ゆる砂糖断ちを始めてから、すでに1カ月が経過しました。
当方、アラフォー(も卒業しかけの)女性です。
この1カ月間で、すでにいくつかの砂糖断ちの効果を実感しています。
因みに私の砂糖断ちのルールは、下記リンク先の前回の記事に書いた通りです。
【参考記事】
砂糖断ちをはじめました!アラフォーが美容健康に取りん組んでみた
砂糖断ちで実感した効果
詳細は前回のブログをご覧いただくとして、私が実施している「ゆる砂糖断ち」のルールは以下の通り。
1:調味料はOK!砂糖入りの「嗜好品」を食べない
2:ただし週に2日は解禁日
3:旅行などの特別な日は食べても良い
4:自家製のお菓子は食べても良い
たったこれだけで、どのような効果が得られたのでしょうか?
ダイエット効果:体重が減った!
砂糖断ちによる効果が、数値としてわかりやすく出ました。
それが、体重が減ったことによるダイエット効果です。
私は昨年カロリー貯金ダイエットを成功させ、それ以降ゆる~くダイエットを続けていたのですが最近体重が右肩上がりに。
(参照記事 → カロリー貯金ダイエット最終回!43歳アラフォー本気ダイエットブログ)
一度は56kg台まで落とした体重も、気づけば60kgすれすれに。
タイミングによっては、60.2~60.4kgを叩き出す始末です。
ところがゆる砂糖断ちを1カ月継続した現在は、57.8~58.0kgをウロウロするようになりました。
体重減少は1週目から実感できました。
最初のうちは、砂糖を摂取しなくなったことで、むくみの水分が抜けただけだとは思いますが……。
私にとって57kg台は「少し痩せてきたかな?」と実感できる数値なので、ひとつの目標でもあります。
今回のゆる砂糖断ちはダイエット目的ではないものの、体重が減ったら減ったでとてもうれしい。
特に体を動かすことは意識していないので、「砂糖入りのおやつを週5やめる」だけでどこまで体重を減らせることができるかはわかりませんが、あわよくば56kg台になれたらいいなぁ♡なんて思っています。
(欲が出てきた)
肌がきれいになった(自分比)
2週間目には実感できた効果のひとつに、肌がきれいになったと感じることがありました。
この効果に関しては、前回のブログにも書いた通り昨年も実感済み。
なので、必ず肌の変化はあると信じていました。
美肌に対する効果は、今回のゆる砂糖断ちを始めたきっかけでもあるので、早々に効果が実感できてうれしいです。
具体的にどのように美肌になったのかというと、以下のような変化を感じました。
- 黄くすみが減って透明感がアップ
- 肌の内側から輝くような白さを感じる
- 手で触ったときにつるすべ
あくまでも自分比での変化ではありますが、くすみが減って透明感がアップしたのはうれしい。
ただ、週に2日の砂糖解禁日の翌日などは、洗顔時に肌のザラつきや、黄くすみを感じることはまだまだあります。
くしゃみの後の滝のような鼻水が減った
昔は花粉症の友人に「大変だねぇ。」なんて同情する立場でしたが、いつしか自分も花粉症になり、花粉以外のハウスダストでもアレルギー症状が出るようになってしまいました(検査はしていないのであくまでも体感ですが)。
とくにくしゃみと鼻水はワンセットで、くしゃみをすると100%滝のような鼻水がついてきます。
鼻をすすればごまかせるレベルの鼻水ではなく、2回くらい鼻をかまないとどうにもならないような鼻水です。
手が離せないときにくしゃみをすると、鼻水の垂れる速度と用事を済ます速度の戦いになることも。
(そして、鼻水を垂らすことも……こんなアラフォー女性ヤダ)
ところがゆる砂糖断ちを始めて2周目。
くしゃみをしても、あまり鼻水が出ないことに気づきました。
「あれ?偶然かな?」と思って注意深く観察してみたのですが、やっぱり明らかに鼻水の量が減っていますヾ(*´∀`*)ノ
これは全く想像していなかった効果なのですが、かなりうれしい効果です♡
くしゃみ自体が減っている
ゆる砂糖断ちをスタートしたのが5月の上旬だったので、くしゃみが減ったのも「花粉シーズンが終わったから」だと思っていました。
でも、砂糖を解禁した翌日には、やっぱりくしゃみをするんですよね。
しかも連発で!
