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HSPの私がお友達と買い物に行くときに気を付ける5つのこと

心地よい暮らし

今月の仕事が先ほど終わって、ホッと一息。今は、焼きショコラとコーヒーでブレイクタイム。

写真のようなスイーツ(無料画像からお借りしてます)もいいけど、焼きショコラも好き。

今日は、HSP(ハイセンシティブパーソン・ハイリーセンシティブパーソン)の私が、お友達と買い物に行くときに気を付けたいことをまとめてみようと思います。

これ、非HSPの人が見たら、「はぁ?何様!」って怒りたくなる内容かもしれませんが、決して悪気があるわけでもなく、自分がスゴイとかでもなく、どっちかっていうと超めんどいヤツな認識はあるので、お許しください。

そして、この記事を書いた時から3年半の時を経た今の考えも、最後に追記しています(笑)。

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HSPってお友達と買い物に行くとめっちゃ疲れません?

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先日お友達と買い物に行ったとき、自分なりに感情をコントロールすることで楽しく過ごすことができました。

今までの反省点や、この間気づいたことを整理しておこうと思います。

HSPとは敏感過ぎる人のこと

HSPとは敏感過ぎて、些細なことも気になってしまう人のこと。

以前こちらに、関連本を読んだときの感想を書いているので、HSPって何それ?で気になる人はどうぞ!

一口にHSPと言っても、敏感さを発揮するところは人それぞれです。

因みに私の場合は、勝気なのに内弁慶で友達に合わせてしまうタイプ。

基本的に合わせることは問題ないのだけど、その友達が優柔不断だとそこはかとなくイライラしちゃうタイプなのです。

友達との買い物でイライラしない、疲れない5つの方法

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過去の経験と、最近実感している私なりの疲れない方法を紹介します。

自分はHSPであることを再認識する

何を当たり前のことを?と言われそうですが、これって結構重要なポイントなんです。

自分はHSPであるということを、お出かけ前に再確認することで守れる気持ちがあるんです。

例えば、疲れを感じた時にHSPだから人の多いところは疲れて当たり前と思うと気が楽になる。

しかも疲れやすいことがわかれば、こまめに休憩を入れることができる。

自分の意思を通すと悪いかな?って思った時に、「これは私がHSPだから気にしすぎてるだけ、友達に要求しても全然おかしいことじゃない」と思えるから、変な我慢をしなくなる。

この2つだけでも、お友達とのお出掛けがグンと楽になります。

私の過去の経験談で言うと、ショッピングモールに到着。

   ↓

基本的にお友達に「行きたい店ある?」と聞いてそれに合わせてついていく。

   ↓

友達と趣味が違うから、店内をぐるっと一周するともう見るものがない。

   ↓

お友達はその店で1時間悩んでる。

過去の私は、他のお客さんの邪魔にならないように、それでいて一応服を見ている気配を出しつつ、なが~い時間耐えてました

だって、いかにも待ってますって雰囲気出すと、友達に悪いでしょ?←とか考えるのがHSP。

でも、興味のない店で1時間待つのって、ほんと至難の業。

それが、2店舗、3店舗と続いていけば、いい加減我慢の限界に達しちゃうんです( ノД`)(ひとりで勝手に)

でも、口では「いいよ~ゆっくり見てね♪」とか言う自分。

ええ、完全にワタシが悪いです。

と言うことで、自分の意見も言ってみることにしました。

店内を一周見終わった後は、「店の外で待ってるね!」

ショッピングモールにはたいてい、ベンチが用意されています。

店から出れば、ベンチに腰掛けて待つこともできるし、その間スマホを触ることも可能。

店内でスマホ触ってたら邪魔だし、そんな人私も嫌だから自分もしたくない。

これでも、3店舗分、約3時間待たされることに変わりはないんだけど、イライラや疲れは随分軽減されました。

一歩進んで、別行動を提案する!

次回試したいと思うのが、一歩進んで別行動を提案するってことです。

(普通の人なら普通にできるよね、これ。でもHSPで、友達がついてきてほしがるタイプだと言い出しにくいんです)

と言うのも、趣味が違っているから私の見たいものを見る時は、ぼーっと待ってもらうことになります。

友達は何も言わずに待ってくれるのですが、商品も特に見ていないので、待たせてる感を感じてしまってゆっくり見ることができなかったんです。

パパッと見て、もういっか。「ありがとう、お待たせもういいよ~。」この間3分みたいな…。

しかも、最初にお友達が見たお店で3時間の待機時間があったから、実のところ疲れ果ててて買い物どころじゃなかったんですよね(;’∀’)

だから、次回は最初からやんわりと理由を伝えて、別行動にしてもらおうと決意しました。

大前進です!(←これでもね(;´Д`))

自分の願望を抑え込まずに、折衷案を考える

例えばお茶やランチをするときに、行きたい店が違ったとします。

そんな時、軽く願望を伝えてダメだったときは友達に合わせていたのですが、最近は折衷案を何とかして考えるようにしています。

例えばお友達がフードコートを希望、私がテイクアウトできるカフェのメニューが食べたいなら、フードコートで待っててもらってテイクアウトに走る!

