※当サイトはアフェリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

ほぼ日手帳を10年使った私が乗り換えた手帳はコレ!【EDiT】

心地よい暮らし

DSC_1366

【2020.12.13 加筆修正あり】

インスタやってます! → nao.happy (食べ物メインです笑)

 

中学1年生の時にお友達がバースデープレゼントにシステム手帳をくれました。

中1でシステム手帳ってちょっと高価だと思うのですが、2人の友達がお金を出し合って買ってくれました。

それまでは、雑誌の付録などについている手帳を使っていたように思います。

昔から「書くこと」と「予定を立てること」が好きな私。

こんな私にプレゼントするなら、手帳しかないと思ってくれたようです。

 

それ以降、授業中はもちろん(←)移動教室でも肌身離さず手帳を持ち歩く日々が始まりました。

高校時代には、部活の先輩に「naoがず~っと持ち歩ている手帳には何が書かれてるのかなぁ?( ̄ー ̄)*」なんて言われていました。

どうやら、移動教室の際にすれ違う先輩の目につくほど、常に持ち歩ていたようです。

大したことは書いてなかったけど…(;’∀’)

 

2018年の新しい手帳は、エディット分冊タイプにいたしました!

 → ◇2018年の手帳はEDiT~エディット~分冊タイプを選んでみた!◇

が!

結局、2019年はこちらで紹介している、ブルーのリフィルに戻しました(笑)。

 

スポンサーリンク

手帳好きの私が10年間使い続けた手帳

85b2cafbc38bc933c7f87eddff694ae1_s

そんな手帳好きの私は、年末になると翌年の手帳を選ぶということが楽しみでした。

来年はどんな手帳にしようかな~。

色はどうしようかな、タイプはどうしようかな~。

サイズは、柄は?などなど。

雑誌の付録を使っていた時代を除いても、中1でシステム手帳をもらってから…(計算中)…15年近くは年末のお楽しみ行事と化しておりました。

でも、そんな私が「手帳選びの楽しみ」をなげうってまで使いたいと思った手帳があるのです!

ほぼ日手帳

hoboniti

(引用元:ほぼ日手帳公式サイト

 → ほぼ日手帳公式サイト

手帳選びの楽しさをなげうってまで使いたいと思った手帳。

それが、糸井重里さんがプロデュースする「ほぼ日手帳」でした。

ポイントは、1日1ページ。

書くことが大好きな私には、夢のような手帳です。

また、手で押さえなくても180度ペタンと開く、ペンのインクが裏うつりしにくい手帳に適した紙を使用している、うっすらと正方形の罫線が入っているなどなど、こだわりが詰まった手帳でした。

サイズも文庫本サイズなので、持ち歩きにも便利です。(ページ数は多いので、薄いものに比べると多少重たくなりますが…)

 

ただ、ただ…一つ難点が…。

「ほぼ日」のこだわりの中で、私があまり要らないなぁ…というものがあったのです。

それがページ下部欄外の、「日々の言葉」と、最後の方に載っているしりあがり寿さんの4コマ漫画。

hoboniti2

(引用元:ほぼ日手帳公式サイト

4コマ漫画は今は無くなったようですが、これらはほぼ日のこだわりだったようです。

日々の言葉は確かに読むと面白いのかもしれませんが、結局ろくに読まないまま1年が終わる。毎年そんなことの繰り返しでした。

ほぼ日にとっては自信をもって提供しているこだわりなのに、私にとっては「要らないもの」。

その他の部分は気に入ってるので、これに似たもっとシンプルなものはないのか?!と思っておりました。

ただ、積極的に探すこともなく、2003年から2012年までの10年間使い続けました。

 

ほぼ日よりも気に入ってる手帳 EDiT(エディット)

DSC_1366

 → EDiT公式サイト

1月のみならず、4月はじまりもありますよ♪

 

出会いはどこかの百貨店の文具売り場…か、手帳コーナー。

もしかしたら、ロフトとかだったかも?!

 

2013年は当時のライフスタイル的に手帳に書き込むことがあまりないうえに、ほぼ日のごちゃごちゃ感がナンダカナーと思って、10年使用したほぼ日を卒業してレフト式(1ページが1週間になっていて、1日を横長に管理するタイプ)の薄めの手帳を使っていたころでした。

そんな時、たまたま立ち寄った手帳売り場でほぼ日と似たサイズ感、厚みの手帳をみつけ手に取ってみると…。

キタ――(゚∀゚)――!!

まさしく求めいていた手帳でした。

お気に入りの理由その1. シンプル

DSC_1370

シンプル。

1日1ページということはほぼ日とは変わりませんが、日付や欄外が非常にシンプルです。

また、ほぼ日は月ごとにテーマカラーがあり、日付や罫線はテーマカラーで書かれているのですが、エディットはシンプルに1色です。

ページ下部の欄外には、小さな字で誕生日と命日の有名人の名前が書かれていますが、英字表記であるということとサイズが小さいということで全く気になりません。

今ではこのページ下部欄外は、私のお金の管理をする大事なスペースとなっております。

(仕分けされた用途ごとの残金が書かれている)

お気に入りの理由その2. ほぼ日より少し大きい

DSC_1365

実はパッと見よくわからないのですが、ほぼ日と比べると一回り大きくなっております。

ほぼ日は文庫本サイズ、エディットはパッケージに書かれている通りB6変形サイズ。

1ページ(1日)分で、縦3cm、横1.5cm大きくなっています。

加えてページ下部の欄外も使用できるので、書き込めるスペースがかなり多くなりました。

 