私は寝起きにくしゃみをすることが多いのですが、砂糖を食べた翌日と食べなかった翌日では、やはりくしゃみの回数や出方が違います。
3週目あたりから、砂糖とアレルギー反応の関連性を実感しました。
疲労感がなくなった!
体重や鼻水、くしゃみが減ったこともうれしいですが、何より疲労感がなくなったことが一番うれしい!
実はゆる砂糖断ちの2週目に、大ファンの方のシンフォニックコンサートを観に行ったのですが、その頃から常にまとわりついていた疲労感が軽減され、これまでの2倍の用事をこなすことができるようになりました。
これまでは午前中かろうじて活動できても、最低限の仕事を終えたら午後からはソファでぐったり。
気力はあれど、どうにも体がついていかない……という感じだったのですが、今では午後にも予定を入れて、予定通りにスケジュールを進めることができています。
これには自分自身ビックリ(゚Д゚;)!!!
肌の調子と共に、この疲労感(や体調不良)を改善したくて始めたゆる砂糖断ちなので、早々に効果がでてかなりうれしいです。
このときは、「コンサートが素晴らしすぎてテンションが上がっている」だけなのか「砂糖断ちの効果」なのかが測りきれていませんでしたが、1カ月経ってもあの恐ろしい疲労感が軽減されている(というかほぼ感じない)ので、やはり砂糖断ちの効果だと実感しています。
あ、でも、もちろんコンサートでヤル気とパワーをもらったことも事実だと思います( ̄ー ̄)ニヤリ
ねばねばしたイヤなツバが減った
実はいつのころからか朝食後に歯を磨くときに、喉の奥にあるネバネバしたツバが気になっていました。
砂糖断ちを始めてから、それがほとんど気にならなくなりました。
今でも、砂糖解禁日の翌日などに若干感じることはありますが、以前ほどの不快感はありません。
そういえば、「喉の詰まり(痰かな?)対策のために食べていたのど飴(砂糖)を辞めたら、喉がつまらなくなった」という話を小耳にはさんだこともあります。
砂糖って、色んな所に影響しているんですね。
砂糖断ちをすると禁断症状がでるのか問題
純粋な興味として、砂糖断ちをすると砂糖に対する「禁断症状」が出るのかどうかが気になっていました。
先に結果をお伝えすると、私自身は全く禁断症状が出ませんでした。
前述のとおり2週目にコンサートを観に行ったので、自分自身のヤル気がアップしているからかな?と思ったのですが、1カ月以上経過した今でも、お菓子を無性に食べたくなるということはありません。
多分……ですが、私の場合お菓子と食事なら「食事」の方が断然好きなんです。
なので、食事量を減らせと言われるのが一番つらい。
それも関係しているのかもしれません。
また、週に2日は食べてOK、自家製のお菓子なら食べてOKなどとゆるいルールなので、「砂糖入りのお菓子が食べたい~うぉ~食べさせろ~!」などということは全くありませんでした。
正確に言うと、第4週目のとある夜に「お菓子が食べたい!」と思って、週に2日の解禁日が1日余っていたので夜に甘いお菓子を食べましたが、翌日にはお菓子欲もすっかり収まっていました。(ちょっとホッとした)
もし禁断症状が怖いという方は、私のように「砂糖は避けるけど糖質はOK」にしたり、「週に2日はOK」などのゆるいルールから始めると大丈夫なのではないでしょうか?
因みに週に2日の解禁日は、翌週に繰り越されません。
もしその週に1日しか砂糖を食べていなくても、翌週の解禁日は2日だけです。
ただし特別な日は食べてもOKなので、旅行に行けば週に3日、4日と食べることもあるでしょう。
こんなゆるめのルールで実施しています。
ゆる砂糖断ちは今後も継続します!
ゆる砂糖断ちを始めて早い段階で効果が出たこともあり、1カ月以上、苦労することなく続けることができています。
なんといっても、ゆるすぎるルールがポイントですね。
それと、私自身のモチベーションが最も上がるコンサート時期と重なったことも良かったのだと思います。
第一目的ではなかったにしろ、比較的早い段階で、目に見える数値という形でダイエット効果が表れたことも、スムーズに続けられる要因となったのかもしれません。
今のところ良いことばかりで苦痛は感じていないので、ゆる砂糖断ちは今後もゆるく続けていこうと思います。
また8週間(約2カ月)を超えたら、変化などをお伝えしたいと思います!
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