今までも、これを考えなくはなかったのですが、ショッピングモールのカフェって混んでるから待たせちゃ悪いな~と思って。

でも、場所は私が折れたんだから、ちょっとくらい待ってもらってもいいんだよ。と自分に言い聞かせてみました。

結果、もやもやとした気持ちを感じることなく楽しくお茶ができたから、お友達にとっても良かったんだと思います。(私がなんとなく、もやもやしたまま上辺で付き合うよりも)

最初に帰宅時間をズバっと伝える

HSPの人はとにかく外出すると疲れがち。

どんなに仲がいいお友達といても、やっぱり早くひとりになりたいって思うことありますよね?

だから、予め何時までというボーダーラインを決めておくことをおすすめします。

あまり早い時間だと、友達がなんでこの日OKしたの?って思っちゃいそうですし、それはそれで失礼だけど、ある程度一緒に過ごしたなって客観的にみても大丈夫な時間を設定して伝えておきましょう。

時間が近くなれば、そろそろ…でOKなので気が楽です笑。

また、ダラダラといつまでも帰りたがらないお友達だとしたら、ランチや夕食ではなくモーニングを提案するのも一つの手です。

「お得だし♪」なんて言って誘ってみましょう。

これなら、余程の事情や要件がない場合お昼ごろにはお開きになります。

約束したときの気持ちをできるだけ維持する

約束した時は、行ったら楽しいだろうなって思ってるから約束するのですが、その後ちょっとでもめんどくさそうなことがあると、途端に気分が盛り下がりがちです。

例えば聞いてなかったのに、直前になって「明日旦那もつれてくね~」とか、「子どもも連れて行くことにしたから店○○にしていい?」とか、聞いてないよ~!ということもしばしば。

最初に確認すればいいと思われるかもしれませんが、HSPからすると訪ねもせずに身内を連れて行くということは考えられないので、まさかと思ってしまうのです。

更には、最初に約束したお店と異なるお店になることもあります。

あぁ、あの店だからOKしたのに…、あなたひとりだと思ったからOKしたのに…なんてこともありますよね。

でも、そんな理由で断るのもな~なんて思ってしまうのがHSP。

行きたくなくなったら、可能であれば断るのが一番ですが、そうでない場合、これ以上気分を盛り下げないように心がけましょう。

例えば、しょっちゅうお店の変更を提案する友人なら、待ち合わせ前日の電話には出ない笑。

私の場合、メールならまだしも、明日会うのに電話でダラダラ話をされるのがどうも苦手。

ましてやその内容が、私が行きたかったお店と違うお店に変えてもいいかなぁ?などのお伺いだと、まったくもって行きたくなくなってしまうのです。

今はメールもラインもあるから、緊急の連絡はなんとでもなります。

と言うことで、明日会うのに前日の電話には出ません。

これを心がけるだけで心が軽くなりました♪

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これらの5つのことを心がけるだけで、グンと心が軽くなりました。

そして、小さな成功(?)を積み重ねることで、言っても(要求しても)大丈夫なんだということを身をもって体験することができるようになります。

大体の場合、HSP自身が勝手に遠慮して勝手に気を使ってるだけなので、非HSPからすると「早く言ってくれればよかったのに…」とか「私と一緒のとき、そんなふうに思ってたんだ…」とむしろ傷つけてしまうことも多いかもしれません。

お互いにそんな思いをしない為にも、HSPだから気にしすぎてるんだ、このぐらいの要求では普通の人は気を悪くしないってことをしっかり認識しておくといいと思います。

今回ここで紹介したのは、あくまでも私がやってみてよかったこと。

HSPの敏感さが発揮される場所は人それぞれですし、HSPでももっと上手に人付き合いしている人も多いと思いますが私はこんな感じです。

また、これを読んで非HSPの方は大変気分を害されたかもしれません。すみません。

決してお友達が嫌だとか、嫌々付き合ってるなどではなく、「勝手に気を使って、勝手に疲れて、嫌になる」という感覚なのです。

自分の気持ちを伝えずに、わかってくれないと不満を言うなんてまるで「察してちゃん」なので、そんなことがないように自分の願望を伝えられるようこれからもトレーニングしていきたいと思います。はい。

~2020年4月追記~

久しぶりに読み返して、そういえばこんな風に考えていたなぁと懐かしくなりました。

この記事を書いた時から数年の時を経て、現在の心境をひと言。

「1度一緒に買い物に行って買い物の仕方が合わないなと感じたら、もう行かない」です(笑)。

この記事では色々と対策を練ってましたが、買い物って一人で行く方が絶対に楽なんですよね。

ましてや久しぶりに友達と会うになら、買い物よりランチやお茶の方がゆっくりお話できますし。

と言うことで、この記事を書いた当時から3歳半程歳を重ねた私の結論は、「友達とは買い物に行かない」でした(笑)

~追記ここまで~

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