日本で引き寄せの法則ブームをつくったお一人だといわれている、奥平亜美衣さんの「引き寄せハンドブック」を読みました。
奥平さんの御著書や、奥平さんが翻訳をした「引き寄せの法則」も読んだことがあり、奥平さんの本は非常に分かりやすく読みやすいと感じていました。
今回は「引き寄せハンドブック」の読書感想文(?)を書いてみたいと思います。
引き寄せハンドブック
引き寄せハンドブック 思い通りの人生を手に入れる [ 奥平亜美衣 ]
引き寄せハンドブックは、副題に「思い通りの人生を手に入れる」と書かれている通り、自分の思考をコントロールすることで、望み通りの人生を手にいれる方法が記載されています。
初心者にも経験者(?)にもおすすめ!
長すぎず分かりやすく、サクサク読めるので、引き寄せ初心者や普段あまり読書をしない方でも読みやすいのではないでしょうか?
もちろん、これまで何度も引き寄せの本を読んだ方の復習としてもおすすめです。
私も引き寄せ関連の本は何冊か読んだことがありますが、本書からまた新たな発見や、改めてこういう風に取り組んでいこうという学びがありました。
ただし、復習として読む場合は素直な気持ちで読まないと、「知ってることばかり書いていた!」と思うかも知れません(笑)。引き寄せの斬新な手法を求める方には向かないと思います。(個人的には引き寄せの斬新な方法なんてナイと思いますが……(笑))
読み進めると、同じことが何度も繰り返されているので、人によっては「重複してる」と感じるかもしれませんが、私は逆に「引き寄せの法則自体はとてもシンプルだから、同じことが繰り返し書かれている」のだと感じましたし、その分著者のブレないところが良いなと思いました。
いい気分&肯定感が大事
奥平さんは、思い通りの人生を手に入れるためには「いい気分でいること」に加え、「自己肯定感を高めること」が大切だと説いています。
「いい気分でいること」だ大事だということはしっかりと頭に叩き込まれているのですが、「自己肯定感」については忘れがちなので、改めて意識したいと思います。
いい気分でいるための方法や、肯定感を高める方法の書き出しワークも掲載されているので、近々取り組んでみたいと思います。
思考を変えれば世界が変わる!
本書の中で特にワクワクしたのが、1日の50%以上をいい気分で過ごすようになると世界が変わってくるということ。
こうやって具体的な数字を掲示されると、がぜんやる気が出るゲンキンな私です。
たま~に意識を放置して、ボーッとどうでもいいこと(や、ネガティブ寄りのこと)を考えている自分に気づくと、「(゜ロ゜;!!もったいない!1日の半分以上はいい気分でいるって決めたのに」と、時間を損した気持ちになります。
こうやってすぐに思考を修正できるのことは良い傾向です。慣れるまではこうやって意識的に「今私はいい気分でいるかどうか」を確認しながら、1日の半分以上をいい気分で過ごすことを心がけ、次第に意識せずにそうなることを目指しています。
楽しみながらやっていこう!
引き寄せの法則って、人によって表現の違いはあってもみんな言っていることは同じなんですよね。さっきも書いた通り、だからこそ「斬新な教え」って無いような気がする。
いかにこのシンプルで確かな法則をマスターするかにかかっているんですよね。頑張るっていうのはちょっと違う気がするので、楽しみながらマスターしたいと思います。