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四十肩ではなく五十肩と病院で診断されました(笑)

-ヘルス

昨年10月の話になるのですが、肩の傷みがひどくなり病院(整形外科クリニック)へ行ってみると……五十肩と診断されました。先生っ!わたくしまだ(当時は)45歳ですぅぅぅ。と心の中で叫んでみましたが、先生があまりにも爽やかな笑顔で

「五十肩ですね」

とおっしゃるので、こちらも笑顔で対応しておきました。病院での診断方法や、先生から伺った簡単なリハビリ(?)やった方が良いことなどを聴いてきたので、情報をシェアしたいと思います。

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四十肩と五十肩の違いって何?

私は病院に行くまでは「もしかしたら……(というかほぼ100%)四十肩かしら?」と思っていたのですが、先生ははっきり、くっきりと笑顔で五十肩ですね」とおっしゃいました。

そもそも四十肩と五十肩の違いは、症状を発症した年齢の違いだけなんだそうですね。年齢を重ねることによって(老化現象とか言いたくない!)肩廻りがスムーズに動かせなることを、四十肩、五十肩というようです。

40代で発症したら四十肩。50代で発症したら五十肩。とネットには書かれていた。

………じゃぁ、やっぱり私四十肩じゃん。と思いましたが、一般的には五十肩の方がスタンダードな名称っぽいので、病院から帰った後は潔く「五十肩」と言っています。

四十肩・五十肩の病院での診断方法

私が伺った病院は、比較的新しい整形外科でした。始めて伺った病院ですが、壁には「どんなことでも気軽に質問してください」と書かれていたり、実際に先生も非常に明るく親切な印象で主訴を伝えやすかったです。

診断方法は問診と、念の為のレントゲンでした。問診では手をどのように動かすと痛むのかをチェックし、もしかしたら首の骨の具合で神経が圧迫されているかもしれないので、肩だけではなく首もレントゲンを撮ってみましょうとのこと。

ちょうどスマホネックも心配していたので、レントゲンで診てもらえて良かったです。ちなみにレントゲンは金具があるものは外さなければいけないので、ブラトップなどの方が楽かもしれません。

この時点ではかろうじて背中に手が回ったので着替えることができましたが、もう少し状態が進んでいたら、レントゲン用のガウンに着替えられなかったかもしれない(笑)。

主に右肩が痛んだのですが、左肩も少し痛いと言ったので、両肩とも撮影することになりました。撮影をするときに手の位置を指示されるのですが、その中のひとつのポーズが肩が痛くてツラかった(汗)。まぁ、数秒だったので、何とか耐えられました。

レントゲン撮影の後は、先生がレントゲンを見ながら診断してくれました。気になっていた骨ですが、首も肩も異常はなく、どちらかというと「むしろきれいな方」だそうで一安心。だったら、なんでこんなに痛いんだーーーーーーーーと、四十肩の不思議を感じました。

それよりなにより気になったのが、治療に治療を重ねた歯(も映る)がはっきりわかっちゃうこと。冷静に見て、あぁ~、私の歯はほぼ治療済み。健康な歯は少ないなぁ。と少し恥ずかしかったです。

レントゲンを診て、また問診の結果、診断は「五十肩」となりました。その病院では理学療法士さんによるリハビリもされているので、「週に1度どうですか?」と聞かれましたが、病院まで車で15分ほどかかることと、混んでいるので待ち時間が発生しそうなこと(予約制で待ち時間はさほどないのかもしれませんが)、リハビリなら自宅で気軽にやりたいという思いもあり、とりあえずシップの処方箋を出してもらって帰ってきました。

因みに、症状があまりにも辛いのなら飲み薬もあるけれど……、とのことでしたが、こちらは結構キツめの薬のようでしたし、飲むと便秘になりやすいそう。先生もあまりおすすめという感じではありませんでした。

何より、私は普段から便秘を恐れているので(笑)、先生がべん……と言った段階で、「湿布でお願いします!」と言いました。

ちなみに病院に行く前にネットでリサーチしていたら、温熱療法(?)をしてもらった方や、注射を打ってもらった方もいらっしゃったようですが、私が行った病院ではこれらの提案はなかったです。(症状が五十肩の中では比較的軽めだったからかも?)

