日前には市から防災用に支給されているカンパンを食べたり、電話料金を止められていた人もいました!←ダイナミック!!!
私たちはサイゼリヤの常連ということでもわかるとおり、日ごろは無駄遣いいしないので給料日前にはお金が余っていました。
そこで、「まだお金あるねぇ。ちょっといいもの食べちゃおっか」と言う感じでした。
話はそれましたが、そんな彼女に教えてもらったお店、そしてそれ以降よく一緒に行ったのがサイゼリヤなのです。
なので私の青春(22~3でしたが(笑))の味・思い出の味といえば、サイゼリヤなのです。
当時のお気に入りのメニュー
当時のお気に入りメニューは、小エビのカクテルサラダは鉄板。
これプラス、その日の気分によってハンバーグステーキか、ミラノ風ドリアを付けていました。
今値段を確認してみると、小エビのカクテルサラダ(現在は小エビのサラダという名称のようです)349円、ハンバーグステーキが399円、ミラノ風ドリアが299円。しかも全て税込み。
もしかすると当時はもう少し安かったかもしれません。
因みに友達は、いつもディアボラ風ハンバーグを食べていました。
私は「だからディアボラ風ってなんやねん!」なんて突っ込みながら(笑)。
若鳥のグリル(ディアボラ風)+小エビのサラダをオーダー
しばしノスタルジックに浸った私がオーダーしたのは……
まずメインに若鳥のグリル(ディアボラ風)499円(ご飯は要らないので単品で)。
友達を思い出して、ディアボラ風をどうしても食べてみたくなったのです。
因みに当時は一度も手を付けたことがありませんでした。
そして当時友達はハンバーグ一択でしたが、私は若鳥のグリルにしてみました。
「ディアボラ風ってなんやねん」の思いは変わりませんが、そんな質問が多かったのでしょうか?
メニューに「ディアボラ風=野菜をたくさん使ったソース」的なことが書かれていました。
そして当時友人が食べていたであろう「ディアボラ風ハンバーグ」は、現在では「野菜ソースのハンバーグ(ディアボラ風)」と名称を変えているようです( ̄ー ̄)ニヤリ
そして絶対に外せないのが、当時から大のお気に入りだった小エビのカクテルサラダ!
現在のメニュー名から「カクテル」の文字はなくなっていますが、多分これでしょう。
ということで、小エビのサラダ 349円を。
久しぶりにたべる小エビのサラダは、「そうそう、コレコレコレコレ!」と無駄に連呼したくなる味でした。
今も変わらず価格の割にはたっぷり入っている小エビ。
そして、たっぷりかかっているドレッシングがいいですねぇ。
値段の割には大容量なのもうれしいポイントです。
さて、初めて食べたディアボラ風は、一言でいうと「めっちゃおいしかった!」です。
なぜもっと早くチャレンジしなかったのかという後悔も少々。
当時の私に「ディアボラ風を食べてみろ!」と、膝詰め談判したいところです。
締めて848円の思い出の味でした
懐かしの小エビの(カクテル)サラダ。
そして初めて食べた、友人が大好物だったソースがかかった若鳥のグリル(ディアボラ風)。
どちらもとてもおいしかったです。
お会計は締めて848円。
そんな思い出ランチでした。
因みに私はノスタルジックに浸るのが好き。
このサイゼリヤ時代と同時期の思い出をたどる旅も、以前ブログに書きましたね。
→ ◇ぶらり街歩き!おひとりさまが行く!懐かしの千葉県浦安市探訪◇
ちなみに↑の記事で、同期Cとなっているのが「ディアボラ風」の彼女です。
あの時代はとっても楽しかったなぁ~って今でも思います。
若いっていいね。
でも、「年とってもいいね」って言えるよう、これからも日々精進してまいります!
たまに、ノスタルジックに浸りながら………。
P.S
思いっきり「おひとりさまランチ」のような描写になっていますが、家族もいましたというオチつき。
どーでもいい会話をペラペラしゃべりながら、頭の中でこれだけノスタルジックに浸れる私ってもしかすると天才かもしれない。
P.S2
これだけ思い出を語っておいてなんですが、記事をアップしてから「もしかしたらサイゼリヤじゃね?」と気づきました。
私今までずっと「サイゼリア」だと思っていました。
僕の和食、思い出の味伝えたい味。 (ベネッセ・ムック サンキュ!特別編集) [ 笠原将弘 ] |
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