サイズが大きい分、1時間あたりのスペースも増えています。

ほぼ日もエディットもバーティカル式タイプなので、時間軸が縦に記されているのですが、ほぼ日は1時間が4mmしかありません。

家を出る時間、電車の発車時間などを書き込むのは、工夫をしてもかなり困難でした。

ところがエディットは、1時間が5mm。

たった1mmの差ですが、25%もアップしたと思えばかなりの差ですよね。

特に、前述の通り1時間以下の予定を書く場合には4mmでは工夫してもイマイチでしたが、今は工夫次第で書きやすく、見やすくすることができます。

 

また、私はコンサートや舞台の、その他ケット類もその日のページに貼り付けてしまうので、あまり小さいとチケットを折らなければいけませんでした。

その点でもB6変形サイズはありがたいです。

ちなみに、マンスリーページもシンプルでいて、たくさん書き込める優秀さ。

DSC_1369

日曜日は数字だけが赤で、地色はグレーなのもシンプルでgood!

お気に入りの理由その3. やっぱりおしゃれ

DSC_1371

そして、思うのです。

これは好みの差だとは思いますが、ほぼ日とEDiTでは…

やっぱりEDiTの方がオシャレだと…!!!

10年間も使っていて何ですが、どうしてもほぼ日のキャラクターが好きになれませんでした↓

DSC_1438

ネットで購入するとボールペンがついてきたりしていたのですが、そのボールペンにもこの柄(耳が大きなお猿さんかな?)が入っていたり、糸井さんの名前をもじって「1101.com」とデカデカと書かれていたりで非常に残念な仕上がりでした。

(ボールペン自体は手帳との相性もよく書き心地がいいので使ってましたが、ちょっとハズかしかった…)

ところが今ではほら!

DSC_1366

これならカバーなしでもOKです。

実はエディットに変えて今年で4年目ですが、カバーを使ったことがありません

(ちなみに専用カバーとセットになったものも販売されています)

今年はちょっとおしゃれな色にしてみましたが、去年までの3年間は白(薄めのクリーム色?)の、ほんっとうにシンプルなものでした。

手帳を購入した時は「カバーは手作りにしよう!」と張り切っていましたが、当時販売の仕事をしていて、夜お客さんが誰も来ず超暇なとき手帳を取り出して予定を立てていたので、カバーがないシンプルなものの方が結果的に良い(万が一の時にバレにくい…(;’∀’))という結論に至りカバー無しです。

カバー無い方がかさばらないしね♪

 

エディットのシンプルさならカバーが無くてもOKですが、ほぼ日のあのデザイン入りだとカバーがないと恥ずかしい…。

今公式サイトを確認すると、おさるさんのようなイラストはなくなり、もう少しシンプルになったようですね。

でもエディットに比べると「ほぼ日」であることを全面的に押し出しているので、おしゃれ・シンプルという点ではやはりエディットに軍配が上がります。

EDiTのデメリットはないの?

あまりにもほめ過ぎたので(そして、結果的にほぼ日をディスってしまったので(;´∀`))、エディットのデメリットも考えてみました。

ゲルインクボールペンを使うと数か月後裏ににじむ

ほぼ日は、トモエリバーという手帳に最適な紙を使用しています。

なので、次のページへの裏うつりがあまりありません。

もちろん、軽量化するためにも紙自体は薄いので裏に全く何も見えないということではありません。

裏からもグーーーーッと目を凝らせば文字も読めます。

ただ、裏面にインクがにじむようなことはありませんでした。

 

反対にエディットは、ゲルインクボールペンを使ってしばらくは大丈夫ですが、半年ほど経過すると裏面にインクがぼんやり滲んできます。(公式サイトには手帳専用用紙を使用していて、裏うつりやインクのにじみを抑えているという表記があるので、今では改善されたのかもしれませんし、抑えてもにじむのかもしれません。)

ちなみに書いた面にはにじみはありませんのできちんと読むことはできます。

裏側だけがぼんやりにじんでいる状態です。

本当は画像を見ていただければ一番わかりやすいのですが、書いてることが筒抜けになるので…(;’∀’)

2年前まで私はスタイルフィット(ゲルインクボールペン)を使用していたので、今当時の手帳を見直すと裏ににじんでかなり汚いです。

ただそれ以降はDr.GRIP(普通のボールペン)を使っているので、時が経っても裏ににじむようなことはなく問題ありません。

 

ほぼ日かエディットかで迷っていて、手帳は絶対ゲルインクボールペンを使いたい、数年後も読み直したいという人ならほぼ日の方がいいかもしれません。

 

他にもデメリットを探してみましたが、私的には見当たりませんでした。

これからもEDiTを使い続けます♡

DSC_1367

カバーもつけず1年間使うと汚くなりますね。

そして、チケットなども貼り付けるのでかなり厚みが増しています。

今年も色んな思い出を残して、分厚くなるかなぁ。

ということで、急に書きたくなって書いた超おすすめの手帳紹介でした。

昔の私のように、ほぼ日は気に入ってるけど、デザインがちょっと…、欄外が要らない!、もう少し書き込めるスペースが欲しい!という方は、EDiTを検討してみてください。

ちなみに、私は1日1ページタイプを使っていますが、エディット、ほぼ日共にサイズやタイプ違いもありますので、お好みの手帳が見つかるはずですよ☆

エディット、超おすすめです♡←2回目

 

* 私が2020年、2021年の手帳として愛用している1日1ページタイプのニュアンスカラー

* カバーを付ける人におすすめ、シンプルな1日1ページタイプのリフィル

* 手帳を持ち歩く方におすすめの分冊タイプのリフィル

 参照記事 → 2020年発売開始!手帳EDiT~エディット~分冊タイプの感想!

 

タイトルとURLをコピーしました