先生曰く、
1.症状がひどくなる
2.リハビリをやってみる気になる
3.シップを使い切る
(これに関しては、私が「湿布が無くなった時?……も?」と言いかけたので途中からそうそう!という感じでした)
のいずれかで、また来てくださいとのことでした。

次にどうなったらまた来るべきなのかを言ってくれたので、分かりやすくて良かったです。

四十肩・五十肩の薬はロコアテープでした

貰ったシップはこちら。

ロコアテープです。パッケージにデカデカと「1日最大2枚まで」と書かれている通り、結構強めの薬みたいです。なんでも成分が経皮吸収して、体に入るのだとか。だから、24時間で2枚までにしてくださいと言われました。

他の薬との飲み合わせもあるようで、人にも勝手にあげちゃいけないそうです。私は貰った日から毎日右肩にせっせと1枚のみ貼っていました。やっぱり貼ると傷みは軽くなりますが、痛み止めだけで症状自体を治すものではないので、3週間ほど続けてやめちゃいました。(なので、通院は今のところまだ10月に行った1回のみです)

四十肩や五十肩の簡単なリハビリとやった方が良いこと

病院に行く前から多分四十肩だろうなとは思っていたのですが、疑問が2つありました。その疑問とは、動かした方が良いのか、安静にしていた方が良いのかと、冷やした方が良いのか、あたためた方が良いのかです。

四十肩や五十肩は傷みを我慢しない程度に動かした方が良い

先生曰く、傷みを我慢しない程度に動かした方が良いとのこと。例えば腰から体を前方に少し倒して、手をぶらーんとさせた状態で左右に振ったり、お風呂のお湯をかき回すみたいに手で円を描く動きをしたりするのも良いそう。

私は両手振り運動をしているので、立った状態で前後に手を振ってもいいですか?と聴くと、その動きも良いと言われました。ただ、ものすごい痛みを我慢してすることはないそうです。

四十肩や五十肩はあたためた方が良い

そしてこちらは質問する前におっしゃっていたのですが、寒くなると五十肩は余計に痛くなるから、できるだけあたたかくした方が良いとのことです。これは私も思い当たる節があったのですが、お風呂上がりの方がスムーズに肩が動かせるんですよね。

先生も、前述の肩を動かすリハビリを、お風呂上がりに行うと良いとおっしゃっていました。

また、冬に外出する際はアウターをしっかり着たり、ストールを巻いたりして防寒すると良いそうです。冷えは大敵ですね。

五十肩を1日も早く終わらせるべく日々頑張ります!

先生は「五十肩ですね」とおっしゃった後、「これは(治るまで)長くかかるよ~。長い人は1年とか1年半とか」とおっしゃった。

実は軽い違和感から計算すると、病院に行った時点で既に半年以上経過していたんですけどね(笑)。結構強い痛みを覚えたのが、確か2020年の2月ごろ。となると、もうすぐ1年かぁ(と悠長に懐かしがってる場合ではない)。

ということは、そろそろ治っても良さそうじゃないですか?1日も早く四十肩……もとい、五十肩を治すべく頑張ります!またその様子もお伝えしたいと思います。

同じく四十肩、五十肩に悩まされているそこのあなた!私もなって初めて気づいたのですが……QOLが著しく低下していることと思いますが、共に乗り越えましょう。がんばるぞ、オーーーーーー!

↓ なんと、四十肩・五十肩に効く漢方処方の医薬品もあるんですね。毎度のことながら小林製薬のネーミングには、色々と考えさせられます(笑)。

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