先日から2つ、広島のお土産として食べたお菓子を紹介していますがこちらが最後!
(いや、これからももっと広島のお菓子は食べたいんだけど、ストックしてるネタが今のところこれで最後ってことで)
こちら、もみじ饅頭でおなじみのやまだ屋さんの「安芸銘菓 桐葉菓(とうようか)」というお菓子です。
はじめていただいたのですが、私の好きな皮で美味しかったです♡
では早速チェックしていきましょう♪
安芸銘菓 桐葉菓(とうようか)
やまだ屋さんは、広島はかの宮島で昭和7年からお菓子の販売を続けている老舗です。
父方の田舎が広島であったこともあり、幼いころは里帰りするたびに宮島に連れて行ってもらっていました。
なので、やまだ屋さんは馴染みのある(と言っても決して詳しくはありませんが)もみじ饅頭のお店です。
私の中でもみじ饅頭と言えば、前回こちらで紹介したにしき堂さんかやまだ屋さんかってくらい。
そんなやまだ屋さんの看板メニュー……いや、看板お菓子の桐葉菓を(いや、銘菓でしょ?)初めていただきました。
桐葉菓は皮がもっちり中は小豆餡のお饅頭
取り出してみると……
あっ!ああああぁぁぁぁぁぁ~!
多分裏だわ、これ裏面の写真撮っちゃってる。
本当は……
のように「陰上田桐」の焼き印が入っているそうです。
ま、上の写真を見てもお皿にも載せず雑な撮り方をしていることがわかると思います。
ええそうです。一刻も早く食べたかったんです!キッパリ。
半分に割った写真。
これまた雑で失礼!しかも裏返ったままだし………ort………
中は小豆の粒が見え隠れする小豆餡です。
周りは半分にちぎるのが大変だったくらい、もっちりと伸びる生地。
これは糯粉(もちこ)を使った皮なんですって。
因みに冷やしても固くなることなく、もっちもちのまんまだそう。
公式サイトによると、冷やして食べても良し!レンジやオーブントースターで温めて食べても良しだそう!
しまった!超普通に常温で食べてしまった……。
ま、初めてだからノーマルな食べ方で頂きましょう。
もちもちの皮が美味しい!
前回の生もみじでも言った通り、私は糯粉を使ったもちもちの皮が好き。
これまた前回例に挙げましたが、京都なら阿闍梨餅の皮を想像していただければいいかと思います。
こちらも、もっちりしていて美味しかった~。
餡は甘さがそこまで強くなくおいしいです♡
テレビで紹介されることもあるお菓子なんだそうですよ!
裏面チェック
ポテチ記事で恒例の裏面チェック。
桐葉菓でもやってみましょう(笑)。
内容床は47g。
価格は3つで400円……らしいので、バラ売り1つあたりの価格は約130円といったところでしょうか。
住所が宮島町になってますね。
因みに、さきほどレンジで温めて……と書きましたが、裏面に注意書きがあるとおり、袋のまま温めることはできませんのでご注意を!
ごちそうさまでした
はじめて食べた桐葉菓はとてもおいしかったです。
今まで広島土産といえばもみじ饅頭と決めていた方は、次回は桐葉菓にしてみてはいかがでしょうか?
ちょっと通な感じがするかもしれませんよ( ̄ー ̄)ニヤリ
ちなみにやまだ屋さんのもみじ饅頭は、餡の種類がとにかく豊富。
その名も「全員集合」の15個入りには、
- こしあん
- つぶあん
- クリーム
- チーズクリーム
- チョコ
- 抹茶
- 栗
- 黒
- 白
- レモン
- みかん
- 紅芋
- 桐葉菓(3つ)
が入っています。
桐葉菓まで入って、これぞまさしく全員集合ですね(*´∀`*)
広島のお土産としてだけではなく、お取り寄せして大切な方への御手土産としてもおすすめです♡
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